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  11. ラニーニャ現象[気象]
イミダス 2016

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ラニーニャ現象[気象]
La Nina 西
太平洋赤道域の中央部から東部にかけての海面水温が低い状態が1年程度続く現象。同じ海域で海面水温が高くなるエルニーニョ(スペイン語で男の子)とは対照的な現象なので、ラニーニャ(スペイン語で女の子)という呼び名が定着した。気象庁ではラニーニャ現象の定義を、監視海域(西経90~150度、北緯5度~南緯5度)の海面水温の5カ月移動平均値が6カ月以上続いて、基準値よりマイナス0.5度以下の低温になった場合としている。ラニーニャ現象の期間中は、海面水温の低い太平洋赤道域の中央部から東部では気圧が高くなり、西部では気圧が低くなって平常時よりも東風が強まる。東部では冷たい海水が深いところからわき上がって低温を維持する。一方、西部の海域には温かい海水が東風に吹き寄せられて蓄積する。温かい海水のインドネシア近海では、積乱雲が盛んに発生して降水量が多くなる。さらに中高緯度地域もラニーニャ現象の影響を受け、日本では夏の気温が北日本は高く、沖縄は低い、冬は東日本から西日本、沖縄の気温が低いなどの傾向が見られる。
[住明正青木孝]
[2011.02]
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検索コンテンツ
1. ラニーニャ現象
日本大百科全書
5℃くらい高い暖冬となった。ただしラニーニャ現象の場合、夏、冬の中緯度地域の気候変動への影響はエルニーニョ現象に比べて小さく、今後の研究課題の一つになっている。 ...
2. ラニーニャ‐げんしょう【ラニーニャ現象】
デジタル大辞泉
《La Niña events》赤道付近のペルー沖から中部太平洋にかけて、数年に1度、海水温が平年より低くなる現象。低下する温度差はエルニーニョ現象での上昇温度 ...
3. ラニーニャ現象[気象]
イミダス 2016
は対照的な現象なので、ラニーニャ(スペイン語で女の子)という呼び名が定着した。気象庁ではラニーニャ現象の定義を、監視海域(西経90~150度、北緯5度~南緯5度 ...
4. ラニーニャ現象[イミダス編 科学]
イミダス 2016
2007年6月11日の監視速報では「07年5月現在、ラニーニャ現象が発生していると見られ、07年秋まで続く可能性がある」と発表された。過去の事例では、ラニーニャ ...
5. ラニーニャ現象[カタカナ語]
イミダス 2016
[La Niña〈西〉]【気象】東太平洋赤道域の海水温が,12月前後の数カ月間低くなる現象.  ...
6. ラニーニャ現象
プログレッシブ和英
La Niña ...
8. エルニーニョ現象/ラニーニャ現象/ENSO[気象・海洋]
現代用語の基礎知識 2016
マイナス0.5℃以下の場合をラニーニャ現象としている。これらはテレコネクションにより世界に異常気象をもたらすが、日本ではエルニーニョ現象の年は冷夏・暖冬傾向に、 ...
9. 10年規模変動[気象・海洋]
現代用語の基礎知識 2016
気候の自然変動の中で最も卓越するのは数年の周期をもつエルニーニョ・ラニーニャ現象だが、より長い10年から数十年周期の変動も存在する。こうした長周変動においては海 ...
10. La Ni・ña
プログレッシブ英和
ラニーニャ現象(◇ ペルー沖赤道付近の中部太平洋海域の海面水温が平年より1-2度低くなる現象;⇒El Niño). ...
11. lānínà xiànxiàng拉尼娜现象
ポケプロ中日
[名詞]【気象】ラニーニャ現象.  ...
12. niño, ña
ポケプロ西和
ニーニョ現象:エクアドルからペルー沿岸に起こる海水温の上昇現象.la Niña【気象学】ラニーニャ現象:エルニーニョと反対に海水温が下がる現象.la niña  ...
13. 異常気象[気象・海洋]
現代用語の基礎知識 2016
広範囲に及ぶ水害を生じさせた。一方、1週間以上持続する異常気象の直接の原因として、エルニーニョ現象やラニーニャ現象、ダイポールモード現象、マッデン・ジュリアン振 ...
14. エルニーニョ‐げんしょう【エルニーニョ現象】
デジタル大辞泉
海水温が平年より高くなる現象。発生海域のみならず、世界的な異常気象の原因となる。逆に海水温が下がるラニーニャ現象も知られる。→ダイポールモード現象 この海域は通 ...
15. 温度躍層[気象・海洋]
現代用語の基礎知識 2016
季節温度躍層 、世界の海流系と関係している部分を主温度躍層 という。 エルニーニョ現象やラニーニャ現象は、赤道域の主温度躍層の変動をともなう。通常は、東風(貿易 ...
16. 季節予報[イミダス編 社会・健康]
イミダス 2016
予測する統計的手法も併用。気象庁は、1カ月先をこえる長期的な予測にあたって、エルニーニョ現象やラニーニャ現象など、太平洋赤道付近の海面水温と日本の天候との関係を ...
17. 国内最高気温[イミダス編 科学]
イミダス 2016
やはり国内で初めて、3日連続で40度以上が観測された。猛暑の背景には、赤道付近の海面水温が低下する「ラニーニャ現象」により、太平洋西側の対流活動が活発化したこと ...
18. 豪雪[気象]
イミダス 2016
の寒気が南下しやすくなったこと、すなわち北極振動が寒気を放出する負の状態になったことと、ラニーニャ現象(→「エルニーニョ現象」)によりフィリピンからベンガル湾に ...
