日本国語大辞典 第二版のサンプルページ一覧
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寅(新選漢和辞典・日本国語大辞典)
解説・用例〔名〕(1)十二支の一つで、その第三番目。いん。*拾遺和歌集〔1005~07頃か〕物名・四二九「ねうしとらうたつみひと夜ねてうしとらこそは思ひけめうきなたつみぞわびしかりける〈よみ人しらず〉」*名語記〔1275〕三「十二神の虎を寅の字に

日本三代実録(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典・国史大辞典)
解説・用例六国史の第六。五〇巻。源能有、藤原時平、菅原道真らの撰。宇多天皇の勅をうけて着手、醍醐天皇の延喜元年(九〇一)奏送。清和・陽成・光孝の三代三〇年間を編年体で叙述。六国史中最大の巻数を持ち、内容も精細かつ正確である。三代実録。発音[ジ]

赤本(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
解説・用例〔名〕(「あかぼん」とも)(1)近世に行なわれた草双紙の一種。延宝(一六七三~一六八一)頃から享保(一七一六~一七三六)頃にかけて流行した赤い表紙の子供向けの絵本。内容は桃太郎、鼠の嫁入りなどのおとぎばなしや、浄瑠璃、歌舞伎に取材した祝い物

碁(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
解説・用例【一】〔名〕盤(ばん)の上にえがかれた縦横おのおの一九本の線によってできる三六一の交点の上に、黒と白の石をそれぞれ持った二人の競技者が、その持石を交互に並べていき、地(じ)と石を多く取った方を勝ちとする遊戯。中国に起こった。囲碁。*霊異記

節用集(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
解説・用例(室町時代には「せっちょうしゅう」とも)【一】室町中期の用字集、国語辞書。文明年間(一四六九~八七)以前の成立。編者は未詳だが、建仁寺の僧かとする説がある。語の頭字のイロハ順と意味分類とで用字を検索する。用字には必要に応じて語義・語源などに

十三夜(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
解説・用例【一】〔名〕(1)陰暦の毎月一三日の夜。(2)特に、陰暦九月一三日の夜。この夜は、八月十五夜の月に次いで月が美しいといわれ、「のちの月」と呼び、月見の宴を催して賞した。八月十五夜の月を芋名月と称するに対して、豆名月・栗名月という。延喜一九年

神有月(日本国語大辞典)
解説・用例【一】〔名〕(陰暦一〇月すなわち神無月(かんなづき)には、日本じゅうの神々が出雲大社に集まるという俗信から)出雲国での、陰暦一〇月の異称。かみあり。神月(かみづき)。神の月。《季・冬》*詞林采葉抄〔1366〕六「抑一天下の神無月を出雲国には

ハギ(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
解説・用例〔名〕(1)マメ科ハギ属の落葉低木または多年草の総称。特にヤマハギをさすことが多い。秋の七草の一つ。茎の下部は木質化している。葉は三小葉からなり互生する。夏から秋にかけ、葉腋に総状花序を出し、紅紫色ないし白色の蝶形花をつける。豆果は扁平で

ブドウ(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
解説・用例〔名〕(1)ブドウ科の落葉性つる植物。中央アジア原産で、日本には古く、中国から渡来し、現在では多数の品種が栽培されている。また、野生種のサンカクヅル、エビヅルなども含めていう。茎は葉に対生する巻ひげで他物にからみよじ上る。葉は柄をもち掌状に

送り火(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
解説・用例〔名〕(1)盂蘭盆(うらぼん)の最終日に、迎えまつった祖先の霊を送るために門前などで焚く火。迎え火。《季・秋》*俳諧・鷹筑波集〔1638〕四「秋は身をおくり火となす蛍哉〈玉次〉」*咄本・私可多咄〔1671〕二・二一「文月十六日をくり火見に

長月(日本大百科全書・日本国語大辞典)
解説・用例〔名〕(「ながづき」とも)陰暦九月の異称。《季・秋》*日本書紀〔720〕応神二二年(北野本訓)「秋九月(ナカツキ)辛巳朔丙戌(かのとのみのつひたちひのえいぬ)天皇(すめらみこと)淡路嶋(あはちのしま)に狩(かり)したまふ」*万葉集〔8C後〕

フランス革命(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
一七八九年から九九年に及ぶフランスの市民革命。ブルボン王朝の失政、啓蒙思想の影響、第三身分の台頭、下層民衆の行動力の形成などによって起こった革命。ブルボン王朝の失政をたて直すために召集された三部会が国民議会へと発展し、八九年七月一四日のバスチーユ牢獄襲撃事件

なやむ(全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
解説・用例【一】〔自マ五(四)〕(「なえる(萎)」の派生語か)(1)肉体的に苦しむ。難儀する。妊娠や出産で苦しむ。また、病気になる。*日本書紀〔720〕推古元年四月(岩崎本訓)「乃ち廐(うまや)の戸に当りて、労(ナヤム)たまはずして忽に産(あ)れませ

国際連盟(世界大百科事典・日本大百科全書・日本国語大辞典)
{英}The League of Nations の訳語)第一次世界大戦後、アメリカ合衆国大統領ウィルソンの提唱により、ベルサイユ条約に基づいて設立された国際平和機構。一九二〇年成立。本部ジュネーブ。国際協力の促進と平和確保を目的とし、総会・理事会・事務局などを主要機関とした

夏越(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
毎年六月晦日に、宮中および各神社で行なわれる祓えの行事。上古から行なわれた民俗信仰に基づく年中行事の一つで、浅茅(あさじ)で輪形を作り、参詣人にくぐらせ、茅麻の幣で身を祓い清めたり、また、撫物(なでもの)という人形(ひとがた)を作り、身体を撫でたのを

