日本国語大辞典 第二版のサンプルページ一覧

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わびし(全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
〔形口〕わびし〔形シク〕(動詞「わびる(侘)」の形容詞化)(1)気落ちして力が抜けてしまう感じである。*万葉集〔8C後〕一二・三〇二六「君は来ず吾れはゆゑ無み立つ浪のしくしく和備思(ワビシ)かくて来じとや〈作者未詳〉」*枕草子〔10C終〕
一寸法師(日本架空伝承人名事典・日本大百科全書・日本国語大辞典)
【一】〔名〕(1)身長の低い人。こびと。*日葡辞書〔1603~04〕「Issunbôxi (イッスンボウシ)〈訳〉小人」*仮名草子・尤双紙〔1632〕上・四「ひくき物之品々〈略〉一寸ぼうし」*俳諧・犬子集〔1633〕三・若竹「すすの子は竹の
やつし(歌舞伎事典・世界大百科事典・日本国語大辞典)
〔名〕(動詞「やつす()」の連用形の名詞化)(1)身をやつすこと。みすぼらしく変えた姿。また、剃髪した姿。*浮世草子・傾城禁短気〔1711〕一・三「一代地を踏ませぬお家さまと、供ゆべき心入にて、此比かうしたやつしをせしが」*歌舞伎・伊勢平氏栄花暦
(世界大百科事典・日本国語大辞典)
〔名〕(1)サバ科の海魚。体は紡錘形で肥満し、ふつう全長五〇~八〇センチメートル。背は暗青色、腹は銀白色で、死後数本の黒色縦帯が現われる。温帯および熱帯の外洋に広く分布し、南北方向の季節回遊をする。二月頃沖縄周辺海域に出現し、小魚などの餌を
(世界大百科事典・日本国語大辞典)
〔名〕(1)スズキ目タイ科に属する海産魚の総称。全長三〇~一〇〇センチメートル。体は楕円形で著しく側扁する。頭と口が大きい。日本産タイ類では、体色は赤みを帯びるものと帯びないものがいる。ふつうは、淡紅色で体側に青色の小斑点の散在するマダイを
飛脚(国史大辞典・日本国語大辞典・日本大百科全書)
〔名〕(1)鎌倉時代から江戸時代まで、文書・金銭・小貨物などを送達する使いや人夫をいう。その源流は古代の駅馬に発し、鎌倉時代には京・鎌倉間に早馬を用い、七日間で通信の速達にあたり、鎌倉飛脚・六波羅飛脚・関東飛脚といった。その後、駅伝の法が
初午(世界大百科事典・日本国語大辞典)
解説・用例〔名〕二月の最初の午の日。この日、稲荷社で初午祭があり、初午詣をする。また、学齢に達した子は寺子屋入りをした。《季・春》*歌仙本貫之集〔945頃〕一「二月はつむま、いなりまうでしたる所」*大鏡〔12C前〕六・道長下「きさらぎの三日
あいなし(日本国語大辞典)
解説・用例〔形ク〕(「あいなし」か「あひなし」かは不明)(1)(するべきでないことをしたのを非難していう)あるまじきことである。けしからぬことである。不都合である。不届きである。よくない。*蜻蛉日記〔974頃〕下・天祿四年「おとりまされりはみゆれど
正月(世界大百科事典・日本国語大辞典)
〔名〕「しょうがつ(正月)」に同じ。*春曙抄本枕草子〔10C終〕二・ころは「ころは、正月(シャウグヮチ)、三月、四五月、七月、八九月、十月、十二月、すべて折につけつつ、一年(ひととせ)ながらをかし」*雲形本狂言・米市〔室町末~近世初〕
小正月(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
〔名〕陰暦で、一月一日の大正月に対し、一月一五日の称。また、一月一四日から一六日までをいう。この日、繭玉(まゆだま)を飾ったりどんど焼きを行なったりする。小年(こどし)。二番正月。若年(わかどし)。《季・新年》*雑俳・奈良土産〔1694〕
鏡開き(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
