日本国語大辞典 第二版のサンプルページ一覧

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ハギ(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
マメ科(APG分類:マメ科)ハギ属の総称。落葉低木または多年草。萩の字があてられているが、中国語の「萩」は元来はキク科のヤマハハコ属植物をさす。茎が木質化して直立し、よく分枝して冬季に枝先のみ枯れるものと、地上部が地際のごく一部を除いてほとんど枯れて
ナシ(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
バラ科(APG分類:バラ科)ナシ属Pyrusに属する30余種の総称。ユーラシアの主として温帯に分布する。落葉高木ないし低木。花は白色。萼片(がくへん)、花弁ともに5枚を基本とする。雄しべは多数、雌しべは2~5本で基部まで分離する。子房は下位
ブドウ(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
ブドウ科(APG分類:ブドウ科)に属する落葉性つる植物。巻きひげがあり、種によって連続または断続的に葉と対生する。雌雄異株または両性株で、5~6月に房状の花をつける。花弁は5枚ほどで緑色、上部が融合しキャップ状となり、開花が始まると、帽子が脱げるよう
スイカ(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
ウリ科(APG分類:ウリ科)の一年生つる草。つるには粗い毛があり、断面は菱(ひし)形で長さ7メートル余りになる。葉は互生し、長い心臓形で羽状に3~4深裂する。葉の付け根から巻きひげを出し、他物に絡みつく。花は葉の付け根に1個ずつつき、黄色で径3.5
送り火(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
門火(かどび)ともいい、一般には盆が終わり、精霊(しょうりょう)を送るため、家の入口、四つ辻(つじ)、墓などで焚(た)く火のこと。所によっては葬式の出棺のまぎわ、あるいは婚礼のおり娘が生家を出るとき、家の入口で火を焚く習俗があり、これも送り火とか門火
長月(日本大百科全書・日本国語大辞典)
陰暦9月の異称。語源は明らかではないが、中古以来、夜がようやく長くなる月の意の夜長月の略称といわれてきた。稲熟(いなあがり)月、稲刈(いなかり)月、穂長月などが変化したものとする説もあり、近時では、9月は5月と並ぶ長雨の時季で「ながめ」とよぶ物忌みの
十五夜(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
陰暦の毎月15日の満月の夜のことであるが、通例は陰暦8月15日の夜をいう。この夜、月見をしたり、綱引、相撲(すもう)などを行い、年占(としうら)的行事が多い。月の満ち欠けを基準とする太陰暦では、満月はもっともわかりやすい目印であり、生活の折り目の
中元(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
本来は、1月15日の上元、10月15日の下元と並ぶ中国の道教の三元信仰の一つで、陰暦7月15日をいう。善悪を判別し人間の罪を許す神(地宮)を祭る贖罪(しょくざい)の日とされたが、これが仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ)と結び付いて祖先崇拝行事になった。日本
なやむ(全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
〔自動詞マ行四段〕{ま・み・む・む・め・め}[類義語]なやまし現代語の「なやむ」は主として精神的な苦痛を表すが、古語では、病気で苦しむ、わずらうなど、肉体的な苦痛をも表す。❶心を痛める。苦労する。難儀する。例「漕(こ)ぎのぼるに、川の水干て、悩み煩ふ
夏越(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
旧暦6月30日の祓(はら)いの行事。名越とも書く。水無月(みなつき)つごもりの大祓いといい、宮中をはじめ民間においても忌(い)み日として祓いの行事が行われた。この日、輪くぐりといって氏神の社前に設けた大きな茅(ち)の輪(わ)をくぐり災厄を祓う。宮廷に
ウニ(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
棘皮(きょくひ)動物門ウニ綱の海産動物の総称。半球形の硬い殻の上に針のような棘(とげ)がたくさん生え、全体が「いがぐり」のような外観をした動物。世界の海から約870種、日本近海からは180余種が知られている。[重井陸夫]▲形態体に前後の方向性はなく
ころもがえ(日本国語大辞典)
解説・用例【一】〔名〕(1)着ている衣服を別の衣服に着かえること。着がえ。*源氏物語〔1001~14頃〕葵「時雨うちして、物あはれなる暮つ方、中将の君、鈍色の直衣、指貫うすらかに衣かへして、いとををしう、あざやかに、心はづかしきさまして、まゐり給へり
おどろく(全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
〔自動詞カ行四段〕{か・き・く・く・け・け}《他動詞は「おどろかす」》のんびりした状態が突然破られ、はっとする、の意。そこから、びっくりする、の意にも、はっと気づく、の意にもなる。また、眠っていて、はっと気づくことが、目がさめる、ということになる。❶
おこたる(全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
{ら・り・る・る・れ・れ}休む、なまける、が基本の意だが、これはある状態で進行していたものがとまることで、そこから病気がよくなる、の意も生まれてくる。一〔自動詞ラ行四段〕❶休む。なまける。例「滴(しただ)る事少しといふとも怠る間なく漏りゆかば、やがて
バラ(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
