1. 奄美大島
日本大百科全書
り、東南アジアとの類似性が強く、特別天然記念物のアマミノクロウサギや毒蛇のハブも生息する。 奄美大島を含む奄美諸島の歴史は古く、『日本書紀』にまでさかのぼること ...
2. 奄美大島
世界大百科事典
シイノキの樹林に覆われた神屋・湯湾岳は天然保護区域に指定されている。服部 信彦 大島(鹿児島,奄美大島) 湯湾岳 ...
3. あまみ‐おおしま【奄美大島】
デジタル大辞泉
奄美群島の主島。→大島

...4. あまみ‐おおしま[‥おほしま]【奄美大島】
日本国語大辞典
鹿児島県奄美諸島の主島。加計呂麻(かけろま)島ほかの属島を含み、名瀬市を中心とする。サトウキビ、パパイヤ、パイナップルを栽培し、特産物に大島紬(つむぎ)がある。 ...
5. あまみおおしま【奄美大島】
国史大辞典
鹿児島県大島郡に属し、鹿児島市の南西約四〇〇キロに位置する。『日本書紀』斉明天皇三年(六五七)条に「海見嶋」、天武天皇十一年(六八二)条に「阿麻弥人」、『続日 ...
6. あまみおおしま【奄美大島】鹿児島県:大島郡
日本歴史地名大系
元暦二年(一一八五)三月二三日、平資盛らが豊後国から船を出して屋久島・喜界島・奄美大島へと逃げていったという伝承は(安永二年「平家没落由来記」奄美大島史)、当島 ...
7. 奄美大島住用(すみよう)
デジタル大辞泉プラス
鹿児島県奄美市にある道の駅。国道58号に沿う。 2010年08月 ...
8. あまみおおしまふっきもんだい【奄美大島復帰問題】
国史大辞典
第二次世界大戦後、沖縄とともにアメリカ軍政下におかれた奄美大島などの奄美諸島が日本に復帰する経過に関する問題。昭和二十年(一九四五)九月アメリカ軍が奄美諸島に ...
9. 奄美大島を含む琉球列島・小笠原諸島などに対し日本の行政権を停止する覚書
日本史年表
1946年〈昭和21 丙戌〉 1・29 GHQ、 奄美大島を含む琉球列島・小笠原諸島などに対し日本の行政権を停止する覚書 。 ...
10. 奄美大島史[文献解題]鹿児島県
日本歴史地名大系
一冊 坂口徳太郎著 大正一〇年刊(昭和五二年復刻) ...
11. 奄美大島諸家系譜集[文献解題]鹿児島県
日本歴史地名大系
一冊 亀井勝信編 解説 「名瀬市誌」編纂事業の一環として収集された大島(奄美大島)および喜界島・徳之島などの各旧家に残る三二家の系図をまとめたもの。喜志統親方 ...
12. J・M・G・ル・クレジオ[2008年のノーベル文学賞を受賞]
イミダス 2017
97年の「歌の祭り」などのエッセーで現代文明を批判した。2006年には39年ぶりに来日して講演を行い、奄美大島や北海道を訪れた。他に「パワナ」「偶然」「海を見た ...
13. 「ワダツミの木」[新語流行語]
イミダス 2017
奄美大島出身の歌手、元(はじめ)ちとせの2002年2月に発売されたメジャーデビューシングル(エピック)。「100年に1人」といわれる歌声と、哀愁を帯びた楽曲が ...
14. ああい
日本国語大辞典
《ああい》沖縄†139 鹿児島県奄美大島・沖永良部島975 喜界島(同等以下の者に対して)983 沖縄県宮古島975 八重山996 《ああえ》島根県隠岐島724 ...
15. ああ‐とうとう【嗚呼尊】
日本国語大辞典
《とうとぅとうとぅ》鹿児島県喜界島983 《とうとう》沖縄県首里993 《とうとがなし》鹿児島県奄美大島985 《とうととうと》沖縄†139 鹿児島県沖永良部島 ...
16. あい
日本国語大辞典
《あい》青森県三戸郡083 (3)相手に不承知であるときにいうことば。いいえ。《あい》鹿児島県奄美大島975 (4)珍しいものに接した時や、まちがった時などに発 ...
17. アイゴ
世界大百科事典
旧暦6月の大潮に岸に群れ寄せる稚魚を漁獲してつくる。この科の魚は日本近海に14種見られるが,アイゴ以外は奄美大島以南に分布する。清水 誠 Siganus fus ...
