日本国語大辞典 第二版のサンプルページ一覧

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なが‐うた 【長歌・長唄】(日本国語大辞典)
和歌の一体。五音、七音の二句を三回以上続け、最後に七音を添えるもの。ちょうか。*古今和歌集〔905〜914〕雑体・一〇〇二・詞書「ふるうたたてまつりし時のもくろくのそのなかうた」*源氏物語〔1001〜14頃〕行幸「なかうたなどの心ばへあらむを、御覧ぜむには
しい‐か 【詩歌】(日本国語大辞典)
漢詩と和歌。詩と歌。*高野本平家物語〔13C前〕三・少将都帰「この古き詩哥(シイカ)を口ずさみ給へば」*風姿花伝〔1400〜02頃〕六「仮令、名所・旧跡の題目ならば、その所によりたらんずるしいかの、言葉の耳近からんを、能の詰め所に寄すべし」
続日本後紀(世界大百科事典・日本国語大辞典・国史大辞典)
平安前期の官撰国史。六国史の第四番目。二〇巻。文徳天皇の詔を受け、藤原良房・藤原良相・伴善男・春澄善縄・県犬養貞守が撰進。貞観一一年(八六九)成立。「日本後紀」を継ぐもので、仁明天皇治世一八年間(八三三~八五〇)を編年体で記す
性霊集(日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典・国史大辞典・日本国語大辞典)
平安前期の漢詩文集。一〇巻。真済(しんぜい)が承和二年(八三五)頃に編集。空海の詩賦・碑銘・表啓・願文などを集成したもの。後に巻八・九・一〇が散逸したが、済暹(さいせん)が承暦三年(一〇七九)に逸文を「続性霊集補闕鈔」として編んだものをもって補い
懐風藻(日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典・国史大辞典・日本国語大辞典・全文全訳古語辞典)
奈良時代の漢詩集。一巻。編者は、淡海三船、石上宅嗣、葛井広成など諸説あるが未詳。天平勝宝三年(七五一)成立。近江朝(七世紀後半)以後約八〇年間の漢詩約一二〇首を作者別、年代順に配列したもの。六四人の作者のうち大部分は中・下級貴族だが、文武天皇
大殿祭(国史大辞典・日本国語大辞典)
解説・用例〔名〕宮殿に災異のないように祈り鎮む儀式。神今食(じんごんじき)、新嘗祭(にいなめさい)、大嘗祭(だいじょうさい)の前後、または皇居の遷移、斎宮、斎院卜定の後等に、屋船久久遅命(やぶねくくちのみこと)、屋船豊宇気姫命(やぶねとようけひめのみ
春日祭(世界大百科事典・国史大辞典・日本国語大辞典)
奈良の春日大社の祭礼。陰暦二月、一一月の上申の日に行なわれた(現在は三月一三日)。平安初期から行なわれ、藤原氏の栄華を反映して盛大をきわめた。特に貞観年間(八五九~八七七)には伊勢の斎宮、賀茂の斎院にならって春日斎女が置かれて、祭礼も壮観を呈した
神嘗祭(日本大百科全書・国史大辞典・世界大百科事典・日本国語大辞典)
皇室が行なう大祭の一つ。毎年の秋、その年の新穀で造った神酒と神饌(しんせん)とを伊勢神宮に奉る祭。古くは、陰暦九月一一日お使いに神酒と神饌とを授け、一七日に供えていたが、明治一二年(一八七九)以後は、一〇月一七日に行なわれるようになった
ふん‐ぼ 【墳墓】(日本国語大辞典)
(「墳」は盛り土のある墓、「墓」は盛り土のない墓所の意)(1)死体や遺骨・遺品などを埋めて供養する所。木や石などを立て、墓じるしとしたもの。また、日本では古墳、飛鳥・奈良時代の火葬墓、中国では墳丘をさす。はか。つか。ぼち。
はに‐わ 【埴輪】(日本国語大辞典)
