NHK大河ドラマ「光る君へ」特集
  1. トップページ
  2. >
  3. カテゴリ一覧
  4. >
  5. 社会

「社会」カテゴリの記事一覧

オンライン辞書・事典サービス「ジャパンナレッジ」の「社会」のカテゴリ別サンプルページです。
ジャパンナレッジは日本最大級のオンライン辞書・事典サービスです。
「国史大辞典」「日本古典文学全集」「日本国語大辞典」「世界大百科事典」「日本大百科全書」など80種類以上の辞書・事典をパソコン、タブレット、スマートフォンで利用できます。


三論宗(国史大辞典・世界大百科事典)
仏教の一宗派、南都六宗・中国十三宗の一つ。インドの竜樹の『中論』『十二門論』とその弟子の提婆の『百論』の三部の論書を所依として立宗しているので三論宗という。インドでは中観宗という。宗義は仏教の根本的な哲学である般若皆空・諸行無常で代表される空の哲学を
法相宗(国史大辞典・世界大百科事典)
南都六宗、日本八宗の一つ。諸法の決択(けっちゃく)をすることから法相宗という。『大方広仏華厳経』『解深密経』『如来出現功徳荘厳経』『阿毘達磨経』『楞伽経』『厚厳経』の六経と、『瑜伽師地論』『顕揚聖教論』『大乗荘厳経論』『集量論』『摂大乗論』
華厳宗(国史大辞典・世界大百科事典)
南都六宗・日本八宗の一つで、『大方広仏華厳経』(『華厳経』)を所依とする宗派。賢首宗ともいう。本山は奈良市雑司町東大寺。『華厳経』は釈尊成道の第二日目に覚りの教理を開陳したものといわれ、インドにおいては竜樹が『十地論』を作って華厳教理を流布し、中国に
明石郡(日本歴史地名大系・国史大辞典)
明石郡あかしぐん播磨国の郡名。古代から存在し、昭和二六年(一九五一)消滅した。「和名抄」東急本国郡部の読みは「安加志」で「延喜式」の諸所にみえる振仮名もアカシである。古代から近代まで播磨国の南東部に位置し、郡域は東に摂津国八部(やたべ)郡、南は
介護保険制度(日本大百科全書)
社会保険の仕組みによる高齢者の介護を保障する制度。日本の介護保険制度は、1997年(平成9)に制定され、2000年(平成12)4月1日に施行された介護保険法(平成9年法律第123号)に基づいて実施されている。国際的には、ドイツ、韓国などは日本と同様に
和宮降嫁(国史大辞典・日本大百科全書)
十四代将軍徳川家茂と孝明天皇異母妹(仁孝天皇第八皇女)和宮親子内親王との結婚をめぐり万延元年(一八六〇)から文久元年(一八六一)にかけて生じた政治問題。条約勅許問題や安政の大獄以来、江戸幕府と朝廷との関係が悪化したので、幕閣は公武関係融和をめざして
安政の大地震(日本大百科全書・世界大百科事典)
1855年(安政2)10月2日午後10時ごろ江戸に発生した地震。震央は荒川河口付近で、規模はM6.9と推定される直下地震であった。江戸の町方での倒壊した家屋は1万6000、倒壊した土蔵は1400余、死者約4700人といわれたが、武家・社寺方を含めると
長屋王の変(国史大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
奈良時代の藤原氏による皇親大官排斥事件。聖武天皇は神亀元年(七二四)二月即位し、長屋王を正二位左大臣に任じ、勅して夫人藤原宮子に大夫人の尊称をたてまつった。三月長屋王は宮子の尊称について意見を奏した。すなわち、『公式令』に皇太夫人(天皇の母で夫人の
危険運転致死傷罪(日本大百科全書)
自動車(原動機付自転車を含む)の危険な運転行為により人を死傷させる罪。自動車運転死傷行為処罰法の第2条と第3条で規定されている。交通事故は、従来すべて業務上過失致死傷罪で処断されていたが、最高刑が5年にとどまることについて、悪質な事件の被害者(遺族)
国際競技連盟(日本大百科全書・世界大百科事典)
各国の競技団体を国際的に統括する非政府組織。略称IF。各IFはオリンピックや世界選手権などでそれぞれの競技の運営にあたると同時に、国際的に適用する大会参加規定や競技規則(ルール)を独自に制定する。オリンピック実施競技のなかでもっとも古いのは1881年
安政の大獄(国史大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
安政五戊午年(一八五八)から翌年にかけて、大老井伊直弼が将軍継嗣・条約調印の二問題に反対した尊攘派に下した弾圧。戊午の大獄ともいう。十三代将軍徳川家定は凡庸なうえに継嗣がなかったので、早く継嗣を定めて将軍を補佐させ、幕府の基礎を強固にしようとする論が
桜田門外の変(国史大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
万延元年(一八六〇)三月三日水戸・薩摩の十八士が江戸城桜田門外で大老井伊直弼を暗殺した事件。直弼は安政五年(一八五八)六月勅許を得ずに日米修好通商条約の調印を断行し、違勅問責のために押懸登城した水戸老侯徳川斉昭らの三家の諸侯を処罰したばかりでなく
タケノコ(日本大百科全書・世界大百科事典・平成ニッポン生活便利帳・日本国語大辞典)
タケの、地下茎から稈 (かん)が枝分れした当初の若い時代のもの。節間がごく短く、そのため各節に1枚ずつ左右交互についている竹の皮は2列に固く巻いている。先端部の組織は髄 (ずい)組織と横隔壁の組織が交互に密に上下に重なって続いているが、節間の成長