18. あお‐がんぴ[あを‥]【青雁皮】
日本国語大辞典
〔名〕ジンチョウゲ科の低木。奄美大島以南の琉球諸島、台湾などに自生する。ガンピの一種で葉は対生し、果実は赤く熟す。学名はWikstroemia retusa ...
19. 青木周蔵自伝 288ページ
東洋文庫
。而して西比利亜鉄道は尚ほ久しきに弥りて成就せざるべきを以て、我に於ては対馬、馬関〔下関〕、奄美大島並に膨湖島等、余儀なき場所に砲台を増築し、新設することは兎も ...
20. あおき-そうべえ【青木宗兵衛(3代)】
日本人名大辞典
江戸後期-明治時代の陶工。代々京都五条坂にすみ,宮中の調度をつくった。明治2年鹿児島にうつり,8年奄美大島にわたったが,1年後鹿児島にもどり竜門司焼にとりくんだ ...
21. あおのろし【青―】[方言]
日本方言大辞典
930《おーなじ》 沖縄県竹富島996八重山語彙(宮良当壮)1930《おーなじり》 鹿児島県奄美大島974南島方言資料(東条操)1923 第2版1930《おーな ...
22. あお‐のろし【青─】
日本国語大辞典
《おおなざぱく》沖縄県波照間島996 《おおなじ》沖縄県竹富島996 《おおなじり》鹿児島県奄美大島974 《おおなんじゃあ》鹿児島県喜界島983 《おおらあじ ...
23. あおびき【青蟇】[方言]
日本方言大辞典
1931~1938日葡辞書「Auofiqi(アヲヒキ)〈訳〉緑色の蛙」《おーびき》 鹿児島県奄美大島975採訪南島語彙稿(宮良当壮)1927《あおびっき》 仙台 ...
24. あお‐びき[あを‥]【青蟇】
日本国語大辞典
熊本県玉名郡926 《あおひき》熊本県下益城郡931 鹿児島県種子島054 《おおびき》鹿児島県奄美大島975 《あおびっき》仙台†058 岩手県九戸郡088 ...
25. アカガエル
世界大百科事典
うち最も美しいのは奄美大島・沖縄本島産のイシカワガエルR.ishikawaeで,体長10~13cm,山地の森林中に生息し昼間は横穴に隠れている。体長14cmに達 ...
26. アカテツ
世界大百科事典
おしべは5本。果実は倒卵状球形の液果で,長さ1~1.5cm,紫黒色に熟し,中に1個の種子を含む。小笠原,奄美大島~琉球,台湾,南中国からインド,マレーシア,ミク ...
27. あかとき【暁】[方言]
日本方言大辞典
」《あかとぅんち》 沖縄県中頭郡・国頭郡992琉球語彙稿(島袋盛敏)《はーとぅき》 鹿児島県奄美大島・徳之島975採訪南島語彙稿(宮良当壮)1927 ...
28. あか‐とき【暁】
日本国語大辞典
《あかとき》高知県862 《あかとぅんち》沖縄県中頭郡・国頭郡992 《はあとぅき》鹿児島県奄美大島・徳之島975 (1)天が開いて明るくなると考えたことから、 ...
29. アカヒゲ
世界大百科事典
から胸は黒く,腹が白い。雌は全体に雄より淡く,下面の黒色部もない。屋久島,種子島,男女群島,奄美大島,沖縄諸島,先島諸島の常緑広葉樹林に生息しており,渓流ぞいの ...
30. あかぶら[方言]
日本方言大辞典
植物さるすべり(百日紅)。 鹿児島県奄美大島964鹿児島民俗植物記(内藤喬)1964 ...
31. あかまたあ
日本国語大辞典
《ああまったふ〔─波布〕》鹿児島県喜界島975 《はあまったばぶ・まったふ》鹿児島県奄美大島975 《まったぶ》鹿児島県奄美大島・与論島975 《まってぃふ》鹿 ...
32. あかまたー[方言]
日本方言大辞典
良当壮)1927《はーまったばぶ》《まったふ》 鹿児島県奄美大島975採訪南島語彙稿(宮良当壮)1927《まったぶ》 鹿児島県奄美大島・与論島975採訪南島語彙 ...
33. あか‐まつかさ【赤松笠】
日本国語大辞典
全長約三〇センチメートルに達し、イットウダイに似ているが、体色は一様に鮮やかな赤色をしている。奄美大島以南の熱帯海域に広く分布する。かねひら、かげきよ、ぐそく、 ...
34. あかまま【赤飯】[方言]
日本方言大辞典
はーまいぬいー》 沖縄県竹富島996八重山語彙(宮良当壮)1930《はーまみみし》 鹿児島県奄美大島974南島方言資料(東条操)1923 第2版1930(2)小 ...