古墳の墳丘上に立て並べた素焼の土製品。円筒埴輪・形象埴輪に二大別され、形象埴輪は家形・器具器材・動物・人物など多様である。古墳に供えた器台、壺などが儀器化し、発生したという説が有力。
天照大神・天照大御神(日本国語大辞典)
(「あまてらすおおんかみ」とも)記紀などに見える、王権を保証する天上他界の主神。日の神。伊奘諾尊の娘。誕生には、水生・胎生・鏡生の三伝承がある。弟の素戔嗚尊の粗暴なふるまいを怒って天の岩屋戸に隠れた神話や、日月離反の神話が伝わる。
伊邪那岐命・伊弉諾尊(日本国語大辞典・日本架空伝承人名事典)
(古くは「いざなきのみこと」か)記紀などに見える神。国生みを行なった男神。神代七代の最後の神。「古事記」によれば、天神の命で、伊邪那美命とともに大八洲の国をはじめ、山川草木や万物を司る神々を生み、最後に天照大神、月読命、須佐之男命を生んで、治めさせる国々を定めた。
高御産巣日神・高皇産霊神(日本国語大辞典)
(「たか」「み」は美称、「むす」は生ずる、「ひ」は霊威の意。生成力の神格化。「たかみむすびのかみ」とも)記紀などに見える神。「古事記」では、天地が初めて出現した時、天之御中主神についで、神産巣日神とともに現われた造化三神の一つ。
素戔嗚尊・須佐之男命(日本国語大辞典)
記紀・風土記などに見える神。「古事記」では、伊邪那岐(いざなぎ)命のみの子とされるが、「日本書紀」では、伊弉諾・伊弉冉(いざなき・いざなみ)二神の間に生まれたとされる。天照大神の弟。
語物(日本国語大辞典)
筋のある物語を節をつけて語る芸能。平曲、幸若、説経節、祭文(さいもん)、浄瑠璃、薩摩琵琶、筑前琵琶、浪花節など。その詞章をもいう。謡物(うたいもの)。
じょう‐るり[ジャウ‥]【浄瑠璃】(日本国語大辞典)
(1)仏語。清浄、透明な瑠璃。また 清浄なもののたとえ。(2)平曲・謡曲などを源流とする音曲語り物の一つ。室町時代の末に、広く民衆に迎えられた琵琶や扇拍子を用いた新音曲の中、牛若丸と浄瑠璃姫との恋物語を内容とする「浄瑠璃物語(十二段草子)」が流行したところから
なにわ‐ぶし[なには]【浪花節・難波節】(日本国語大辞典)
江戸末期、大坂に起こった、三味線を伴奏とする大衆的な語り物。明治以降盛んになった。説経祭文から転化したもので、ちょんがれ節、うかれ節などとも呼ばれていた。語られる内容は多くは軍談・講釈・伝記など。最近では文芸作品も語られるが、義理人情を主とする。浪曲。
ひ‐の‐き 【檜・檜木】(日本国語大辞典)
(1)ヒノキ科の常緑高木。日本特産で、本州の福島県以南、四国、九州の屋久島までの山地に生え、広く植林されている。高さ三〇〜四〇メートル、径一〜二メートルに達する。樹冠は鋭円錐形。樹皮は赤褐色で縦に裂け薄くはげる。葉は鱗片(りんぺん)状に小枝に密に対生。
けやき 【欅・槻】(日本国語大辞典)
ニレ科の落葉高木。本州、四国、九州および朝鮮、中国の山野に自生し、庭木や並木として栽培されることが多い。高さ三〇メートル、径二メートルに達し、枝は扇状にひろがる。樹皮は灰褐色、若枝と若葉には細毛を密布。
つばき 【椿・海石榴・山茶】(日本国語大辞典)
(1)ツバキ科の常緑高木または低木。本州中部以西の各地と本州中部以北の海岸付近に分布し、林の中に生える。観賞用に広く植えられる。まれに高さ一〇メートルを越す。葉は互生し、柄をもち厚く光沢がある。葉身は長さ約八センチメートルの楕円形ないし長楕円形または長卵形で先は
くぬぎ 【櫟・橡・櫪・椚・椢】(日本国語大辞典)