バラ科(APG分類:バラ科)バラ属に含まれる植物の総称。バラ属は北半球の寒帯、亜寒帯、温帯、亜熱帯に天然分布し、200種以上が知られているが、一般にバラと称しているのは、これらの野生種の雑種および改良種で、美しい花を開き、香りの高い、古くから香料用、
アジ(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
硬骨魚綱スズキ目アジ亜目アジ科Carangidaeの総称であるが、一般にはこのうちアジ亜科のものをさす。狭義にはそのうちのマアジをさすことが多い。スズキ目のなかで、前上顎骨 (じょうがくこつ)が伸出でき、背びれ、臀 (しり)びれ、腹びれにとげがあ
菖蒲湯(日本大百科全書・日本国語大辞典)
5月上の午 (うま)の日、5日に邪気を払うためショウブ(菖蒲)の根葉を刻んで湯に入れ、行水することをいう。『古今要覧稿』では「あやめの湯」とよんでいる。菖蒲には薬草としての効能があり、この湯に入れば病気にかからない、といわれていた。5月5日に入ると
ハタハタ(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
硬骨魚綱スズキ目ハタハタ科に属する海水魚。茨城県以北の太平洋沿岸、山口県以北の日本海沿岸と北海道オホーツク海沿岸、日本海、オホーツク海、千島 (ちしま)列島、カムチャツカ半島南東部、アリューシャン列島などの北太平洋に分布する。体は細長く、強く側扁
愛染明王(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
密教の忿怒 (ふんぬ)部あるいは明王部に属する尊像。愛染王とも略称される。サンスクリット名はラーガラージャRāga-rājaで、ラーガ(羅我と音訳する)とは赤色、情欲、愛染の意、ラージャ(羅闍)は王の意。金剛薩埵 (こんごうさった)(金剛王菩薩
母の日(日本大百科全書・日本国語大辞典)
5月の第2日曜日。母に敬意と感謝を表す日。四旬節の四度目の日曜日に教会を訪れて両親の霊に感謝を捧 (ささ)げたイギリス、ギリシアの風習と、1910年ごろアメリカの一女性が母の追憶のため教会で白いカーネーションを配ったことが結合したものといわれ、19
父の日(日本大百科全書・日本国語大辞典)
6月の第3日曜日。1910年アメリカ、ワシントン州のブルース夫人の提唱で始まり、34年ごろ現行の日に決められてアメリカの年中行事の一つになった。父親の苦労に感謝して贈り物などをするが、日本でも1950年(昭和25)ごろからしだいに行われるようになった
ありがたい(日本国語大辞典)
解説・用例〔形口〕ありがた・し〔形ク〕(存在することがむずかしいの意)(1)存在がまれである、むずかしい。なかなかありそうにない。めったにない。*万葉集〔8C後〕一七・四〇一一「夕猟に 千鳥踏み立て 追ふごとに ゆるすことなく 手放(たばな)れも
あらまほし(日本国語大辞典)
解説・用例【一】〔連語〕(動詞「あり(有)」の未然形に希望の助動詞「まほし」が付いたもの)(1)(「あり」が希望主の状態である場合)居たい。したい。*蜻蛉日記〔974頃〕上・康保三年「ここにぞ、いとあらまほしきを、何事もせんに、いとびんなかるべければ
あたらし(小学館 全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
〔形容詞シク活用〕 [類義語]あたら・くちをし・をし「新(あたら)し」と語形が同じだが、これは、惜しい、の意。現代でも用いられる副詞「あたら」(「あったら」とも)は、この語の語幹から成立したもの。❶惜しい。もったいない。例「きはことに賢くて、直人
蝉丸(日本架空伝承人名事典・日本国語大辞典・国史大辞典)
虚構の人名。説話では、延喜帝(醍醐天皇)の第四皇子で、盲目のため逢坂山へ遺棄された琵琶の名手と伝える。『後撰集』(巻十五)に、「逢坂の関に庵室を造りて住み侍りけるに、行きかふ人を見て」の詞書のもとに、「これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂
メバル(日本国語大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
〔名〕カサゴ目フサカサゴ科の海産魚。全長約三〇センチメートルに達する。体は側扁してやや長く、目が大きい。体色は灰黒色・灰赤色などの地に五~六条の不明瞭な黒い横じまがあり、地色によってクロメバル・アカメバルなどと呼ばれる。食用とし、特に夏には
ツバメ(日本国語大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
【一】〔名〕(1)ツバメ科の鳥の総称。全世界に約八〇種が分布する。一般に上面が暗色、下面が白色で全長一〇~二三センチメートル。すべて空中を飛びながら昆虫をとって生活する。飛翔中翼は細長く先端がとがって見える。尾はそう長くないが、外側の尾羽が
タケノコ(日本大百科全書・世界大百科事典・平成ニッポン生活便利帳・日本国語大辞典)
タケの、地下茎から稈 (かん)が枝分れした当初の若い時代のもの。節間がごく短く、そのため各節に1枚ずつ左右交互についている竹の皮は2列に固く巻いている。先端部の組織は髄 (ずい)組織と横隔壁の組織が交互に密に上下に重なって続いているが、節間の成長
さす(全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
{さ・し・す・す・せ・せ}一 〔自動詞サ行四段〕一 【指す・差す】自然の力が、ある方向に作用する。❶(日光などが)直射する。例「わたつみの豊旗雲(とよはたぐも)に入り日さし今夜(こよひ)の月夜(つくよ)さやけかりこそ」〈万葉・1・15〉
わびし(全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
〔形容詞シク活用〕動詞「わぶ」の形容詞化したもので、主に、失望(❶)、困惑(❷)、苦痛(❸)、悲嘆(❹)の気持ちを表す。中世以後、「さびし」に近い意を表す。❶気抜けしてしまう。がっかりする。興ざめである。例「『おはしまさざりけり』もしは
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