日本語どうでしょう？ 揺れ 一覧
- 第452回 「開いた口が塞がらない」のはどういうとき？ [2021年02月22日]
- 第325回 「ぬれ手でアワ」 [2016年08月08日]
- 第235回 なぜか歌詞によく使われる「風の○」とは？ [2014年11月03日]
- 第225回 「腑（ふ）」に“落ちる”のか、“落ちない”のか？ [2014年08月25日]
- 第224回 八方位の基準は南北？ 東西？ [2014年08月18日]
- 第221回 「おざなり」と「なおざり」 [2014年07月28日]
- 第214回 「地面」はなぜ「じめん」なのか？ [2014年06月09日]
- 第205回 疑問に思って「傾げる」のはどこか？ [2014年04月07日]
- 第201回 采配は“振る”のか“振るう”のか？ [2014年03月10日]
- 第197回 「一“所”懸命」 [2014年02月10日]
- 第192回 掬（すく）われるのは「足」か？「足もと」か？ [2014年01月06日]
- 第187回 「気が置けない」はこのままでいいのか！ [2013年11月25日]
- 第184回 「旅客機」の「客」を何と読むか [2013年11月05日]
- 第183回 「頭蓋骨」を何と読むか？ [2013年10月28日]
- 第182回 「噴飯もの」 [2013年10月21日]
- 第177回 「ずくめ」と「づくし」 [2013年09月17日]
- 第170回 横書き文の読点は「、」か「，」か？ [2013年07月29日]
- 第168回 「きめ」は「こまか」か「こまやか」か？ [2013年07月16日]
- 第166回 １時間おきに飲む薬は、いつ飲むのか？ [2013年07月01日]
- 第164回 「2年ぶりに出場」──前回の出場はいつ？ [2013年06月17日]
- 第163回 「焦る」の新しい意味 [2013年06月10日]
- 第142回 「ひとりぼっち」か「ひとりぽっち」か？ [2013年01月15日]
- 第139回 「話し」の話 [2012年12月17日]
- 第135回 「嚙（か）んで含める」が変化している [2012年11月19日]
- 第134回 「さみしい」と「さびしい」 [2012年11月12日]
- 第126回 「存」の読みは辞書編集者泣かせ [2012年09月18日]
- 第125回 「得る」は「える」？「うる」？ [2012年09月10日]
- 第123回 《「こぢんまり」が本則》 [2012年08月27日]
- 第120回 「ぎこちない」か「ぎごちない」か ？ [2012年08月06日]
- 第118回 「舌鼓」を何と読むか？ [2012年07月23日]
- 第117回 「味気ない」を何と読むか [2012年07月17日]
- 第109回 「愛想」の読みはサバイバルゲーム？ [2012年05月21日]
- 第96回 「逆手」を何と読むか？ [2012年02月20日]
- 第92回 蛇に○○まれた蛙 [2012年01月23日]
- 第91回 「目を見張る」と「目を見張るものがある」 [2012年01月16日]
- 第87回 「捨て石」 [2011年12月12日]
- 第85回 音（おん）にだまされてはいけない [2011年11月28日]
- 第84回 姑息（こそく）について [2011年11月21日]
- 第79回 「一段落」の正しい読みとは？ [2011年10月17日]
- 第76回 「辞書」と「辞典」 [2011年09月26日]
- 第74回 「全然大丈夫」は全然大丈夫である [2011年09月12日]
出版社に入りさえすれば、いつかは文芸編集者になれるはず……そんな想いで飛び込んだ会社は、日本屈指の辞書の専門家集団だった──興味深い辞書と日本語話が満載。希少な辞書専門の編集者によるエッセイ。
辞書編集37年の立場から、言葉が生きていることを実証的に解説した『悩ましい国語辞典』の文庫版。五十音順の辞典のつくりで蘊蓄満載のエッセイが楽しめます。
「満面の笑顔」「汚名挽回」「的を得る」……従来誤用とされてきたが、必ずしもそうとは言い切れないものもある。『日本国語大辞典』の元編集長で、辞書一筋37年のことばの達人がことばの結びつきの基本と意外な落とし穴を紹介。
