日本大百科全書(ニッポニカ)のサンプルページ一覧
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陸上競技(日本大百科全書・世界大百科事典)
走、跳、投の人間の基本三動作から発展したスポーツ各種目(100メートル競走、走高跳び、やり投げなど)を包括した競技。[加藤博夫]2020年4月17日歴史獲物を追って走り、川や岩を跳ぶ、そして獲物に向かってやりや石を投げるなどの動作は、すでに原始時代から存在していたが
近代五種競技(日本大百科全書・世界大百科事典)
競技内容がまったく違うフェンシング、水泳、馬術、レーザーラン(射撃+ランニング)の5競技を一人の選手が1日で行い、総合成績で順位を決める複合競技。オリンピック競技の一つ。なお、陸上競技の1種目である「五種競技」については別項目としている
十種競技(日本大百科全書)
陸上競技のなかの混成競技の一つ。人間の基本動作である走・跳・投の各種目を組み合わせた10種目を2日間で行い、各種目の成績を混成競技採点表によって点数に換算し、その合計点を競う。男子のオリンピック種目で、第1日に100メートル走、走幅跳び、砲丸投げ、走高跳び
不登校特例校(日本大百科全書)
学習指導要領にとらわれず、不登校生の実態に配慮した特別な教育課程をもつ学校。正式名は「不登校児童生徒を対象とする特別の教育課程を編成して教育を実施する学校」で、文部科学大臣が指定する。構造改革特区での規制緩和の一環として、2004年に八王子市の高尾山学園に初めて導入
外国為替及び外国貿易法(日本大百科全書・世界大百科事典・法律用語辞典)
日本の国際取引に関する基本法。略称は「外為法(がいためほう)」。国際取引に対して為替(金融)の側面と貿易(物)の側面の両方からの規律を定めている。1949年(昭和24)制定。昭和24年法律第228号。かつては「外国為替及び外国貿易管理法」と称していたが
モノレール(日本大百科全書・世界大百科事典)
高架に設置された1本のレールを通路として使用しながら走行する旅客輸送鉄道。たいてい2両から6両を1編成とする。ほかの鉄道システムとの相互乗入れは技術的にできない。用地の占有面積が少ないため土地の収用費用は低い。短期間で建設ができる
ブレークスルー賞(日本大百科全書・イミダス)
自然科学分野で画期的な成果をあげた研究者へ贈る賞。2012年、ロシアの物理学者で起業家・投資家でもあるユーリ・ミルナーYuri B. Milner(1961― )の提唱で創設された。基礎物理学、生命科学、数学の3部門がある。グーグルやフェイスブックの創業者らがつくった
アマルナ文書(日本大百科全書・世界大百科事典)
エジプト、カイロの南約312キロメートルにある、第18王朝のアメンヘテプ4世(イクナートン)の都アケト・アテン(アテンの地平線。今日のテル・エル・アマルナ)の王宮跡で、東側に位置する文書庫から1887年に発見された粘土板文書。約370枚出土した粘土板文書は
熊送り(熊祭)(日本大百科全書・世界大百科事典)
熊を獣のなかで特別な存在とみなし、これを殺害するときに執行される儀礼の総称。この儀礼は、北方ユーラシア大陸を中心に、北アメリカ、ベトナム山地、バスク地方など、熊の生息する地域のほとんどの民族にみられ、俗に熊祭といわれることもあり
博多どんたく(日本大百科全書)
5月3、4日に福岡市で行われる祭り。ドンタクはオランダ語zondagからきた語で日曜日、転じて休日の意。博多の町(福岡市博多区)に行われた小正月の松囃子(まつばやし)がもとであるが、期日はしばしば改変し、1949年(昭和24)から憲法記念日以後2日間になった
左義長(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
小正月に行われる火祭り行事。三毬杖・三毬打・三鞠打・三木張などとも書き、爆竹にこの訓をあてた例もある。打毬(だきゅう)は正月のめでたい遊戯とされ、これに使う毬杖(ぎっちょう)を祝儀物として贈る風習があった。その破損した毬杖を陰陽師が集めて焼く
題目立(日本大百科全書)
民俗芸能。奈良市上深川(かみふかわ)町(旧、山辺(やまべ)郡都祁(つげ)村上深川)の八柱(やはしら)神社および奈良市丹生(にう)町の丹生神社など奈良地方で行われていた中世芸能。今日では上深川だけに残っており、八柱神社の10月12日の秋祭に行われる
国栖奏(国史大辞典・日本大百科全書)
大嘗祭や諸節会に国栖人(くずびと)が参賀し、御贄(にえ)を献じ歌笛を奏する儀。国栖は大和の吉野川上流に住んだ先住民とされ、始祖は磐排別(いわおしわく、『日本書紀』。『古事記』は石押分、『新撰姓氏録』は石穂押別)という
稚児舞(日本大百科全書・世界大百科事典)
稚児の舞う舞。稚児は清浄で汚れがないところから、神が依(よ)り憑(つ)くと考えられ、その舞は神の舞とも考えられた。古い芸能は神事と深い関係をもっていたので、稚児が参加する場合が多かった。神子(みこ)舞は稚児によって舞われることが多い
狂歌(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
和歌の形式のなかに反古典的な機知や俗情をよみ込む文芸で、よく人の知る文芸や成語のもじりParody、あるいは縁語・懸詞の複雑な組合せなどの技巧が好んで用いられる。狂歌という名称は平安時代からすでにあって、かなり作られていたが
川柳(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
