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東洋文庫のサンプルページ一覧

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魯迅 その文学と革命(東洋文庫)
中国近代文学の父であり,偉大な思想家でもある魯迅は,知識人としての苦悩のなかで,中国の「寂寞」を見つめ,自らをも傷つける「革命」を志向する。著者会心の魯迅伝。1965年07月刊
論語徴(東洋文庫)
秦・漢以前の古文辞に対する確固たる自信から孔子の言論を読みとく,論語の注釈のなかでもっとも論争的な注釈書。卓抜した孔子論を展開するとともに,徂徠自身の思想も開陳する。第1巻は,学而,為政,八佾,里仁,公冶長,雍也,述而,泰伯。1994年03月刊
夢酔独言他(東洋文庫)
小吉は海舟の父で,幕末の貧乏御家人のひとり。幕府の衰退期を奔放不羈に生きた小吉の生涯は泰平の化政時代が生みだした倦怠と虚無感をもたたえている。『平子龍先生遺事』を併録。1969年05月刊【閲覧画面サンプル】【上記の拡大画像】【目次】表紙(扉)
日本大王国志(東洋文庫)
徳川家光の時代,第3代のオランダ商館長として赴任したカロン。東南アジアの海洋を駆けめぐった苛烈な彼の一代記と,辛辣な観察眼がとらえた封建日本の細密画。17世紀東西関係史を浮き彫りにする。1967年05月刊
朝鮮の悲劇(東洋文庫)
著者はカナダ生まれのジャーナリスト。日本の理解者でありながら,透徹した目は韓国併合の2年前,朝鮮人民の苦難と抵抗の現実を通して,日本の帝国主義による膨張政策の実体と危険を予見している。1972年12月刊
懲毖録(東洋文庫)
豊臣秀吉軍の侵入をうけた朝鮮は,現代,なお全土に爪痕をのこす惨禍に見舞われた。判断力を失った李朝要人と勝手気侭な明国軍の間にあって,局面打開の任にあたった著者の,苦悩の記録。1979年07月刊
三宝絵詞(東洋文庫・国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
平安中期,出家した尊子内親王に源為憲が献じた仏教入門書。表題には「絵」とあるが,絵は失われて詞書だけがのこる。本生譚,経典の功徳,仏教・年中行事などを内容とする。1990年01月刊
長崎海軍伝習所の日々(東洋文庫)
日本海軍の黎明期を物語る史料。幕末の安政のころ,伝習所教官として来日したオランダ士官の目にうつる若き日の勝海舟,榎本武揚,開明の藩主島津斉彬,鍋島閑叟ら。生き生きと登場する幕末の群像。1964年09月刊
徳川慶喜公伝 1(東洋文庫)
幕末・維新期の通史として最高水準にあるといわれる本書は,財界の大御所渋沢栄一が旧主の汚名をそそぐため明治26年に企画したもの。以後25年におよぶ歳月を費やして完成された。第1巻は,慶喜の誕生と幼児期について記す第1章から,安政の大獄にともなう隠居
昔夢会筆記 徳川慶喜公回想談(東洋文庫)
最後の将軍徳川慶喜は,毀誉褒貶にかこまれてその実体が捉えがたい。本書は私家版として25部だけひそかに刷られ,以後公刊されることのなかった稀覯本。読書人垂涎の書である。1966年10月刊【閲覧画面サンプル】【目次】表紙(扉)徳川慶喜公伝自序第一半弓と
アーネスト・サトウ(東洋文庫)
幕末・明治維新の激動期に,日本語を自在に駆使して活躍したイギリスの外交官アーネスト・サトウ。日本,シャム,清国,モロッコ各地でのエピソードを交えてその生涯を活写する。1999年02月刊【閲覧画面サンプル】【目次】表紙(扉)はじめに序章神秘な異国日本へ
ジーボルト最後の日本旅行(東洋文庫)
1859年,ジーボルトは30年ぶりに日本を再訪した。長崎で門人や友人と旧交をあたため,風雲急を告げる幕末の横浜と江戸で日本の外交や学術普及に心をくだく老父の姿を,同行の長男が描きだす。1981年06月刊【閲覧画面サンプル】【目次】表紙(扉)序文第一章
幕末政治家(東洋文庫)
幕末の重要局面にあたった閣老,有司,諸侯たち。阿部正弘,堀田正睦,井伊直弼,久世広周,安藤信正,水野忠精,板倉勝静,徳川斉昭,松平慶永,島津斉彬をはじめ,著者が幕末の三傑と称える岩瀬忠震,水野忠徳,小栗忠順を論じる,『幕府衰亡論』(84)の姉妹編。1
唐詩選国字解 1(東洋文庫)
江戸時代を代表する詩人服部南郭が,弟子を相手に『唐詩選』の詩を一首ずつ分かりやすく講釈した当時のベストセラー。口述なので語り口の妙が楽しい。本書はこれに現代の研究にもとづく訳解を補った。第1巻は,五言古詩,七言古詩,五言律詩。解説を付す。1982年
歴代名画記 1(東洋文庫)
唐代にいたるまでの画論・画史を集大成した画期的な書物とされる中国絵画論の古典。訳者の正確な読み下し,平易な口語訳,周到精緻な論説は,読者の中国絵画理解をふかめてくれる。第1巻は,総論というべき巻一から巻三,歴代画家評伝のうち巻四,巻五の晋まで
荊楚歳時記(東洋文庫・日本大百科全書)
