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オンライン辞書・事典サービス「ジャパンナレッジ」の「草・花・木」のカテゴリ別サンプルページです。
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白露(日本国語大辞典)
(草木においた露が白く光って見えるところから)露。白く見える露。《季・秋》*万葉集〔8C後〕二〇・四三一二「秋草におく之良都由(シラツユ)のあかずのみあひ見るものを月をし待たむ〈大伴家持〉」*古今和歌集〔905〜914〕春上・二七「浅緑いとよりかけて白露を珠にもぬける春の柳か〈遍昭〉」
サクラ(桜)(日本大百科全書(ニッポニカ))
バラ科の落葉高木または低木で、おもに北半球の温帯と暖帯に分布する。サクラ属のうち、スモモ、モモ、ウメ、ニワウメ、ウワミズザクラなどの亜属を除いたサクラ亜属のものを一般にサクラと称し、花の美しいものが多く、日本の花の代表として外国にも知られている
くぬぎ 【櫟・橡・櫪・椚・椢】(日本国語大辞典)
ブナ科の落葉高木。本州、四国、九州の山野に生え植林もされる。幹は高さ一五メートル、径六〇センチメートルにもなる。樹皮は深く縦に裂け、若枝には褐色毛を密布する。葉は柄があり互生し長さ八〜一五センチメートルの長楕円形で、縁は芒(のぎ)状に鋭く切れ込む。
つばき 【椿・海石榴・山茶】(日本国語大辞典)
(1)ツバキ科の常緑高木または低木。本州中部以西の各地と本州中部以北の海岸付近に分布し、林の中に生える。観賞用に広く植えられる。まれに高さ一〇メートルを越す。葉は互生し、柄をもち厚く光沢がある。葉身は長さ約八センチメートルの楕円形ないし長楕円形または長卵形で先は
けやき 【欅・槻】(日本国語大辞典)
ニレ科の落葉高木。本州、四国、九州および朝鮮、中国の山野に自生し、庭木や並木として栽培されることが多い。高さ三〇メートル、径二メートルに達し、枝は扇状にひろがる。樹皮は灰褐色、若枝と若葉には細毛を密布。
ひ‐の‐き 【檜・檜木】(日本国語大辞典)
(1)ヒノキ科の常緑高木。日本特産で、本州の福島県以南、四国、九州の屋久島までの山地に生え、広く植林されている。高さ三〇〜四〇メートル、径一〜二メートルに達する。樹冠は鋭円錐形。樹皮は赤褐色で縦に裂け薄くはげる。葉は鱗片(りんぺん)状に小枝に密に対生。
ソメイヨシノ(日本大百科全書・日本国語大辞典)
バラ科(APG分類:バラ科)の落葉高木。オオシマザクラとエドヒガンの雑種で、明治初年に東京・染井(現在の豊島(としま)区巣鴨(すがも)付近)の植木屋から売り出されたサクラである。初めはヨシノザクラとよんでいたが、奈良県吉野山のヤマザクラと混同されやすいので
カタバミ(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
カタバミ科(APG分類:カタバミ科)の多年草。全体に薄く毛が生える。根は肥厚し、そこから地上に多くの走出枝を出し、上部は斜上して長さ10~30センチメートルになる。小枝が多く、地に接する茎からさらに細い根を出すことがある。葉は根生し、また茎上では互生して
ツルレイシ(世界大百科事典)
ウリ科の一年草で果皮が苦いためニガウリ(苦瓜)とも呼ばれる。インド原産で熱帯アジア,中国,日本で栽培される。中国には明のころ南方から入り,日本へは江戸時代に中国から導入された。一般には観賞用として栽培されているが,南西諸島や九州では食用として栽培して
ミツマタ(世界大百科事典・日本国語大辞典)
枝が3本に分かれ花が黄金色のジンチョウゲ科の落葉低木。和紙の原料木および花木として栽培される。漢名は結香,黄瑞香。高さ1~2m,7月ごろ新しい枝の先が急に3本に分かれて伸び,密に茂る。葉は互生し,長楕円形ないし披針形で長さ8~25cm,裏に伏毛がある
ユズ(日本国語大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
解説・用例〔名〕(1)ミカン科の常緑小高木。中国の揚子江上流原産とされ、各地で栽培される。高さ約四メートル。枝に長いとげがある。葉は翼のある柄をもち長卵形で縁に鋸歯(きょし)がある。初夏、葉腋に純白色の小さな五弁花を一個ずつ開く。果実は扁球形で
サボテン(日本大百科全書・世界大百科事典)
サボテン科(APG分類:サボテン科)Cactaceaeに属する植物群で、APG分類以前はスベリヒユ科、ツルナ科、アカザ科などとともに中心子目 (ちゅうしんしもく)に分類されていた。現在までに記載された種類は多く、しかも研究者によりかなり大きな違いが
カーネーション(日本大百科全書・世界大百科事典)
ナデシコ科(APG分類:ナデシコ科)の多年草。オランダセキチクまたはジャコウナデシコともいう。南ヨーロッパ、西アジア原産。高さは20~90センチメートルで直立し、よく枝を出す。葉は対生し、線状で灰緑色。1ないし数個の花をつける。原種の花色は鮮赤色であ
フジ(世界大百科事典)
日本人の生活や伝統文化に密接な関連をもつ日本固有種で,マメ科の落葉つる性木本。ノダフジ(野田藤)ともいう。岩手,埼玉,山梨,静岡,福岡などの各県には天然記念物に指定されているものがある。茎は初め草質,生長が早く,長く伸び,右巻きに他物に巻きつく。後に
バラ(世界大百科事典・日本国語大辞典)
植物としてのバラ美しい花をつけ,また香料の原料ともなるバラは,バラ科バラ属Rosaの落葉または常緑の低木やつる性植物から育成されたもので,多数の観賞用園芸品種を含む。この属は約200種の野生種が知られる。茎葉にはとげが多く,互生する葉は通常,奇数羽状
アジサイ(日本大百科全書・世界大百科事典)
ユキノシタ科(APG分類:アジサイ科)の落葉低木。高さ1~1.5メートルの株立ちになり、若枝は緑色で太い。葉は対生し、広楕円(こうだえん)形または倒卵形で長さ8~15センチメートル、先はとがり、縁(へり)に三角状の鋭い鋸歯(きょし)がある。葉質は
ヒマワリ(日本大百科全書・世界大百科事典)
キク科ヒマワリ属の総称。一年草または多年草。普通、全株粗剛毛に覆われる。頭花は長花柄上に単生、またはまばらな散形花序をなす。北アメリカを中心に約160種知られ、花壇、切り花、または鉢植えにして観賞する。ヒマワリ(向日葵)sunflower
アサガオ(日本大百科全書・世界大百科事典)
ヒルガオ科(APG分類:ヒルガオ科)の不耐冬性一年草。広い意味でアサガオというと、熱帯アジア原産のニホンアサガオと、熱帯アメリカ原産のアメリカアサガオI.hederacea(L.)Jacq.(P.hederaceaChois.)(またはセイヨウ
ハギ(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
マメ科(APG分類:マメ科)ハギ属の総称。落葉低木または多年草。萩の字があてられているが、中国語の「萩」は元来はキク科のヤマハハコ属植物をさす。茎が木質化して直立し、よく分枝して冬季に枝先のみ枯れるものと、地上部が地際のごく一部を除いてほとんど枯れて
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