近世後期、江戸を中心に流行し、近代に継承された雑俳様式。俳句とちがって、人事人情を主題とする無季・無切字の十七音句。明治時代中期の革新運動によって、意識的に「狂句」名が嫌われ、「川柳」に統一されてきたが、様式の本体を明示し、かつ、初代(柄井)川柳以後の
浮世草子(日本大百科全書・世界大百科事典)
1682年(天和2)刊の井原西鶴作『好色一代男』を起点に、100年間主として京坂で行われた、社会の風俗描写を基本的な方法とする小説群の総称。[長谷川強]第1期(1682~1699年)『好色一代男』は当時の現実肯定的風潮の下に、着想、描写の奇警さで歓迎され
仮名草子(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
仮名草子は中世の小説と本格的な近世小説である浮世草子との過渡的な存在である。当時仮名和書とか草紙とか呼ばれた種類の作品を指すが、内容的には案内記や教訓書のような文学性の稀薄なものも含まれている。仮名和書とは漢籍に対して俗耳に入りやすい
御伽草子(日本大百科全書・世界大百科事典)
およそ14世紀から16世紀の間(南北朝・室町時代)に現れた短編の物語小説。最初は、江戸時代に入って叢書として出版された『文正草子』以下23編の作品をさす名称であったが、現在では同類の作品を広く包括して、文学史上の一ジャンルを意味する術語として用いられる
神楽歌(日本古典文学全集・国史大辞典・日本大百科全書)
神楽歌次第 まず人長が庭火の前に出てきて、「鳴り高し、鳴り高し」を二回繰り返して言う。次に、「ふるまう、ふるまう」を二回繰り返して言う。そして、「今宵の夜の御神事の役人の長である、左の近衛府の将監、正六位上の某(姓名を言う)がつとめます」
ラグビー(日本大百科全書・世界大百科事典)
正しくはラグビー・フットボールrugby footballといい、楕円形のボールを相手側インゴールに持ち込んで得点を競う球技。一般的に15人制のラグビー・ユニオンをさすが、7人制(セブンズ)、10人制(テンズ)のラグビー・ユニオンやラグビー・リーグ(13人制)もある
債務保証(日本大百科全書・世界大百科事典)
信用力や十分な担保のない個人、法人、団体などが借入れ、物やサービスの購入、不動産の賃借契約を行うときに、その返済や支払いの義務(債務)を、第三者が保証する行為。借入金の返済や、代金、家賃などの支払いができない場合、借り手にかわって第三者である保証人が返済
少年院(日本大百科全書・世界大百科事典・イミダス)
家庭裁判所から少年法の定める保護処分として送致された少年(おおむね12歳以上20歳未満の者。性別は不問)と、刑事施設のかわりに少年院で刑の執行を受ける少年を収容し、矯正教育、社会復帰支援その他の必要な処遇を行う施設。1948年(昭和23)に制定された旧少年院法
国連アジア極東犯罪防止研修所(日本大百科全書)
国際連合と日本国政府との間の協定に基づいて設置された研修・調査・研究のための機関。略称で「アジ研」または「UNAFEI(ユナフェイ)」とよばれる。オーストリアのウィーンにある国連薬物・犯罪事務所United Nations Office on Drugs and Crime(UNODC)を中核として
ゲノム医療(日本大百科全書・イミダス)
体をつくるための設計図といえるヒトの遺伝情報を網羅的に調べ、その結果をもとに、より効率的で効果的な疾患の診断・治療・予防を行う医療のこと。一部の難病や遺伝性のがんなど単一の遺伝子が原因となる疾患や、複数の遺伝子が発症の背景となるがんや生活習慣病など
札幌農学校(日本歴史地名大系・日本大百科全書)
明治九年(一八七六)に札幌学校が改称して成立した札幌農学校は日本初の高等農業専門学校。現北海道大学の前身にあたり、明治五年に東京芝増上寺本坊内に開設された開拓使仮学校を嚆矢とする。明治五年一月開拓次官の黒田清隆は、北海道に農業・工業などの学校を
アレティーノ(世界文学大事典・日本大百科全書)
イタリアの劇作家,作家。アレッツォの靴職人ルーカなるものの息子だが,その出生の卑賤(ひせん)を恥じて,アレティーノ(アレッツォ人)と称す。若くしてペルージャで絵と詩を勉強したがぱっとせず,のちローマに出て銀行家アゴスティーノ・キージ
尾形光琳(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
一六五八 - 一七一六 江戸時代中期の代表的な画家。祖父宗柏の代から東福門院の御服所を勤めていた呉服商雁金(かりがね)屋の当主宗謙の次男として、万治元年(一六五八)に京都で生まれる。名は惟富・伊亮・方祝、通称は市之丞、号を光琳(はじめ浩臨)
彦根城(国史大辞典・日本大百科全書・日本歴史地名大系)
滋賀県彦根市金亀町・尾末町にある城。平山城。関ヶ原の戦ののち徳川家康の臣井伊直政は近江の石田三成の旧領十八万石を与えられて佐和山城に入った。直政の男直勝は慶長八年(一六〇三)に新城造営の工を起し、同九年に佐和山城から移転した
富岡製糸場(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
明治初年に上野国富岡に設立された官営模範製糸場で、のち民間へ払い下げられた。政府は横浜の有力生糸輸出商社エッシュ=リリアンタル商会からの器械製糸場設立の申請を退けつつ、明治三年(一八七〇)二月にみずから模範製糸場を設立する方針を定め
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