ブナ科の落葉高木。本州、四国、九州の山野に生え植林もされる。幹は高さ一五メートル、径六〇センチメートルにもなる。樹皮は深く縦に裂け、若枝には褐色毛を密布する。葉は柄があり互生し長さ八〜一五センチメートルの長楕円形で、縁は芒(のぎ)状に鋭く切れ込む。
はい‐かい 【俳諧・誹諧】(日本国語大辞典)
(「はいかいれんが(俳諧連歌)」の略)室町末期、山崎宗鑑・荒木田守武などのころから行なわれた卑俗・滑稽を中心とする連歌をいったが、近世に至って松永貞徳が連歌の階梯とされていた俳諧を独自なものとして独立させ、そのジャンルを確立した。
きれ‐じ 【切字】(日本国語大辞典)
連歌、俳諧の発句で、句末に用いて一句を独立させたり、句中に用いて一句に曲折を与えたりする、詠嘆の意をもつ語。「野ざらしを心に風のしむ身かな」の「かな」、「古池や蛙飛びこむ水の音」の「や」、「旅人と我が名呼ばれん初しぐれ」の「ん」
はい‐ごん 【俳言】(日本国語大辞典)
俳諧に用いられる語。俳諧に用いて、和歌や連歌などには用いない俗語・漢語などの称。貞門俳諧では特に重視された。はいげん。*俳諧・毛吹草〔1638〕一「一句連哥にして誹言につまりたる時に」
キリシタン(世界大百科事典・国史大辞典・日本国語大辞典)
キリシタン【吉利支丹・切支丹】解説・用例〔名〕({ポルトガル}Christao 「キリスト教徒」の意)(1)室町時代の終わり頃、フランシスコ=デ=ザビエルをはじめとするヨーロッパ人(おもに、スペイン人、ポルトガル人)の宣教師に
バテレン 【伴天連・破天連・頗姪連】(日本国語大辞典)
キリスト教が日本に伝来した当時の宣教師・神父に対する呼称。パーテレ。日本に伝来したキリスト教の俗称。また、その宗徒。バテレン宗。*俳諧・信徳十百韻〔1675〕「百姓等国の悪党数千人 伴天連吟味ありぬへら也」*放浪記〔1928〜29〕
日本霊異記(日本古典文学全集・世界大百科事典・日本大百科全書・国史大辞典・全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
解説・用例仏教説話集。「にほんれいいき」ともいう。三巻。薬師寺の僧、景戒撰。弘仁年間(八一〇〜八二四)頃成立。雄略朝から嵯峨朝に至る因果応報説話一一六篇を、ほぼ年代順に漢文体で記述。日本最古の仏教説話集。正称は日本国現報善悪霊異記。霊異記。発音
古今和歌集(日本古典文学全集・世界大百科事典・日本国語大辞典)
解説・用例平安初期の最初の勅撰和歌集。二〇巻。延喜五年(九〇五)醍醐天皇の勅命により、紀貫之、紀友則、凡河内躬恒、壬生忠岑の撰。延喜一四年頃の成立とされる。読人知らずの歌と六歌仙、撰者らおよそ一二七人の歌一一一一首を、四季、恋以下一三部に分類して
物理学(世界大百科事典・日本国語大辞典)
自然科学の一部門。天然現象や実験室内で制御された条件下で生ずる自然現象を観察したり数量的に測定したりして、その結果から現象を支配する法則を帰納し、その法則を類似現象に演繹し、また、その法則をより基礎的な法則から理論的に説明する学問。力学、熱学、光学、電磁気学、統計力学、量子力学
勤労感謝の日(日本大百科全書・日本国語大辞典)
国民の祝日の一つ。一一月二三日。勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあう日とするもの。かつての新嘗祭(にいなめさい)の日にあたる。《季・冬》*国民の祝日に関する法律〔1948〕二条「勤労感謝の日 十一月二十三日」
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