ジャパンナレッジは約1500冊以上の膨大な辞書・事典などが使い放題の「日本最大級のオンライン辞書・事典・叢書」サービスです。
➞ジャパンナレッジについて詳しく見る
  1. トップページ
  2. >
  3. カテゴリ一覧
  4. >
  5. 文学
  6. >
  7. 古典文学
  8. >
  9. 注釈書
  10. >
  11. 仙源抄

仙源抄

ジャパンナレッジで閲覧できる『仙源抄』の国史大辞典・日本国語大辞典のサンプルページ

国史大辞典
仙源抄
せんげんしょう
『源氏物語』の注釈書。長慶天皇著。一冊。弘和元年(北朝永徳元、一三八一)成立。跋文によれば、注釈書類の繁雑を正すために『水原抄』『紫明抄』『原中最秘鈔』などにより、藤原定家自筆本とも比校して成ったものという。『源氏物語』五十四帖のうちから約千語の重要語句を選んで簡明な解説を施し、いろは順に配列する。『源氏物語』の語句辞典の最初のものとして価値がある。語句数・配列順・解説文などにわたってさまざまな異本があり、題名も「源氏物語色葉聞書之事」「南朝長慶院源氏御註」など種々の伝本がある。複製として『増補古辞書叢刊』に所収、翻刻として『源氏物語大成』研究資料篇、『群書類従』物語部に所収。
[参考文献]
和田英松『皇室御撰之研究』、山脇毅『源氏物語の文献学的研究』、大津有一「注釈書解題」(池田亀鑑編『源氏物語事典』下所収)
(篠原 昭二)


日本国語大辞典
せんげんしょう[センゲンセウ]【仙源抄】

解説・用例

南北朝時代の「源氏物語」注釈書。一巻。長慶天皇著。弘和元年(一三八一)成立。書名は、仙洞の源氏物語の抄の意。「源氏物語」の難語を「いろは」順に並べ、考証を加えたもの。後人による増補部分が少なくないとされる。「源語類集」「源氏物語色葉聞書之事」など異称が多い。

発音

セン〓ンショー

〓[ケ゜]


上記は、日本最大級のオンライン辞書・事典・叢書サービス「ジャパンナレッジ」のサンプル記事です。

ジャパンナレッジは、自分だけの専用図書館。
すべての辞書・事典・叢書が一括検索できるので、調査時間が大幅に短縮され、なおかつ充実した検索機能により、紙の辞書ではたどり着けなかった思わぬ発見も。
パソコン・タブレット・スマホからご利用できます。


