日本国語大辞典 第二版のサンプルページ一覧

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太上天皇(国史大辞典・日本国語大辞典)
解説・用例〔名〕(1)譲位した天皇をいう尊称。文武天皇元年(六九七)に譲位した持統天皇に対して用いたのに始まる。上皇。だじょうてんのう。おおきすめらみこと。*続日本紀‐大宝九年〔709〕六月庚午「太上天皇幸吉野離宮」*令義解〔718〕儀制・天子条
王政復古(世界大百科事典・日本国語大辞典)
政治体制が、君主制から武家政治、共和制などに変わったのち、再びもとの君主制に戻ること。日本の明治維新のほか、イギリスにおけるクロムウェルの共和制のあとや、フランス革命およびナポレオンの帝政のあとに旧王朝による政治が復活したことなどについて称される
御製(日本国語大辞典)
(1)天皇や皇族が、文書や作品を書いたり、ことばを賜わったりすること。また、その文書。*正倉院文書‐天平勝宝八年〔756〕六月二一日・東大寺献物帳(寧楽遺文)「太上天皇、捨国家珍宝等、入東大寺願文。皇太后御製」*続日本紀‐神護景雲三年〔769〕一〇月癸亥「長岡避
拝謁(日本国語大辞典)
身分の高い人や目上の人に面会することをへりくだっていう語。つつしんでお目にかかること。おめどおり。*吾妻鏡‐治承四年〔1180〕一一月八日「相搆伺拝謁之次、有可申事故也」*色葉字類抄〔1177〜81〕「拝謁 ハイエツ 対面詞 同分」*読本・椿説弓張月〔1807〜11〕拾遺
行幸(日本国語大辞典・日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典)
〔名〕(1)(─する)(「ぎょうごう」とも)天皇が皇居を出て、よそへ行くこと。なお、行く先が二か所以上にわたるときには巡幸という。みゆき。いでまし*令義解〔718〕儀制・天子条「車駕。〈行幸所
還幸(日本国語大辞典)
(1)天皇が行幸からお帰りになること。還御。*平家物語〔13C前〕一〇・請文「還幸なからんにおいては、三種の神器いかでか玉躰をはなちたてまつるべきや」*神皇正統記〔1339〜43〕下・後醍醐「つゐに朝敵を追落す。やがて其夜還幸し給」*太平記〔14C後〕七・船上合戦事
大嘗祭(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
万葉集註釈(国史大辞典・日本国語大辞典)
解説・用例鎌倉中期の、「万葉集」の注釈書。一〇巻。仙覚著。文永六年(一二六九)成立。全巻の難解な歌について精細に注解し、書名の意義・撰定・撰者などに関して論理的文献的に研究している。すぐれた万葉注釈書の最初のもので、現在散逸した風土記を引用しているた
猿若(新版 歌舞伎事典・国史大辞典・日本国語大辞典)
解説・用例【一】〔名〕(1)初期の歌舞伎の役柄の一つ。道外方(どうけがた)の前身。江戸時代、阿国歌舞伎の頃、滑稽なしぐさを演じた者の名に由来するという。道化役。*慶長見聞集〔1614〕二「取分猿若出て色々様々の物まねするこそおかしけれ」(2)(1)を
女歌舞伎(新版 歌舞伎事典・国史大辞典・日本国語大辞典)
解説・用例〔名〕(1)慶長年間(一五九六〜一六一五)、京都に発生した、女性を主とする歌舞伎。寛永六年(一六二九)風紀を乱したことにより禁止され、若衆歌舞伎がこれに代わった。阿国歌舞伎、遊女歌舞伎はこの一つ。女狂言。*慶長見聞集〔1614〕二「江戸に名
炬燵(こたつ)(日本国語大辞典・日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典)