荊楚,つまり長江中流域の湖南・湖北地方の年中行事とその由来を記した民俗資料の古典。6世紀の梁の人宗懍の著に,隋の杜公瞻(とこうせん)が注を付けたもの。訳注者の初版本への補注をもとに,より詳細な補訂を加えた
中国講談選(東洋文庫)
中国の大衆に愛され,親しまれ生きつづけてきた講釈を,口演そのままに記録したもの。『三国志』『水滸伝』『西遊記』『説岳』『包公案』から,人びとに喜ばれた名場面を集めて編集。1969年05月刊【閲覧画面サンプル】【目次】表紙(扉)〓統の名裁判武松の虎退治
ミリンダ王の問い 1 インドとギリシアの対決(東洋文庫)
仏教は,ギリシア的論理をとり入れることによって,世界宗教としての普遍性を獲得した。紀元前2世紀のインドで,支配者たるギリシア人王と仏教長老の対話のかたちで語られる聖典。第1巻は,第2編第1章第2まで。中村元の解説を
酉陽雑俎(東洋文庫・日本大百科全書・世界大百科事典)
東洋文庫382 段成式撰 今村与志雄訳注 唐代の名家に生まれた段成式による百科全書的ひろがりをもつ随筆集。道教・仏教・博物学・衣食習慣・異事奇聞など,当時の思想・社会の底流を明かす貴重な資料でもある。本邦初の完訳で,詳細な校記と訳注を付す。第1巻は
モンゴル帝国史(東洋文庫)
東洋文庫110 ドーソン 佐口透訳注 "全ユーラシア大陸を馬蹄の響きととも席巻した空前絶後の大帝国の征服の記録。かつて『蒙古史』の名で読書人を魅了した名著が,詳細な訳注を付した初の口語全訳として再登場。各巻に解説, 文献案内, 年表, 索引を付す
小栗判官(東洋文庫・日本大百科全書・世界大百科事典・日本架空伝承人名事典)
説経浄瑠璃(じょうるり)の曲名。作者、初演は不詳。正徳(しょうとく)(1711~16)末か享保(きょうほう)(1716~36)初めごろに出た佐渡七太夫豊孝の正本には『をくりの判官』とある。京都・三条高倉の大納言(だいなごん)兼家の嫡子小栗判官は
説経節(東洋文庫・世界大百科事典・国史大辞典)
中世末の民衆の間に育った芸能,説経節のなかから,とくに著名な「山椒太夫」「苅萱」「信徳丸」「愛護若」「小栗判官」を選んでその語り口をそのままに伝え,「信田妻」を付載した
唐詩三百首(東洋文庫・集英社世界文学大事典)
中国で『唐詩選』以上に重んじられ,愛誦されてきた唐詩精華集。すべての原詩に読み下しと流麗な訳をあたえ,さらに簡明な解説・語釈を付して鑑賞の便をはかった。第1巻は,五言・七言の古詩および楽府を収める。巻頭に,唐代の詩史・作詩法を概説する序説を付す
入唐求法巡礼行記(東洋文庫)
東洋文庫157 円仁 足立喜六訳注 塩入良道補注 "平安初期に入唐した天台宗の僧円仁の求法旅行記。10年にわたる苦難の記録は,9世紀なかば,武宗の仏教排撃(会昌の法難)の体験記としても名高い。足立喜六の遺稿に塩入良道が補注を加えた。
アラビアン・ナイト(東洋文庫)
東洋文庫71 前嶋信次訳 中世ペルシア語からアラビア語に訳された説話をもとに,各地の説話を糾合して16世紀のカイロで編まれたアラビア語文学の傑作。アラビア語原典からの完訳は,重訳によって生じた従来の歪んだイスラム観を正す
和漢三才図会(東洋文庫)
東洋文庫447 寺島良安 島田勇雄・竹島淳夫・樋口元巳訳注
江戸中期,大坂の医師寺島良安が中国・明の王圻(おうき)の『三才図会』にならって編んだ,わが国初の図入り百科事典の口語訳。天文,地理から動植物,人事まで,類書を博引傍証して解説する
捜神記(東洋文庫・日本大百科全書・集英社世界文学大事典)
東洋文庫10 干宝 竹田晃訳 作者は4世紀半ば,東晋の歴史家で,本書は民間伝説,名士の逸話などを古い書物から抄録したもの。志怪小説とよばれる怪異の記録中もっとも叙述にすぐれ,中国小説の祖とされる。本邦初の全訳。目次 表紙(扉)捜神記原序 巻一
唐代伝奇集(東洋文庫)
東洋文庫2 前野直彬編訳 3~6世紀の六朝時代に伝えられたインド的空想が中国で見事に花開き,妖しい美しさに読者をひき入れるのが唐代の小説「伝奇」である。広い資料のなかから選びぬかれた珠玉の作品111編のうち,第1巻は,比較的長い物語34話
甲子夜話(東洋文庫・世界大百科事典)
東洋文庫306 上は将軍大名の逸話から,下は狐狸妖怪の奇聞まで,ありとあらゆる話柄を記した江戸時代随筆集の白眉。表題は,文政4年(1821),静山62歳の11月甲子の夜に起筆されたことにちなむ。第1巻は,巻一から巻十九まで
義経記(国史大辞典・世界大百科事典・日本古典文学全集・東洋文庫)
著者未詳。八巻。『判官物語』『義経双紙』『義経物語』などとも呼ばれ、これらの名称が物語るように、群雄の行動を軸に時代の変革を描く叙事詩としての軍記物語というよりは、源義経個人の数奇な生涯を描いた伝奇物語というべきもので、琵琶法師がその語り物として語った。
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