〔名〕(「開き」は「割り」の忌み詞)正月行事の一つ。正月に供えた鏡餠をおろし、二〇日の小豆粥(あずきがゆ)に入れて食べる。のち一一日の仕事始め(倉開き)に行なうようになった。武家時代には、男子は具足に、婦女は鏡台に供えた鏡餠を、二〇日に
七福神(世界大百科事典・日本国語大辞典)
解説・用例【一】〔一〕幸福を招くという七人の神。恵比須(蛭子)・大黒天・毘沙門天・弁財天・布袋・福祿寿・寿老人をいうが、寿老人は福祿寿と同体異名としてこれを除き、吉祥天を加えることもある。「七難即滅、七福即生」の説に基づくといわれる。七福
ユズ(日本国語大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
解説・用例〔名〕(1)ミカン科の常緑小高木。中国の揚子江上流原産とされ、各地で栽培される。高さ約四メートル。枝に長いとげがある。葉は翼のある柄をもち長卵形で縁に鋸歯(きょし)がある。初夏、葉腋に純白色の小さな五弁花を一個ずつ開く。果実は扁球形で
大根(日本国語大辞典・世界大百科事典)
解説・用例【一】〔名〕〔一〕(「おおね」に当てた漢字を音読したもの)(1)アブラナ科の一年草または二年草。中央アジア原産とみられ、重要な蔬菜として古くから広く栽培されている。高さ約一メートル。地下に多汁・多肉質で長大な白い根がある。葉は群がって生え
自愛(日本国語大辞典)
解説・用例〔名〕(1)自分を大切にすること。自分の体に気をつけること。現代では、「御自愛」の形で、手紙の末文などで相手に向けて用いることが多い。*家伝〔760頃〕上(寧楽遺文)「入吾堂者、无如宗我大郎、但公神識奇相、実勝此人、願深自愛」*明衡往来
ザクロ(世界大百科事典・日本国語大辞典)
〔名〕(1)ザクロ科の落葉小高木。ペルシア地方原産で、果樹として、また観賞用に広く世界各地で栽植され、日本へは平安時代に渡来し、本州以西の各地で庭木などにされる。高さ五~一〇メートル。幹にはこぶが多い。密に分枝し、若枝は四角柱状。しばしば枝はとげ
おはぎ(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
〔名〕(「お」は接頭語)(1)「はぎのもち」(「はぎの花」とも)の女房詞で、牡丹餠(ぼたもち)のこと。時代や地方によって違いがあるが、現在東京では、粳(うるち)と糯米(もちごめ)をまぜて炊き、軽くついたのち、まるめて餡(あん)、きな粉、すりごまなどを
サンマ(世界大百科事典・日本国語大辞典)
〔名〕(1)サンマ科の海産魚。全長約四〇センチメートルに達する。体は側扁して細長く、刀状。体色は背部が暗青色で腹部は白く、体側に銀白色の光った太い線が走る。口部はとがり、下あごがやや長い。北部太平洋の沖合いから外洋の表層域に広く分布。日本近海に分布
ロシア革命(世界大百科事典・日本国語大辞典・文庫クセジュ)
一九一七年三月(露暦二月)、ロマノフ家を倒し、同年一一月(露暦一〇月)、ソビエト政権を成立させたロシアの革命。広くは一九〇五年の革命を第一次革命とし、一九一七年の革命を第二次革命とする。第一次革命は、一九〇五年一月の血の日曜日事件を端緒に、六月の
花笠踊(世界大百科事典・日本国語大辞典)
〔名〕作り花をつけた笠を両手であつかいながらする踊り。各地にあるが、山形県のものが有名。*諸国風俗問状答〔19C前〕大和国高取領風俗問状答・六月・六四「頭太鼓は唐子装束、花笠踊の内に赤熊をかふることもあり」
八朔(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
