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あはれ(小学館 全文全訳古語辞典)
[類義語]あはれがる [対義語]をかし感動を覚えて自然に発する叫びから生まれた語。しみじみと心に深く感じる情緒や美を表す。その点で、明るい感じを持つ「をかし」と対照的である。一 〔感動詞〕深く感動した時に発する声。ああ。例「家にあらば妹(いも)が
あらまほし(日本国語大辞典)
解説・用例【一】〔連語〕(動詞「あり(有)」の未然形に希望の助動詞「まほし」が付いたもの)(1)(「あり」が希望主の状態である場合)居たい。したい。*蜻蛉日記〔974頃〕上・康保三年「ここにぞ、いとあらまほしきを、何事もせんに、いとびんなかるべければ
ありがたい(日本国語大辞典)
解説・用例〔形口〕ありがた・し〔形ク〕(存在することがむずかしいの意)(1)存在がまれである、むずかしい。なかなかありそうにない。めったにない。*万葉集〔8C後〕一七・四〇一一「夕猟に 千鳥踏み立て 追ふごとに ゆるすことなく 手放(たばな)れも
いたづら(小学館 全文全訳古語辞典)
〔形容動詞ナリ活用〕 [類義語]あだ・はかなし・むなし役に立たない、むなしい、が基本の意。いたづらになるは、命がむなしくなる、の意から、死ぬ、の意になる。現代語の「悪ふざけ」の意は中世末期から使われるようになる。❶役に立たない。無用である。
おこたる(全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
{ら・り・る・る・れ・れ}休む、なまける、が基本の意だが、これはある状態で進行していたものがとまることで、そこから病気がよくなる、の意も生まれてくる。一〔自動詞ラ行四段〕❶休む。なまける。例「滴(しただ)る事少しといふとも怠る間なく漏りゆかば、やがて
おどろく(全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
〔自動詞カ行四段〕{か・き・く・く・け・け}《他動詞は「おどろかす」》のんびりした状態が突然破られ、はっとする、の意。そこから、びっくりする、の意にも、はっと気づく、の意にもなる。また、眠っていて、はっと気づくことが、目がさめる、ということになる。❶
なやむ(全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
〔自動詞マ行四段〕{ま・み・む・む・め・め}[類義語]なやまし現代語の「なやむ」は主として精神的な苦痛を表すが、古語では、病気で苦しむ、わずらうなど、肉体的な苦痛をも表す。❶心を痛める。苦労する。難儀する。例「漕(こ)ぎのぼるに、川の水干て、悩み煩ふ
書状(国史大辞典)
書状とは手紙のことであって、用件・意志・感情などを書き記して相手方に伝える私的な文書のことである。書簡・書翰・書札・尺牘(せきとく)・消息(しょうそく・しょうそこ)・消息文などと呼ばれる。これらのうち漢文体のものを尺牘といい、仮名書きのものを消息とい
手話(世界大百科事典)
聾者に使用されている,身ぶりを中心とした視覚的・動作的言語。音声言語の習得に障害をもつ聾者は,古くから身ぶりを伝達の主要手段としていた。その身ぶりは,眼前の事物や状況の伝達に限られ,また,それ以上の役にはたたなかったが,聾者の相互交渉の機会が多くなり
ギリシア文法(文庫クセジュ)
序説古期1)の印欧語であるギリシア語は今日ではミュケーナイ粘土板の解読2)によって紀元前1400年以来の姿が知られている.人類史上最も輝かしい文化の具の1つであるギリシア語がどう発展してきたか,われわれはこの時期から今日までたどることができるのである
あらまほし(全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
動詞「あり」の未然形「あら」に願望の助動詞「まほし」が付いた語。連語「あら・まほし」は望ましい、あってほしい、の意。形容詞は理想的である、好ましいの意となるが、この二語の区別は文脈上判断する必要がある。一[連語]あることが望ましい。あってほしい
いまめかし(全文全訳古語辞典)
〔形容詞シク活用〕《動詞「今めく」を形容詞化した語》対義語は「ふる(古)めかし」。現代風(=当世風)である、の意。明るく華やかな感じや新鮮な感じを良いと評価する場合(❶)が多いが、時には、それを軽薄だ、と否定する場合(❷)もある。❶当世風で華やかで
かしこし(全文全訳古語辞典)
〔形容詞ク活用〕[類義語]いみじ・ゆゆし本来は、霊力や威力のあるものに対する、恐れ多い、という気持ちを表す。その後、恐れ多い対象の性質や能力を表す例が増えて、すぐれている、の意を生じた。また、連用形「かしこく」の形で、はなはだしく、と程度を表す用法も
こよなし(全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
〔形容詞ク活用〕❶他とくらべて相違がはなはだしい。格段の差がある。例「まみのほど、髪の美しげにそがれたる末も、なかなか長きよりもこよなう今めかしきものかな、とあはれに見給ふ」〈源氏・若紫〉訳(尼君の)目もとの辺りや、髪が美しい感じに切りそろえられて
すさまじ(全文全訳古語辞典)
〔形容詞シク活用〕《動詞「すさむ」の形容詞化。「すさまし」とも》時期や周囲の状況と不調和になって、興味や面白みがなくなる感じを表す。現代語の「すさまじい」は、勢いの激しいようすや程度のひどすぎる意(❹)に用いられる。❶不調和でおもしろくない。興ざめで
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