第39回
2010年12月27日
今年も「大晦日」まであと数日となった。1年の最終日である「大晦日」は、「おおみそか」とも「おおつごもり」とも読まれる。現在では「おおみそか」のほうが一般的な言い方であろうが。
「みそか」は月の初めから30番めの日、すなわち月の末日のことで、特に12月の末日を「おおみそか」というようになったのである。
「つごもり」はツキコモリで、月の光がまったく見えなくなるころをいったらし…
「みそか」は月の初めから30番めの日、すなわち月の末日のことで、特に12月の末日を「おおみそか」というようになったのである。
「つごもり」はツキコモリで、月の光がまったく見えなくなるころをいったらし…
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