仙源抄の関連キーワードで検索すると・・・
検索ヒット数 40
※検索結果は本ページの作成時点のものであり、実際の検索結果とは異なる場合があります
検索コンテンツ
1. 『仙源抄』
日本史年表
1381年〈【北朝】永徳元(2・24)・【南朝】弘和元(6・21以前) 辛酉〉 この年 長慶天皇, 『仙源抄』 を著す(同書跋)。  ...
2. せんげんしょう[センゲンセウ]【仙源抄】
日本国語大辞典
南北朝時代の「源氏物語」注釈書。一巻。長慶天皇著。弘和元年(一三八一)成立。書名は、仙洞の源氏物語の抄の意。「源氏物語」の難語を「いろは」順に並べ、考証を加えた ...
3. せんげんしょう【仙源抄】
国史大辞典
『源氏物語』の注釈書。長慶天皇著。一冊。弘和元年(北朝永徳元、一三八一)成立。跋文によれば、注釈書類の繁雑を正すために『水原抄』『紫明抄』『原中最秘鈔』などに ...
4. あね‐き【姉貴】
日本国語大辞典
」の変化した語か。「貴」はあて字)(1)姉を敬って、また、親しんでいう語。ねえさん。*類従本仙源抄〔1381〕「いぬき。 犬公也〈略〉世俗にあねき、をぢきと云同 ...
5. あま‐がつ【天児】
日本国語大辞典
「九暦‐逸文」や「江家次第」によれば、幼宮の食事の際にも「阿末加都」が傍にあったという。使用年限は「仙源抄」によれば「三歳まで用〓之」とある ...
6. 薄雲(源氏物語) 435ページ
日本古典文学全集
しばしは人々求めて泣きなどしたまひしかど、おほかた心やすくをかしき心ざまなれば、上にいとよくつき睦びきこ (仙源抄)。随行者の乗る車。明石の君。自分が明石の君 ...
7. う‐ちゅうじょう[‥チュウジャウ]【右中将】
日本国語大辞典
、太后上給、〈略〉右中将兼経又候」*仙源抄〔1381〕「近衛府にては、将監ぜうたるべし。〈略〉中将はすけ。右中将は右のすけ」 ...
8. おじ‐き[をぢ‥]【伯父貴・叔父貴】
日本国語大辞典
〔名〕(「き」は接尾語)おじを尊敬し、または、親しんで呼ぶ語。*仙源抄〔1381〕「いぬき〈略〉いぬきのまへなどとはいはず世俗にあふきをちきなど云おほし」*浄瑠 ...
9. かざんいんながちか【花山院長親】
国史大辞典
蔵)・『源経氏歌集』(東大史料編纂所所蔵)などがあり、これらはいずれも古写本が伝存するが、『仙源抄』(『群書類従』物語部所収)・『御成敗式目追加』(同武家部所収 ...
10. かなづかい【仮名遣】
国史大辞典
の項目に加わることになった。定家仮名遣に対する疑問も、すでに室町時代初期の成俊や長慶天皇(『仙源抄』跋文)によって提出されていたが、これを正面から批判したのは契 ...
11. 仮名遣い
世界大百科事典
を〉は高いアクセントによるという原理は一般の人々に理解されなくなり,南北朝時代の長慶天皇は《仙源抄(せんげんしよう)》で定家仮名遣いを非難し,仮名遣いには定まっ ...
12. くろ‐もんさ【黒─】
日本国語大辞典
〔名〕植物「くろもじ(黒文字)」の異名。*仙源抄〔1381〕「くろきのとりゐ くろもんさといふ木にてつくる也」*匠材集〔1597〕三「黒木の鳥居 くろもんさとい ...
13. ぐんしょるいじゅう【群書類従】
国史大辞典
源氏人々の心くらへ 三一五 源氏物語奥入 三一六 原中最秘抄 三一七 弘安源氏論議 三一八 仙源抄 三一九 源語秘訣・源氏物語竟宴記 18 日記部・紀行部 日記 ...
14. けけ〓
日本国語大辞典
語源について「大言海」では「けし(異)」を重ねた語とするが、「河海抄」「仙源抄」で、「賢々」「堅々」の漢字をあてているところから考えて疑問が残る。もの嫌いするさ ...
15. げ‐さく【外戚】
日本国語大辞典
〔名〕「げしゃく(外戚)」に同じ。*河海抄〔1362頃〕一「むほんの親王のけさくのよせなきにてはただよはさじ」*仙源抄〔1381〕「けさくのよせ 外戚縁」*花鳥 ...
16. 源氏物語
世界大百科事典
である。京都ではこのころ了悟の《幻中類林》が出て独自の主張を試み,やや下って長慶天皇の辞書《仙源抄》が成り,碩学花山院長親も名高い。四辻善成(よつつじよしなり) ...
17. 国文学全史 2 平安朝篇 114ページ
東洋文庫
父の撰と併せ称せらる。原中最秘抄、弘安源氏論義は共に一二巻の小篇なるが、前の二書に次いで、また鎌倉時代のもの、仙源抄は長慶天皇の御撰にして、簡単なる源氏の辞書と ...
18. ざいご‐ちゅうじょう[‥チュウジャウ]【在五中将】
日本国語大辞典
14頃〕絵合「兵衛の大君の心たかさは、げに、捨て難けれど、さい五中将の名をば、えくたさじ」*仙源抄〔1381〕「ざいご中将、在原業平。阿保親王第五王子也」*仮名 ...
19. 修験道史研究 73ページ
東洋文庫
なかりける」および妹尼の答「我も今は山ぶしぞかし理にとまらぬ涙なりけり」の「山ぶし」は異本『仙源抄』が解するごとく、「つねの山ぶしにはあらでおほかた世をのがれて ...
20. 修験道史研究 17ページ
東洋文庫
283尺素往来 222節用集 22仙源抄 73千載集  ...
21. しょう[シャウ]【声】
日本国語大辞典
・などの点。声点。→四声(しせい)。*仙源抄〔1381〕跋「和字は文字一に心なし。文字あつまりて心をあらはす物なり。さればふるくより声のさ ...
22. 新猿楽記 42ページ
東洋文庫
我身にきつね坂に来にけり」。「伊賀専〔女〕」は伊賀出身の老女で、遊女の客引きをするという。『仙源抄』に「伊賀刀女也。中媒也」とある。男祭は陽物すなわち男根を神聖 ...
23. 新猿楽記 54ページ
東洋文庫
他に『瑛郡代酔編』巻二一、『呉越春秋』勾践陰謀外伝、呉地記などに見える。▽心操-心の操。心ばえ。志操。『仙源抄』「〔こ』ろばせ〕心操也」。『字類抄』「心操シソサ ...
24. 新猿楽記 90ページ
東洋文庫
仏具也。俗用二火弛り避禁忌預分方」。▽鐃鉢-鏡と鉢。ともに仏家・寺院で用いる打楽器。▽独鈷1『仙源抄』に「とこ。独鈷、三鈷、五鈷、仏具也。北山ノ僧都トコ奉ルト有 ...
25. 新猿楽記 197ページ
東洋文庫
ヘニ遊女ノ如シト云リ。サレバ、遊女・傀儡相似タル故ニヤ、歌道ニハ遊女ヲハ水辺二定メタリ」。『仙源抄』に「(あそびめ)遊女。青表紙ニハアソビト在。漂環、住吉詣二、 ...
26. 新猿楽記 246ページ
東洋文庫
ハ夜前膳所ニテ刀ヲナム極ク鋭ナル其レモ今朝男共ノ疑ヒノ事共云ツル聞ツル也」とある。▽政所一『仙源抄』に「〔まどころ〕政所。家司也」とある。『貞丈雑記』巻四に「一 ...
27. 新猿楽記 258ページ
東洋文庫
宗の畏さは、般若や華厳摩訶止観、玄義や釈籔倶舎頸疏、法華経八巻が其の論義」(三三)とある。『仙源抄』ろに「〔六 ...
28. 新猿楽記 290ページ
東洋文庫
『延喜式』二唐経錦アリ。東京ト書ハ仮借ナラム。又東京錦ニコニシキノ訓アリ。其義詳ナラズ」。『仙源抄』に「〔からのとうきやうき〕唐東京錦。日本ニモ有レ之。唐ノ錦上 ...
29. じしょ【辞書】
国史大辞典
も有したものと思われる。仏典や漢籍の「音義」、あるいは『日本紀私記』のようなもの、また、たとえば『仙源抄』(長慶天皇著、弘和元年(北朝永徳元、一三八一)跋)や『 ...
30. 長慶天皇
日本大百科全書
嵯峨東陵と名づけられた。なお、長慶天皇は戦乱の世にあって学芸にも心を用い、『源氏物語』についての研究書たる『仙源抄』が今日に伝存する。また1376年(天授2・永 ...
31. 長慶天皇
世界大百科事典
国治らの研究により在位が確定し,1926年歴代皇統に列せられた。著書に《源氏物語》の注釈書《仙源抄》がある。陵は京都市右京区嵯峨天竜寺角倉町の嵯峨東陵。飯倉 晴 ...
32. ちょうけい‐てんのう[チャウケイテンワウ]【長慶天皇】
日本国語大辞典
詔書で、後村上天皇の次として皇代に列せられた。在位は正平二三〜弘和三年(一三六八〜八三)。「仙源抄」を撰述し、御製は「新葉和歌集」に収められている。興国四〜応永 ...
33. ちょうけいてんのう【長慶天皇】
国史大辞典
しかして応永元年(一三九四)八月一日崩じた。五十二歳と伝える。天皇の生涯は戦乱の世に終始したが、『仙源抄』の著作があり、和歌に秀いで、天授元年(北朝永和元)『五 ...
34. ちょうけいてんのう【長慶天皇】
日本人名大辞典
右京区)。諱(いみな)は寛成(ゆたなり)。法名は覚理,金剛理。別名に吉野帝,慶寿院。著作に「仙源抄」。【格言など】わが宿と頼まずながら吉野山花になれぬる春もいく ...
35. ちょうけいてんのうりょう【長慶天皇陵】京都市:右京区/天龍寺門前村地図
日本歴史地名大系
後亀山天皇への譲位年次は明らかでないが、弘和三年(一三八三)から翌元中元年の間とされる。歌学・国学に通じ、「仙源抄」の著がある。応永元年(一三九四)八月、四二歳 ...
36. ていかかなづかい【定家仮名遣】
国史大辞典
そこに軌範として提示された特定の表記について具体的典拠や理論的根拠が明示されていないため、長慶天皇の『仙源抄』のように整合性の欠如を指摘したものもあったが、定家 ...
37. なか の 緒(お)
日本国語大辞典
のしらべはことに変らざらなむ」(3)和琴(わごん)について、六弦のうち第二弦をいうとする説がある。*仙源抄〔1381〕「わごんの中のをとは二の絃(を)也」 ...
38. はち‐ぶ・く【蜂吹】
日本国語大辞典
いかがはあらむ。いと、むくつけき事をも、おぼしよりけるかな。何しにまゐりつらむと、はちふく」*仙源抄〔1381〕「はちぶく はらひすつる也」*俳諧・類船集〔16 ...
39. 1381年〈【北朝】永徳元(2・24)・【南朝】弘和元(6・21以前) 辛酉〉
日本史年表
12・3 宗良親王, 『新葉和歌集』 を長慶天皇に奏覧(同書序)。 この年 長慶天皇, 『仙源抄』 を著す(同書跋)。 この年より嘉慶二年の間 二条良基『百 ...
「仙源抄」の情報だけではなく、「仙源抄」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る▶

