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  11. さ‐つき【五月・皐月】
日本国語大辞典

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さ‐つき【五月・皐月】

解説・用例

〔名〕

(1)陰暦五月の称。《季・夏》

*万葉集〔8C後〕一七・三九九六「わが背子が国へましなばほととぎす鳴かむ佐都奇(サツキ)はさぶしけむかも〈内蔵縄麻呂〉」

*源氏物語〔1001〜14頃〕夕顔「いとしのびて、さ月の頃ほひよりものし給ふ人なん、あるべけれど」

*俳諧・奥の細道〔1693〜94頃〕笠島「笠嶋はいづこさ月のぬかり道」

*俳諧・滑稽雑談〔1713〕五月「皋(サ)月 清輔奥儀抄云、田うふることさかりなるゆへにさなへ月と云をあやまれり」

(2)ツツジ科の常緑低木。本州の関東以西、四国、九州の川岸の岩上などに野生し、また、観賞用として庭に植えたり鉢植えや盆栽などにする。幹は高さ約一メートルになり、枝はよく分枝して横にひろがり、若枝には葉柄、花柄、萼(がく)とともに褐色の伏毛を密生。葉は互生で枝の先に集まって付き、披針形で両端はとがり、縁はなめらか。五〜七月、春葉の開いた後、枝先に径四〜八センチメートルの漏斗状の花が一個、まれに二個開く。花冠は紅紫色で先が五裂し上面に濃紅紫の斑点があり、雄しべは五本で葯(やく)は帯紫色。おびただしい園芸品種があり、花色も白・紅・紫紅色や絞りなどさまざまである。陰暦五月に咲く花の意からこの名がある。漢名に杜鵑花を当てるが誤用。さつきつつじ。学名はRhododendron indicum 《季・夏》

*仮名草子・智恵鑑〔1660〕一・二五「此ころさつきといふ木のはやりて、様々のめなれざる、うつくしき花ども、いくらとなくおほく出る」

*書言字考節用集〔1717〕六「杜鵑花 サツキ」

*和漢三才図会〔1712〕九五「山躑躅(サツキ)山石榴 杜鵑花」

*俳諧・滑稽雑談〔1713〕五月下「杜鵑花(サツキ)〈略〉和産も躑躅花落て後、初夏より咲出して、此月専らなれば、五月躑躅と云を略して、『さつき』とよぶならし」

*俳諧・太祇句選〔1772〜77〕夏「さつき咲庭や岩根の黴(かび)ながら」

*日本植物名彙〔1884〕〈松村任三〉「サツキ 杜鵑花」

方言

(1)田植。さつき秋田県130山形県010139福島県155176千葉県山武郡270長生郡286新潟県361362371富山県390砺波400石川県062064406さっつい千葉県長生郡286

(2)五月の、農作業の忙しい時期。さつき徳島県811

(3)一月一五日。また、この日行なう田植の予祝行事。さつき山形県西置賜郡139新潟県東蒲原郡361富山県砺波398石川県鹿島郡064

(4)二月一五日。さつき石川県羽咋市406

(5)植物、あかつつじ(紅躑躅)。さつき香川県829

語源説

((1)について)

(1)サナヘツキ(早苗月)の略。早苗を植える月の義〔奥義抄・和爾雅・日本釈名・大言海〕。

(2)サッサとのびるところからサは生い立つ頃の苗の名〔嚶々筆語〕。

(3)アサナヘツキ(浅苗月)の約転。アサは短く小さい意〔万葉考別記〕。

(4)ササナヘツキ(小苗月)の義〔古今要覧稿〕。

(5)サツキ(挿月)の義。サは挿苗の意〔日本古語大辞典=松岡静雄〕。

(6)狩りは五月がよいことから、幸月の義〔和訓栞〕。

(7)サツツキ(猟月)で、薬狩りをする月の意〔六歌仙前後=高崎正秀〕。

(8)雨が多いところから、サハノ‐ツキ(月)の略〔和語私臆鈔〕。

(9)雨が多いところから、サメツキ(雨月)の約セツキの転〔名語記〕。

(10)夜が短いところから、長月に対してサヨツキ(狭夜月)の義〔類聚名物考〕。

(11)サは発語。サ月は朧気な春の月と異なる清新な夏の月を愛でていうもので、天上の月の意が節季の月の意に移ったもの〔国語の語根とその分類=大島正健〕。

(12)サは「社」の別音Sa 。社祭を行なう月の意〔日本語原考=与謝野寛〕。

(13)サは耕作のことをいう古語。田植の月であるところから〔兎園小説外集〕。

発音

〓[0]〓[0]