ウニ(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
解説・用例〔名〕(1)棘皮(きょくひ)動物ウニ類の総称。殻は球形、または円盤形で、表面には多数のとげがある。ムラサキウニ、アカウニなど種類が多く、寒帯から熱帯にかけて広く分布し、沿岸から深海にかけてすむ。口は下面中央にあり、「アリストテレスの提灯」と

大祓(国史大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書・日本国語大辞典)
人々の罪やけがれをはらい清めるための神事。中古には、毎年六月と一二月のみそかに、親王、大臣以下百官の男女を朱雀門(すざくもん)前の広場に集めて行なった。現在でも宮中や各神社の年中行事になっている。臨時には、大嘗祭(だいじょうさい)、大神宮奉幣

ころもがえ(日本国語大辞典)
解説・用例【一】〔名〕(1)着ている衣服を別の衣服に着かえること。着がえ。*源氏物語〔1001~14頃〕葵「時雨うちして、物あはれなる暮つ方、中将の君、鈍色の直衣、指貫うすらかに衣かへして、いとををしう、あざやかに、心はづかしきさまして、まゐり給へり

おどろく(全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
解説・用例〔自カ五(四)〕今まで意識しなかったことを意識する。はっと気がつく。(1)意外なことにあって、心が動く。心の平静を失う。びっくりする。*日本書紀〔720〕神代上(水戸本訓)「天照大神、驚動(ヲトロキ)たまひて、梭(かひ)をもて身を傷(いた)

おこたる(全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
解説・用例【一】〔他ラ五(四)〕(1)しなくてはならない事をしないで、なまける。精を出さないでいる。*日本書紀〔720〕敏達四年二月(前田本訓)「皇子と大臣とに詔して曰はく、『任那の事に莫懶懈(なオコタリそ)』とのたまふ」*落窪物語〔10C後〕

バラ(世界大百科事典・日本国語大辞典)
解説・用例〔名〕(1)(荊棘)とげのある木の総称。いばら。*東大寺本大般涅槃経平安後期点〔1050頃〕「何故か虚空の中の刺(ハラ)を抜かぬ」*随筆・理斎随筆〔1823〕五・三六「刺ある草木をすべてばらと云は、棘の一名波羅樹と云によりてなるべし」*思出

菖蒲湯(日本国語大辞典)
解説・用例〔名〕端午の節供に、菖蒲の葉を入れてわかす風呂。邪気を払い、疫病にかからないといわれる。「蛇聟入」などの昔話では、蛇の種を宿した女が菖蒲湯につかると、蛇の子をおろすことができるという。そうぶ湯。あやめの湯。菖蒲風呂。《季・夏》*猪隈関白記‐

愛染明王(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
解説・用例〔名〕({梵}Ragaraja の訳語。愛着染色の意)(1)仏語。真言密教の神。愛欲を本体とする愛の神。全身赤色で、三目、六臂(ろっぴ)、頭に獅子の冠をいただき、顔には常に怒りの相を表わす。愛染王。*車屋本謡曲・放下僧〔1464頃〕「さればあいぜん

ありがたい(日本国語大辞典)
解説・用例〔形口〕ありがた・し〔形ク〕(存在することがむずかしいの意)(1)存在がまれである、むずかしい。なかなかありそうにない。めったにない。*万葉集〔8C後〕一七・四〇一一「夕猟に 千鳥踏み立て 追ふごとに ゆるすことなく 手放(たばな)れも

あらまほし(日本国語大辞典)
解説・用例【一】〔連語〕(動詞「あり(有)」の未然形に希望の助動詞「まほし」が付いたもの)(1)(「あり」が希望主の状態である場合)居たい。したい。*蜻蛉日記〔974頃〕上・康保三年「ここにぞ、いとあらまほしきを、何事もせんに、いとびんなかるべければ

あたらし(小学館 全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
解説・用例〔形シク〕(1)あまりすばらしいので、その価値にふさわしい扱い方をしないでおくのは惜しい。そのままにしておくのは残念だ、もったいない。*古事記〔712〕上「又田の阿(あ)を離ち、溝を埋むるは、地(ところ)を阿多良斯(アタラシ)とこそ〈阿より

蝉丸(日本架空伝承人名事典・日本国語大辞典・国史大辞典)
虚構の人名。説話では、延喜帝(醍醐天皇)の第四皇子で、盲目のため逢坂山へ遺棄された琵琶の名手と伝える。『後撰集』(巻十五)に、「逢坂の関に庵室を造りて住み侍りけるに、行きかふ人を見て」の詞書のもとに、「これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂

ツバメ(日本国語大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
【一】〔名〕(1)ツバメ科の鳥の総称。全世界に約八〇種が分布する。一般に上面が暗色、下面が白色で全長一〇~二三センチメートル。すべて空中を飛びながら昆虫をとって生活する。飛翔中翼は細長く先端がとがって見える。尾はそう長くないが、外側の尾羽が

タケノコ(世界大百科事典・日本国語大辞典)
【一】〔名〕(1)竹の根茎の節から生じる若芽。鱗片状の葉鞘(ようしょう=いわゆる皮)に包まれており、芽ばえてから一〇日ぐらいまでのものをあく出ししてから食用にする。モウソウチク、ハチク、マダケなどが美味とされる。最盛期は初夏。たかんな

さす(全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
〔接尾〕(四段型活用)(1)他動詞の連用形に付いて、その動作を中途でやめる意を表わす。…しかける。…し残す。*伊勢物語〔10C前〕一〇四「斎宮の物見たまひける車に、かく聞えたりければ、見さしてかへり給ひにけりとなん」*枕草子〔10C終〕