仙源抄と同じ注釈書カテゴリの記事
万葉集註釈(国史大辞典・日本国語大辞典)
鎌倉時代の注釈書。仙覚著。十巻。文永六年(一二六九)四月二日の成立。『仙覚抄』『万葉集抄』とも呼ばれる。はじめに『万葉集』の成立事情、『万葉集』の名義、撰者などの考証があり、次に巻一以下順番に難解歌をあげて注を加えている。とりあげた歌を歌体別にみると短歌六百九十首
釈日本紀(国史大辞典・日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典)
鎌倉時代中期に著わされた『日本書紀』の注釈書。卜部兼方(懐賢)著。二十八巻。略して『釈紀』ともいう。成立年は未詳であるが、兼方の父兼文が文永十一年(一二七四)―建治元年(一二七五)に前関白一条実経の『日本書紀』神代巻に関する質問に答えたことが文中にみえ、正安三年
仙源抄(国史大辞典・日本国語大辞典)
『源氏物語』の注釈書。長慶天皇著。一冊。弘和元年(北朝永徳元、一三八一)成立。跋文によれば、注釈書類の繁雑を正すために『水原抄』『紫明抄』『原中最秘鈔』などにより、藤原定家自筆本とも比校して成ったものという。『源氏物語』五十四帖のうちから約千語の重要語句を選んで
河海抄(日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典)
『源氏物語』の注釈書。四辻善成著。貞治年間(1362~1368)ころに、室町幕府2代将軍足利義詮の命によって成った。前代までの諸注釈を批判的に統合しつつ、豊富な引用書を駆使した考証により成った本書は、『源氏物語』研究初期の集大成的注釈書といえる。『源氏物語』古注釈史において
花鳥余情(改訂新版・世界大百科事典)
室町時代の《源氏物語》注釈。30巻。著者は一条兼良(かねら)。1472年(文明4)に成る。古くは〈かちょうよせい〉とも呼ばれた。四辻善成の《河海抄(かかいしよう)》のあとをうけて,その遺漏を補い,誤りを正すことを意図した書。《源氏物語》のみならず広く和漢の学に通じ
注釈書と同じカテゴリの記事をもっと見る


