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日本方言大辞典
凡例
語釈について
1
基本的と考えられる意味・用法からはじめて派生的な意味・用法へと展開させて記述した。原則として同一語源と思われる語を一項目として立項したが、漢字欄のない同音の語(品詞の記述の異なるものは除く)も一項目にまとめて示したので、一項目となっているものがすべて同一語源とは限らない。
特定の地域の資料に、語の位相や用法など、特別の記述がある場合は、その使用地域名と出典番号との間に( )を付して注記した。
2
語義・用法を分ける場合、必要に応じて次の分類記号を用いた。
[一][二]
…品詞の別によって分けるとき
(一)(二)
…根本的な語義が大きく展開するとき
(1)(2)
…一般的に語義を分けるとき
(ア)(イ)
…同一語釈の中で、特に位相や用法の違いなどによってさらに分けるとき
3
語釈の冒頭に、必要に応じて語誌的な注記を( )を付して示した。ただし、長文の場合は解説末尾の補助注記としたものもある。
・あきてむこ【秋手婿】
(「秋手」は農時の忙しい時の人手の意) 長女が一人前になって、長男がまだ幼い時、農家で働き手として長女に迎える婿。
・わしんとん
(アメリカ合衆国の地名Washingtonから)
植物
ネーブル。
4
次に掲げる八類に属する語については、語釈の最初にそれぞれの所属する類の名を太字で示した。
動物の名
動物
鳥の名
鳥
虫の名
虫
貝の名
貝
植物の名
植物
茸の名
茸
藻の名
藻
5
語釈の末尾に、必要に応じて参照項目を「
→
」を付して示した。
6
常用漢字、現代かなづかい等に準じ、現代通用の文章で記述したが、原資料の記述をそのまま残した場合もある。
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