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日本国語大辞典 第二版のサンプルページ一覧

オンライン辞書・事典サービス「ジャパンナレッジ」に掲載されている日本国語大辞典 第二版のサンプルページ一覧です。
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黄表紙(日本国語大辞典・国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典・日本古典文学全集)
黄色の表紙。草双紙(くさぞうし)の一つ。江戸後期、安永四年(一七七五)から文化三年(一八〇六)頃にかけて多く刊行され、黄色の表紙で、内容はしゃれ、滑稽、風刺をおりまぜた大人むきの絵入り小説
普通選挙(日本国語大辞典)
すべての成年者に選挙権、被選挙権を与える制度。財産・教育・性などによって選挙権、被選挙権を制限する制限選挙に対するもの。日本では、財産による制限は大正一四年(一九二五)、性別による制限は昭和二〇年(一九四五)に除かれた
自由(日本国語大辞典)
自分の心のままに行動できる状態。思いどおりにふるまえて、束縛や障害がないこと。また、そのさま。思うまま。先例、しかるべき文書、道理などを無視した身勝手な自己主張。多くその行為に非難の意をこめて使われる。わがまま勝手。
大暑(日本国語大辞典)
(1)はげしい夏の暑さ。夏のきびしい暑さ。酷暑。極暑。烈暑。(2)二十四節気の一つ。太陽の黄経が一二〇度のときをいう。陰暦では六月中旬、新暦では七月二三、四日頃で、気候的にも梅雨明け後の、もっとも暑気のはげしい頃にあたる。《季・夏》
大坂の陣(国史大辞典・世界大百科事典・日本国語大辞典)
関ヶ原の戦の戦勝により、政治の主導権を獲得し、かつ戦勝者として大名の支配を可能にした徳川氏にとっては、中央政権を樹立し、その支配権を正当化し確立することが今後の課題となった。そのため戦後一門・譜代大名の創出とその要衝配置、ならびに豊臣秀吉恩顧の大名をはじめとする外様大名
七夕(世界大百科事典・国史大辞典・日本国語大辞典)
旧暦の7月7日に行われる年中行事。中国を中心に,日本,朝鮮にも広がる。〈しちせき〉とも読まれる。7月7日を特別の祭日とする観念は,おそらく古い農耕儀礼に起源をもつのであろうが,文献資料にのこるものとしては後漢時代の崔寔(さいしよく)《四民月令》が最も
日本書紀(日本古典文学全集・国史大辞典・世界大百科事典・日本語大辞典)
日本書紀 巻第一 神代 上 〔一〕 昔、天と地が分れず、陰の気と陽の気も分れず、混沌として未分化のさまはあたかも鶏の卵のようであり、ほの暗く見分けにくいけれども物事が生れようとする兆候を含んで【目次】目次古典への招待凡例日本書紀(扉)日本書紀 巻第一
白露(日本国語大辞典)
(草木においた露が白く光って見えるところから)露。白く見える露。《季・秋》*万葉集〔8C後〕二〇・四三一二「秋草におく之良都由(シラツユ)のあかずのみあひ見るものを月をし待たむ〈大伴家持〉」*古今和歌集〔905〜914〕春上・二七「浅緑いとよりかけて白露を珠にもぬける春の柳か〈遍昭〉」
小満(日本国語大辞典)
(陰暦の四月中、草木が繁って天地に満ち始める意)二十四気の一つ。立夏の後一五日に来る季節で、陽暦五月二一日頃に当たる。《季・夏》*延喜式〔927〕一六・陰陽寮
寒露(日本国語大辞典・日本大百科全書)
(1)晩秋から初冬にかけての露。霜になりそうな冷たい露。*菅家文草〔900頃〕五・重陽後朝
立秋(日本国語大辞典・世界大百科事典)
二十四節気の一つ。太陽の黄経が一三五度のときをいう。新暦八月七日頃に当たり、昔の中国および日本では、この日から秋になるとした。和語では「秋立つ」が用いられる。《季・秋》*延喜式〔927〕一六・陰陽寮
夏至(世界大百科事典・日本国語大辞典)
二十四節気の一つ。太陽がその軌道上でもっとも北に位置するとき,すなわち黄経90°にあって春分点と秋分点の中間にある。地球の北緯23°30′の北回帰線では真上に太陽を見,日本のような北半球にあっては太陽の南中高度はもっとも高くなり日影はもっとも短くなる
芒種(日本国語大辞典・日本大百科全書)
二十四節気の一つ。太陽の黄経が七五度のときをいう。陰暦五月の節で、陽暦の六月六日頃に当たる。稲・麦など芒(のぎ)をもつ穀物の種をまく時期とされていた。《季・夏》*延喜式〔927〕一六・陰陽寮
小暑(日本国語大辞典)
二十四節気の一つ。天文学的には、太陽が黄道上の一〇五度を通過するときで、暦の上では夏至の後一五日目、陰暦六月の上旬、陽暦七月七日頃にあたる。《季・夏》*延喜式〔927〕一六・陰陽寮
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