35. あか‐まんま【赤飯】
日本国語大辞典
《ああうばん》鹿児島県徳之島975 《はあまいぬいい》沖縄県竹富島996 《はあまみみし》鹿児島県奄美大島974 (2)小豆の煮汁とうるちを混ぜて煮た飯。《あか ...
36. あかみ‐みずき[‥みづき]【赤身水木】
日本国語大辞典
〔名〕アカネ科の常緑小高木。奄美大島以南の亜熱帯の山野に生える。葉は長楕円形で、長さ一〇〜一五センチメートル、柄をもち対生する。夏、枝先に黄白色の小花を円錐形に ...
37. あかもち【赤黐】[方言]
日本方言大辞典
植物くろがねもち(黒鉄黐)。 鹿児島県奄美大島・与論島965鹿児島県植物方名集(内藤喬)1955~56 ...
38. あかもも[方言]
日本方言大辞典
植物もっこく(木斛)。 鹿児島県中之島・悪石島964鹿児島民俗植物記(内藤喬)1964 奄美大島965鹿児島県植物方名集(内藤喬)1955~56 ...
39. あかゆり【赤百合】[方言]
日本方言大辞典
64(2)こおにゆり(小鬼百合)。 鹿児島県硫黄島964鹿児島民俗植物記(内藤喬)1964 奄美大島965鹿児島県植物方名集(内藤喬)1955~56 ...
40. あか‐ゆり【赤百合】
日本国語大辞典
《あかゆり》山形県139 鹿児島県甑島964 (2)こおにゆり(小鬼百合)。《あかゆり》鹿児島県硫黄島964 奄美大島965 ...
41. あきし【秋仕】[方言]
日本方言大辞典
(1)秋の取り入れ作業。また、それをする人。 京都府竹野郡622丹後網野の方言(井上正一)1964 鹿児島県奄美大島975採訪南島語彙稿(宮良当壮)1927《あ ...
42. あき‐し【秋仕】
日本国語大辞典
〔名〕(1)秋の取り入れ作業。また、それをする人。《あきし》京都府竹野郡622 鹿児島県奄美大島975 《あす》沖縄県波照間島975 (2)秋の取り入れ作業に雇 ...
43. あきなじょり[方言]
日本方言大辞典
あぐら。 鹿児島県奄美大島974南島方言資料(東条操)1923 第2版1930 加計呂麻島975採訪南島語彙稿(宮良当壮)1927《あきなじょ》《あきなじゅーり ...
44. 秋名(あぎな)のアラセツ行事
デジタル大辞泉プラス
鹿児島県の奄美大島秋名地区に伝わる民俗行事。旧暦8月に行われる農耕祭祀の一種。山の中腹に立てられた「神小屋」の藁葺き屋根に子供が上り、小屋を揺すり倒す「ショチョ ...
45. あくせきじま【悪石島】鹿児島県:鹿児島郡/十島村
日本歴史地名大系
同年地租改正に伴う調査で土地を一島共有地と官有地に区別した(悪石島見聞記)。同二一年海難事故で男八人を失い、奄美大島から婿を迎え入れた。同二三年朝鮮人八名が破船 ...
46. あくち[方言]
日本方言大辞典
植物(1)もくたちばな(木橘)。 鹿児島県奄美大島・硫黄島・中之島965鹿児島県植物方名集(内藤喬)1955~56《あくちのき【―木】》 鹿児島県悪石島965鹿 ...
47. あくましゃ[方言]
日本方言大辞典
鹿児島県沖永良部島985シマの生活誌(野間吉夫)1942《あぐましゃーり》《あぐましゃーん》 鹿児島県奄美大島975採訪南島語彙稿(宮良当壮)1927《あくまし ...
48. あこや‐がい【阿古屋貝】
デジタル大辞泉
《知多半島の阿古屋の浜で多くとれたところから》ウグイスガイ科の二枚貝。貝殻はほぼ方形で、殻長約9センチ。内面は真珠色の光沢がある。養殖真珠の母貝とする。本州中部 ...
49. あさい【朝飯】[方言]
日本方言大辞典
郡峯田村青年団)1935《あすい》《あし》 鹿児島県奄美大島986奄美大島語概観(鹿児島県立大島中学校)1933《あすー》 鹿児島県奄美大島・加計呂麻島975採 ...
50. あさ‐いい[‥いひ]【朝飯】
日本国語大辞典
奈良県吉野郡675 和歌山県伊都郡690 広島県比婆郡774 《あすい・あし》鹿児島県奄美大島986 《あすう》鹿児島県奄美大島・加計呂麻島975 《あさゃあ》 ...