〔名〕(「朔」はついたちの意)(1)陰暦八月一日。またこの日の行事。田実(たのむ)の節供ともいい、本来は収穫に先だつ穂掛(ほがけ)祭で、農家で、その年に取り入れした新しい稲などを、日ごろ恩顧を受けている主家や知人などに贈って祝った。のち、この風習が
東海道四谷怪談(歌舞伎事典・国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典・全文全訳古語辞典)
歌舞伎脚本。世話物。五幕。四世鶴屋南北作。文政八年(一八二五)江戸中村座初演。塩冶家の浪人民谷伊右衛門は、師直方の伊藤喜兵衛の孫娘お梅に恋され、女房お岩を虐待して憤死させ、また家伝の薬を盗んだ小仏小平をも惨殺し、お岩の死体とともに戸板の両面に
大念仏(日本国語大辞典)
〔名〕(1)大声で阿彌陀の名をとなえること。大念。*拾遺往生伝〔1111頃〕上「沙門青海は、常陸国の人なり。〈略〉正暦の初、自他を勧進して、七日念仏を修せり。いはゆる超証寺の大念仏これなり」*平家物語〔13C前〕三・燈籠之沙汰「十五日の日中を結願とし
南北戦争(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
一八六一年から六五年までアメリカ合衆国の南部と北部との間で行なわれた内戦。奴隷制・関税問題をめぐり北部商工業者と南部綿花栽培業者の対立が激化し、南部一一州がアメリカ南部連合を結成、リンカーン大統領がこれに抗し開戦。一八六三年のリンカーンの
カタバミ(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
〔名〕(1)カタバミ科の多年草。各地の庭や道ばたに生える。茎は地をはい、または斜めに立って、長さ一〇~三〇センチメートルになる。全体に細毛を生じる。葉は長柄をもち、三個の小葉からなる複葉。各小葉は長さ約一センチメートルの倒心臓形。夜は葉を閉じる
精霊流し(国史大辞典・日本大百科全書・日本国語大辞典)
盆の終わりの精霊送りの日に、供物などをわらや木でつくった舟にのせ、海や川に流す行事。火をともした灯籠を流すところもある。しょうろ流し。《季・秋》*河〔1959〕〈堀田善衛〉「それは精霊流(ショウリョウナガシ)などにかかわりのあるものであり」
天神祭(国史大辞典・世界大百科事典・日本国語大辞典)
解説・用例〔名〕(1)「てんままつり(天満祭)」に同じ。《季・夏》*狂歌・置みやげ〔1734〕「ちょうちんに浜もあかしと見へ渡る天神祭(マツリ)舟惜(をし)ぞ思ふ」(2)江戸の中期以後、歌舞伎の作者部屋にまつった天満宮で、毎年二月二五日に催す祭礼。
お練り(御練)(改訂新版 世界大百科事典・日本国語大辞典)
解説・用例〔名〕(「お」は接頭語)(1)大名、祭礼などの行列が、ゆっくり歩くこと。転じて、そのようにゆっくり進んで行くこと。*童謡・お祭〔1918〕〈北原白秋〉「神輿(みこし)のお練(ネリ)だ」*大道無門〔1926〕〈里見〉厄日・一「流金の粒を揃へて
菊の節句(重陽の節句)(日本国語大辞典)
五節供の一つ。陰暦九月九日の節供。重陽の節。菊の日。菊節供(きくぜっく)。菊花節(きっかせつ)。《季・秋》*浮世草子・好色五人女〔1686〕二「菊(キク)の節句(セック)より前にあはし申すべしといへば」*浄瑠璃・用明天皇職人鑑〔1705〕
からくり(日本国語大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
〔名〕(動詞「からくる(絡繰)」の連用形の名詞化)(1)糸などであやつって動かすこと。あやつり。また、糸などの仕掛けで動くもの。あやつりじかけ。*虎寛本狂言・瓜盗人〔室町末~近世初〕「此綱を引けば杖が上る。又ゆるむれば打つ
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