「仙源抄」は古典に関連のある記事です。
その他の古典に関連する記事
連獅子(日本大百科全書・世界大百科事典)
歌舞伎(かぶき)舞踊。長唄(ながうた)。河竹黙阿弥(もくあみ)作。能『石橋(しゃっきょう)』の替(かわり)の型からの名称で、1861年(文久1)5月、2世杵屋勝三郎(きねやかつさぶろう)が作曲、初世花柳寿輔(はなやぎじゅすけ)が子芳次郎(よしじろう)
青砥稿花紅彩画(国史大辞典・世界大百科事典)
歌舞伎の世話狂言。二代目河竹新七(黙阿弥)作、五幕。文久二年(一八六二)三月、江戸市村座で十三代目市村羽左衛門(のちの五代目尾上菊五郎)らにより初演。「弁天小僧」「白浪五人男」などの通称で知られる。日本駄右衛門・弁天小僧菊之助・赤星十三郎・忠信利平
(国史大辞典・世界大百科事典)
歌舞伎の荒事劇の一つ。元来独立の狂言ではなく、江戸歌舞伎の狂言中に設定された類型的な一場の通称。危機的な場面に「しばらく、しばらく」と声をかけて主人公が登場することから『暫』と呼ばれた。初代市川団十郎の創始と伝えられ、内容を確認できる最古のものは
大塔宮曦鎧(新版 歌舞伎事典)
(1)人形浄瑠璃。時代物。五段。角書「太平記/綱目」。別名題《太平記曦鎧》。竹田出雲・松田和吉作。近松門左衛門添削。享保八(1723)年二月大坂・竹本座初演。《太平記》に題材を仰いだ作品で、北条氏討伐を図って挙兵した大塔宮が苦難の後に六波羅を攻略する
伊賀越道中双六(新版 歌舞伎事典・日本大百科全書)
(1)人形浄瑠璃。時代物。十段。近松半二・近松加作の作。天明三(1783)年四月大坂・竹本座初演。上杉家家老和田行家の子息志津馬が姉婿唐木政右衛門の助力を得て父の敵沢井股五郎を討つまでを描いた作品。安永五(1776)年一二月大坂・嵐座上演の奈河亀輔作
古典に関連する記事をもっと見る


ジャパンナレッジは約1500冊以上(総額600万円)の膨大な辞書・事典などが使い放題の「日本最大級のインターネット辞書・事典・叢書サイト」です。日本国内のみならず、海外の有名大学から図書館まで、多くの機関で利用されています。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る▶