床に炉を設け、上にやぐらを置き、ふとんを掛けて暖をとるもの。掘りごたつ。また、簡便にやぐらの底に板を張ってこれに火入れをおく置きごたつもある。室町時代に禅宗から広まり、古くは、やぐらそのものをこたつと呼んだ。今日では熱源に電気を用いる
イエス・キリスト(世界大百科事典・世界人名大辞典・日本国語大辞典)
({ギリシア}Ie-su-s Khristos 「イエス」は神の救いの意のヘブライ語「イェホシューア」または「ヨシュア」のギリシア語音訳「イエスース」にあたり、「キリスト」はヘブライ語「メシア(救世主)」のギリシア語音訳「クリストス」から)キリスト教
建礼門院右京大夫集(日本国語大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典・日本古典文学全集)
鎌倉初期の私家集。二巻。建礼門院右京大夫の歌を収める。自撰。貞永元年(一二三二)頃の成立。承安四年(一一七四)からの歌約三六〇首をほぼ年代順に収めたもの。建礼門院への宮仕え、平資盛との恋愛、平家没落、大原の建礼門院訪問、後鳥羽院への
井戸茶碗(国史大辞典・日本国語大辞典)
解説・用例〔名〕高麗茶碗の一つ。濁白色の土に、淡い卵色の釉(うわぐすり)のかかっているもの。室町時代以後、茶人に愛用された。その名称の由来については諸説があって定まらない。大井戸、古井戸、青井戸、井戸脇などその種類も多い。*咄本・戯言養気集〔1615
縄文土器(日本国語大辞典・改訂新版 世界大百科事典)
縄文文化の土器の総称。縄や蓆でつけたような文様があるので、はじめ縄蓆文土器とも称されたが、昭和初期にこの名称に統一された。明治一〇年(一八七七)、大森貝塚を発掘したE=S=モースが、その土器をCord marked pottery と呼んだのが起源
新古今和歌集(日本古典文学全集・世界大百科事典・日本国語大辞典)
鎌倉初期にできた、八番目の勅撰和歌集。二〇巻。歌数は流布本で約二〇〇〇首。建仁元年(一二〇一)後鳥羽院の院宣によって源通具、藤原有家、家隆、定家、雅経が撰し、元久二年(一二〇五)成立したが、その後も改訂(切り継ぎ)が行なわれた。真名序は藤原親経
はつ‐お[‥ほ] 【初穂・早穂・最花】(日本国語大辞典)
その年になって初めて実った稲の穂。*江帥集〔1111頃〕「きみがよのよろづのあきのはつほなるよしだのさとのいねをこそつけ」*色葉字類抄〔1177〜81〕「粃 ハツオ 早初 ハツオ 最花 同」*為家集〔1271〜75頃〕秋「風わたる野田のはつほの打なびきそよぐにつけて秋ぞ知る
ま‐がな 【真仮名・真仮字】(日本国語大辞典)
漢字を、そのままの字形で国語の音を示すために用いたもの。万葉がな。片仮名。*俚言集覧〔1797頃〕「真仮字とは今いふ万葉仮字にて、真字にて書たるをいふなり。片仮字、平仮字に対へて真仮字といふなり。此真仮字といふ名目は後に出来たる名目にて、古へは但仮字といひし也」
上代特殊仮名遣い(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
竹本義太夫(日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典)
義太夫節の開祖で、竹本座の創設者。大坂・天王寺村の農家に生まれ、幼名を五郎兵衛という。早くから井上播磨掾の浄瑠璃にあこがれ、播磨の門弟清水理兵衛が『上東門院』を興行した際、そのワキを勤めた。1677年(延宝5)京都四条河原の宇治座『西行物語』に出演して嘉太夫
燕楽(日本国語大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