上代特殊仮名遣い

サツ

(※青色は甲類に属し、赤色は乙類に属する。

辞書

色葉・下学・文明・伊京・明応・饅頭・黒本・易林・日葡・書言・ヘボン・言海

正式名称と詳細

表記

皐月下学文明伊京饅頭黒本易林

五月色葉伊京明応黒本ヘボン

文明黒本

〓書言

早月言海


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検索コンテンツ
1. こう‐げつ[カウ:]【皐月】
日本国語大辞典
〔名〕陰暦五月の異称。*滑稽本・浮世床〔1813〜23〕初・序「維時文化八年辛未皐月(カウゲツ)十日」「爾雅‐釈天」に「五月為 ...
2. 五月 《皐月》 【12か月のきまりごと歳時記】
生活便利帳
爽やかな風が心地よく 山野に新緑が映える季節 初夏の自然を満喫する ...
3. サツキ
日本大百科全書
ツツジ科の常緑低木。陰暦の5月に花が開くので皐月と名づけられ、また、この時期には杜鵑(ほととぎす)がきて鳴くので、杜鵑花があてられている。サツキはツツジの一種で ...
4. さ‐つき【五月・皐月】
日本国語大辞典
色葉・下学・文明・伊京・明応・饅頭・黒本・易林・日葡・書言・ヘボン・言海【皐月】下学・文明・伊京・饅頭・黒本・易林【五月】色葉・伊京・明応・黒本・ヘボン【皐】文 ...
5. さつき【五月・皐月】
プログレッシブ和英
1 〔5月〕May2 〔さつきつつじ〕an azalea 【合成語】五月雨(an) early summer rain 五月晴れ〔5月の〕fine weathe ...
6. さ‐つき【五月/皐月/早月】
デジタル大辞泉
1 陰暦5月のこと。《季 夏》「庭土に―の蠅の親しさよ/竜之介」 2 ツツジ科の常緑低木。関東以西の河岸の岩上などに自生。初夏、枝先に紅紫色の花をつける。観賞用 ...
7. azaleas 【躑躅・皐月】
Encyclopedia of Japan
Tsutsuji is the most general term in Japanese for evergreen and deciduous azalea ...
8. サツキ
世界大百科事典
美しい品種が多く,盆栽や鉢花,庭木に栽培されるツツジ科の低木。和名サツキツツジの略称で,5月(皐月)に開花することから名付けられた。漢名の杜鵑(とけん)はロード ...
9. さつき‐しょう【皐月賞】
デジタル大辞泉
日本中央競馬会が行うクラシックレースの一。毎年4月、サラブレッド系3歳馬により距離2000メートルで行われる。  ...
10. さつき‐しょう[:シャウ]【皐月賞】
日本国語大辞典
日本の競馬の五大クラシックレースの一つ。毎年四月、サラブレッド系三歳馬により千葉の中山競馬場で行なわれる。走行距離二〇〇〇メートル。*日本の裏街道を行く〔195 ...
11. さつき の 雨(あめ)
日本国語大辞典
陰暦五月のころに降る長雨。さみだれ。*山家集〔12C後〕上「思はずに侮(あなづ)りにくき小川(こがは)かなさつきの雨に水増(まさ)りつつ」*広本拾玉集〔1346 ...
12. さつき の 鏡(かがみ)
日本国語大辞典
揚子江の真ん中で作ったという伝説上の鏡。ひでりの時、この鏡に祈ると雨がすぐに降るという。水心鏡。《季・夏》*俳諧・増山の井〔1663〕五月「さ月の鏡(カカミ)  ...
13. さつき の 鯉(こい)
日本国語大辞典
「さつきごい(五月鯉)」に同じ。 ...
14. さつき の 鯉(こい)の吹流(ふきなが)し
日本国語大辞典
(1)五月の節供に立てる、紙または布で大きな鯉の形に作ったのぼり。鯉幟(こいのぼり)。(2)五月の鯉のぼりのように、腹の中はさっぱりとしていて、少しのわだかまり ...
15. さつき の 節(せち)
日本国語大辞典
五月五日の節供。端午(たんご)の節供。*九暦‐九条殿記・五月節・天慶七年〔944〕二月二七日「支度物可〓下給 ...
16. さつき の 玉(たま)
日本国語大辞典
五月の節供に飾る、不浄を払うための飾り。薬玉(くすだま)。一説に、橘の実を糸に通して輪にし、かずらなどにしたものともいう。*万葉集〔8C後〕八・一四六五「霍公鳥 ...
17. さつき の 御精進(みそうじ)
日本国語大辞典
陰暦五月に行なわれる精進(しょうじん)潔斎。*枕草子〔10C終〕九九・五月の御精進のほど「五月の御さうじのほど、職におはします頃」 ...
18. さつき-へいさ【皐月平砂(2代)】
日本人名大辞典
1708−1783 江戸時代中期の俳人。宝永5年生まれ。桑岡貞佐(くわおか-ていさ)(初代平砂)にまなび,江戸座の俳人として知られた。「江戸二十歌仙」の作者のひ ...
19. さつき-へいさ【皐月平砂(3代)】
日本人名大辞典
1736−1813 江戸時代中期-後期の俳人。元文元年生まれ。江戸の人。2代平砂にまなび,3代をついだ。編著に「俳諧続芝集(はいかいぞくしばしゅう)」など。文化 ...
20. さつき祝
日本大百科全書
小正月(こしょうがつ)(旧暦1月15日)の予祝行事の一つ。庭田植ともいう。皐月(さつき)は5月の異称であると同時に田植のことをさす。藁(わら)や松葉を苗になぞら ...
21. かせ-さつき【加瀬皐月】
日本人名大辞典
1935− 昭和後期-平成時代の女性。昭和10年5月11日生まれ。静岡県上野村(富士宮市)の人。富士宮高在学中の昭和27年,参議院補欠選挙での不正を新聞に投書。 ...
22. よい‐ざつき[よひ:]【宵皐月】
日本国語大辞典
