ジャパンナレッジ
凡例目次
見出しについて
見出しの配列について
参照見出しについて
漢字欄について
品詞欄について
語釈について
使用地域名について
方言の例文について
出典番号について
文献例について
補助注記について
異形等について
◆琉球諸方言の表記について
◆方言地図について
◆索引巻の凡例
Web版での見出し検索について
このコンテンツについて
コンテンツ一覧
総合
ジャパンナレッジLib
ジャパンナレッジPersonal
ジャパンナレッジSchool
日本方言大辞典
凡例
補助注記について
項目の末尾に「補注」欄を設け、次のような事項を取り扱った。
1
語釈で十分に述べられなかった語誌的説明
よりどころとした原資料名を〔 〕内に示した。
・たいご【対互】
(1) 同じさま。対等。……
(2) ……
補注:
「対碁」で囲碁用語から出た語〔気仙ことば〕という。
・ごんご
(1) 山の芋の芽。むかご。……
補注:
(1) について。「ごを『ごんご』といふは、〈略〉甚多く実のるものなれば、一茎に五合実のるといふ意にて、五合といへるなるべし」〔方言茶話=松居巌夫〕。
2
該当する語形が項目内にない同一語源の語の文献例や、その他参考になると思われる文献例
・わらっぱ【童】
(「わらわ」の転)
(1) ……
(2) 子供をののしって言う語。
《わっぱ》
……
《あっぱし》
……
補注:
(2)の意の「わっぱし」の例。
[文献例]
仮名草子・可笑記-四「あの上人は昨日今日まで、たれ人が下女の子にて、ざうりを取りたるわっぱしなるが」
前へ
次へ