19. 世界の環境問題(年表)
日本大百科全書
ハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)の規制を採択2000大津市でG8環境相会合を開催。太平洋でラニーニャ現象が発生2001アメリカが京都議定書からの離脱を ...
20. ダイポールモード現象[気象・海洋]
現代用語の基礎知識 2016
熱帯太平洋のエルニーニョ現象やラニーニャ現象とよく似た現象がインド洋にも発生することが1999年に明らかになり、本稿執筆者(山形)によりダイポールモード現象と名 ...
21. 地球温暖化の中断はついに終了か[気象・海洋]
現代用語の基礎知識 2016
フト が起きた年として知られている。ところが98年以降から最近までは、逆に熱帯太平洋にはラニーニャ現象やラニーニャもどき現象が多発し、熱帯太平洋の表層の広い範囲 ...
22. ラニーニャ
プログレッシブ和英
【合成語】ラニーニャ現象La Niña ...
24. WORLD・WATCH オーストラリア 暴風雨で大被害 小麦など穀物は恩恵=守屋太郎
週刊エコノミスト 2015-16
エルニーニョ現象で一時は供給不足も心配されたが、予報によると、当面は豪州に多雨をもたらすラニーニャ現象に転じると見られる。 (守屋太郎・日豪プレス特約記者)  ...
「ラニーニャ現象[気象]」の情報だけではなく、「ラニーニャ現象[気象]」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
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霜降(日本国語大辞典)
(1)霜のおりること。《季・冬》(2)霜のふりかかったように、細かく白い斑点のある羽毛。*半井本保元物語〔1220頃か〕上・新院御所各門々固めの事「山鳥鵠の霜ふりはぎ合たるに」*源平盛衰記〔14C前〕四三・源平侍遠矢事「切府に鵠の霜降破り合はせて矯めたる征矢一手取り添へて」
エルニーニョ(日本大百科全書(ニッポニカ))
南アメリカのペルー、エクアドル沖で数年に一度、熱帯系の温暖水が突入する海洋の現象。この海域は南大洋(南極海)から北上する寒流のペルー海流(フンボルト海流)が流れており、また岸近くの冷たい湧昇(ゆうしょう)流もあって水温は低い。
ラニーニャ現象[気象](イミダス 2016)
太平洋赤道域の中央部から東部にかけての海面水温が低い状態が1年程度続く現象。同じ海域で海面水温が高くなるエルニーニョ(スペイン語で男の子)とは対照的な現象なので、ラニーニャ(スペイン語で女の子)という呼び名が定着した。
黄砂(日本大百科全書(ニッポニカ))
中国大陸奥地のオルドス、ゴビなどの砂漠の砂が強風に舞い上げられ、上空の偏西風に流されて海を渡り、日本にまで飛んでくる現象。沖縄では赤霧という。黄砂は西日本ほど多い。そして同じ九州でも、長崎県五島地方は年間平均10日間は黄砂をみるが、九州東岸では2日間である。
小雪(日本国語大辞典)
すこし降る雪。すこしの雪。*童謡・雪のふる晩〔1920〕〈北原白秋〉「大雪、小雪(コユキ)、雪のふる晩に」
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銀河系(日本大百科全書(ニッポニカ))
太陽が属する銀河。宇宙に多数ある銀河galaxyの一つであるが、われわれの太陽が属する銀河ということで、他と区別して英語ではgalaxyのgを大文字で書き、theやourをその前につける。これに対応して、日本語では銀河ではなく「銀河系」とよぶことにしている。英語のMilky Way Galaxyに対応する「天の川銀河」とよばれることもある。
太陽系(日本大百科全書(ニッポニカ))
太陽系の構成天体 私たちの太陽系は太陽を中心とし、その重力場内で運動する惑星、衛星、小惑星、彗星、隕石、さらには固体微粒子などの階層の異なる天体(粒子)集団からなっている。太陽系全質量の99.87%は太陽が担い、残りの0.13%のほとんどは惑星が占めている。次に質量の多いのが彗星で、全体の約30万分の1と推定されている。
地球(日本大百科全書(ニッポニカ))
地球とは 地球は太陽系に属する惑星の一つである。酸素をもちかつ宇宙線の侵入を食い止める大気に囲まれ、さらに水をもつために生物の繁栄をそこに生んでいる。そのような天体はほかに知られていない。地球は質量にして木星、土星、海王星、天王星に次ぐ大きさをもつ。太陽から約1億5000万キロメートル(1天文単位)の平均距離を保ち
やま‐せ【山背】(日本国語大辞典)
山を越えて吹いてくる風。また、夏、東北地方の太平洋岸に吹く冷涼な北東風。《季・夏》(1)本来、山の向こうから吹いてくる風のことで、山背の漢字表記がなされ、語源説では「セ」を風とみるものが多い。(2)地方によって風向や付随する意味も様々である。この語が風名の中でも比較的有名なのは、方言の分布地域の広さのほか
黄砂(日本大百科全書(ニッポニカ))
中国大陸奥地のオルドス、ゴビなどの砂漠の砂が強風に舞い上げられ、上空の偏西風に流されて海を渡り、日本にまで飛んでくる現象。沖縄では赤霧という。黄砂は西日本ほど多い。そして同じ九州でも、長崎県五島地方は年間平均10日間は黄砂をみるが、九州東岸では2日間である。
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