〔名〕小正月の庭田植の前夜、豊作祈願のため物忌すること。また、その晩をいう。主として北陸や東北地方で行なわれる。(1)正月一四日。《よいざつき》石川県鹿島郡06 ...
23. いしかわ-さつき【石川皐月】
日本人名大辞典
⇒加瀬皐月(かせ-さつき) ...
24. あい‐つつじ【山榴】
日本国語大辞典
〔名〕「さつき(皐月)」の古名。*十巻本和名類聚抄〔934頃〕一〇「山榴 兼名苑云山榴〈阿伊豆豆之〉即山石榴也。花而羊躑躅相似矣」*和漢三才図会〔1712〕九五 ...
25. 秋山記行・夜職草 53ページ
東洋文庫
古松森々と能き程に隔たり、邊に臨めば村落の趣に似たり。或は水田植田処々に多く、其水或は清く又は濁り、泥上余草なく皐月過ぎたる早苗の如く蛭子其中にときタ▼く!た〔 ...
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30. 安楽死[競馬]
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日本国語大辞典
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33. いせや-はちべえ【伊勢屋八兵衛】
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34. ヴィクトワールピサ[競馬]
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35. ヴィクトワールピサ[イミダス編 文化・スポーツ]
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37. うきえ‐ごころ[うきヱ:]【浮絵心】
日本国語大辞典
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38. うす‐ぼんやり【薄─】
日本国語大辞典
舒(おもむ)ろに啓(あ)いて」*社会百面相〔1902〕〈内田魯庵〉破調・中「天地は泣出しさうな皐月(さつき)の薄朦朧(ウスボンヤリ)した空に包まれて」*月に吠え ...
39. うちかけ‐いしょう[:イシャウ]【打掛衣裳】
日本国語大辞典
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40. うめのいろ‐づき【梅色月】
日本国語大辞典
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41. えぐちむら【江口村】福岡県:宗像市/旧玄海町地区
日本歴史地名大系
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43. えどっこ は 五月(さつき)の=鯉(こい)の吹(ふ)き流(なが)し[=鯉(こい)で口(くち)ばかり]
日本国語大辞典
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44. えびな-たけごろう【蛯名武五郎】
日本人名大辞典
中央競馬調教師となる。通算3907戦,864勝。日本ダービー優勝2回(28年,32年)。有馬記念,皐月賞,菊花賞,天皇賞などでも優勝した。昭和45年8月5日死去 ...
45. 絵本江戸風俗往来 10ページ
東洋文庫
者を、江戸ツ子と唱えたり。「江戸ツ子は宵越の銭を遣わず」「江戸ツ子の生まれぞくない金を溜め」「皐月の鯉の吹き流し」などいうも、山王 ・神田両社の氏子なる江戸ツ子 ...
46. 絵本合法衢
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てのみならず敵討物の屈指の作とみることができる。初演の配役は大学之助・太平次を5世松本幸四郎,皐月・お米を5世岩井半四郎,孫七・弥十郎を3世坂東三津五郎,与兵衛 ...
47. えほんがっぽうがつじ【絵本合法衢】
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南北の傑作としてのみならず、敵討物の屈指の作と見ることができる。初演の配役は大学之助・太平次=五世松本幸四郎、皐月・お米=五世岩井半四郎、孫七・弥十郎=三世坂東 ...
48.&nnbsp;絵本太功記
日本大百科全書
するが、その心を察した皐月は、彼の出陣に先だって初菊と祝言させてやる。今宵(こよい)、この家へ一夜の宿を求めた旅僧は久吉の変装で、それを追ってきた光秀は久吉を討 ...
49. 絵本太功記
世界大百科事典
吉に近づくが,討たれる。(11)十日の段 皐月の隠れ家で,十次郎は初菊と祝言をあげ,出陣する。旅僧となって宿を求めた久吉を,光秀は竹槍で突くが,皐月が身代りとな ...
50. えほんたいこうき【絵本太功記】
歌舞伎事典
、久吉に近づくが、討たれる。【一〇日の段】皐月の隠れ家で、十次郎は初菊と祝言をあげ、出陣する。旅僧となって宿を求めた久吉を、光秀は竹槍で突くが、皐月が身代りとな ...
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解説・用例〔名〕陰暦一二月の異称。極月(ごくげつ)。《季・冬》*日本書紀〔720〕神武即位前(北野本室町訓)「十有二月(シハス)の丙辰朔、壬午のひ」*日本書紀〔720〕仁徳六二年(前田本訓)「是より以後、季冬(シハス)に当る毎に、必ず、氷を蔵む」*万葉集〔8C後〕八・一六四八「十二月(しはす)には
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