中国で酒宴の席で奏せられた音楽。儀式の際に奏せられる雅楽に対して、俗楽と称せられ、雅楽が古法を守るのに対して、新しい流行や西域からはいった胡楽(こがく)も取り入れて行なった。*周礼‐春官・鐘師「凡祭祀饗食、奏
近代秀歌(歌論書)(国史大辞典・日本国語大辞典・日本大百科全書・日本古典文学全集)
解説・用例鎌倉前期の歌論書。一巻。藤原定家著。承元三年(一二〇九)成立。源実朝の問に答えた書簡体の書。和歌の歴史を述べた後、古い言葉、新しい感覚で寛平以後の歌にならうことを説き、秀歌の例を引いたもの。自筆本が残され、定家の歌論中、最も信頼性が高い。発
建春門院中納言日記(たまきはる)(日本国語大辞典・日本大百科全書)
鎌倉前期の日記。一冊。建春門院中納言(藤原俊成の娘で定家の同腹の姉。八条院中納言、健御前とも)の著。建保七年(一二一九)成立。作者が老後に女房としてすごした時代を回想して記したもの。建春門院への追慕の情などを淡々と語る
三十六人家集(三十六人集)(国史大辞典・日本国語大辞典・日本大百科全書)
解説・用例私家集の集成。藤原公任の三十六人撰に基づく三十六歌仙の家集をまとめたもの。平安後期の成立か。代表的な伝本に西本願寺本、御所本、歌仙家集本などがあるが、本文内容は一定していない。とくに西本願寺本は美術史的価値も高い。三十六人歌集。三十六人家集
新撰万葉集(国史大辞典・日本国語大辞典・日本大百科全書)
解説・用例平安前期の私撰集。二巻。菅原道真撰か。歌数は上巻一一九首、下巻一〇九首。原型は寛平五年(八九三)の成立。下巻の序や漢詩は他人の増補で、延喜一三年(九一三)の成立。「寛平御時后宮歌合」「是貞親王家歌合」などの歌を骨子として和歌を真名書(まなが
古今和歌六帖(日本国語大辞典・日本大百科全書)
平安中期の私撰集。六巻。編者、成立年代とも未詳。貞元元年〜永延元年(九七六〜九八七)頃成立。「万葉集」「古今集」「後撰集」など、古来の歌四五〇〇首ばかりを、歳時、天象、地儀、人事、動植物など二五項五一七題に分類したもの。作歌の手引、古歌考証の資料として利用された。
山家集(日本国語大辞典・日本大百科全書)
平安末期の私家集。三巻。西行の詠歌を収める。四季・恋・雑に部類され、歌数は流布本で約一六〇〇首、別に異本山家集、西行法師家集と呼ばれるものがあり、約六〇〇首。「山家心中集」はその抄出本。六家集の一つ。西行の家集には他に「聞書集」「聞書残集」などがある。
長秋詠藻(国史大辞典・日本国語大辞典・日本大百科全書)
解説・用例平安末期の私家集。三巻。藤原俊成作。治承二年(一一七八)、守覚法親王の求めで自撰した。上巻は久安百首・述懐百首の定数歌を収め、中・下巻は四季・賀・恋・雑・釈教・神祇に部類され、歌数は約四八〇首。書名は俊成が皇后宮大夫であったことによる。また
六家集(日本国語大辞典)
平安末期から鎌倉初期にかけての代表的な歌人六人の私家集の総称。藤原俊成の「長秋詠藻」、藤原良経の「秋篠月清集」、慈円の「拾玉集」、西行の「山家集」、藤原定家の「拾遺愚草」、藤原家隆の「壬二集」の六つをいう。抄出本に牡丹花肖柏の「六家抄」がある。「りっかしゅう」とも
やまと‐うた 【大和歌・倭歌】(日本国語大辞典)
わが国固有の歌。多く、唐歌(からうた)に対して和歌をいう。*古今和歌集〔905〜914〕仮名序「やまとうたは、ひとのこころをたねとして、よろづのことの葉とぞなれりける」*後鳥羽院御口伝〔1212〜27頃〕「やまと哥を詠ずるならひ、昔より今にいたるまで
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