フィッシャー効果(日本大百科事典)
アメリカの経済・統計学者I・フィッシャーが提唱した理論。予想インフレ率(予想物価上昇率、期待インフレ率ともいう)が変化すると、名目金利(表面上の金利)も同様に変化し、実質金利には影響しないという効果のこと。フィッシャーが提案した金利と予想インフレ率に
新疆ウイグル自治区(世界大百科事典)
中国北西部の自治区。中国では新疆維吾爾自治区と表記。北東はモンゴル,南東は甘粛,青海の両省,南はチベット(西蔵)自治区,北西から南西はロシア,カザフスタン,キルギス,タジキスタンの諸国や,アフガニスタン,カシミール地方と境を接する。面積は全国の省・自
愛染明王(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
密教の忿怒 (ふんぬ)部あるいは明王部に属する尊像。愛染王とも略称される。サンスクリット名はラーガラージャRāga-rājaで、ラーガ(羅我と音訳する)とは赤色、情欲、愛染の意、ラージャ(羅闍)は王の意。金剛薩埵 (こんごうさった)(金剛王菩薩
祇園(日本大百科全書・国史大辞典・世界大百科事典)
京都市中央部、東山 (ひがしやま)区の八坂 (やさか)神社を中心とする地区。祇園という地名は八坂神社の旧称祇園社(祇園感神院 (かんしんいん))にちなむ。八坂神社西門前から鴨 (かも)川以東の四条通南北両側一帯で、京都の代表的な花街である。戦
パートナーシップ制度(日本大百科全書)
同性カップルを婚姻に相当する関係と公認する制度。同性パートナーシップ制度ともよばれる。国や自治体がLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)ら性的少数者の権利を守り、差別を禁止する公的制度を導入し、独自の証明書(パートナーシッ
アスパラガス(日本大百科全書・世界大百科事典)
ユリ科(APG分類:キジカクシ科)の多年草。和名オランダキジカクシ、マツバウドともよばれる。ヨーロッパ、西アジア、クリミア半島の原産で、世界の温帯各地に栽培される。春から夏にかけて、鱗 (うろこ)状の頭部をもった筆の穂先形の太い芽を出す。食用にする
大政奉還(日本大百科全書・世界大百科事典・国史大辞典)
「大政」とは天下の政 (まつりごと)の意で、第15代将軍徳川慶喜 (よしのぶ)が1867年(慶応3)10月14日、徳川氏265年間の政権を朝廷に奉還し、翌15日、朝廷がそれを勅許した幕末期の一大政治事件をいう。薩長 (さっちょう)を中心とした倒
気仙沼市(日本歴史地名大系・日本大百科全書・世界大百科事典)
面積:一八四・〇三平方キロ県の北東端に位置し、北から西は岩手県陸前高田(りくぜんたかた)市・東磐井(ひがしいわい)郡室根(むろね)村、南は本吉(もとよし)郡本吉町、東は同郡唐桑(からくわ)町、南東は大(おお)島を含む気仙沼湾を擁して太平洋に臨む
カーボンニュートラル(日本大百科全書)
二酸化炭素など温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させ、排出量を実質ゼロに抑えるという概念。もともとは生化学や環境生物学の用語で、人類が生きていくには温室効果ガス排出は避けられないので、排出を吸収で相殺し、地球温暖化への影響を軽微にしようとの考え方に
ミリンダ王の問い 1 インドとギリシアの対決(東洋文庫)
仏教は,ギリシア的論理をとり入れることによって,世界宗教としての普遍性を獲得した。紀元前2世紀のインドで,支配者たるギリシア人王と仏教長老の対話のかたちで語られる聖典。第1巻は,第2編第1章第2まで。中村元の解説を
沖縄戦(日本大百科全書・世界大百科事典)
太平洋戦争の最終段階で沖縄諸島を舞台に戦われた日米両軍による地上戦。「日米最後の戦闘」「沖縄決戦」と称されるときもある。[高良倉吉]▲戦闘前夜戦局も押し詰まった1944年(昭和19)3月、本土決戦の防備ラインとして南西諸島を守備すべく第三二軍
大正デモクラシー(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
日露戦争後から大正末年にかけ、政治の世界を中心に、社会・文化の分野にまで顕著に現われた民主主義的、自由主義的傾向。〔研究状況〕信夫(しのぶ)清三郎『大正デモクラシー史』(昭和二十九年(一九五四)―三十四年)以来、「大正デモクラシー」の用語がひろく使わ
満蒙独立運動(国史大辞典・世界大百科事典)
満蒙(中国東北および内モンゴル)地方の中国から分離独立を企てた二度にわたる日本の一部軍人・大陸浪人の謀略工作。(一)第一次満蒙独立運動辛亥革命直後の明治四十五年(一九一二)初め、大陸浪人川島浪速は清朝の崩壊に乗じ、皇族粛親王善耆を擁立して満洲を独立さ
憲政擁護運動(日本大百科全書・国史大辞典・世界大百科事典)
1912~13年(大正1~2)と、24年(大正13)の二度にわたって展開された藩閥専制政府打倒を目ざす政党、民衆の運動。護憲運動と略称する。[阿部恒久]▲第一次護憲運動行財政整理により財源を確保し、日露戦後経営の完遂を期す第二次西園寺公望(さいおんじ
国際連盟(世界大百科事典・日本大百科全書・日本国語大辞典)
国際平和の維持を目的として第1次世界大戦後設立された国際機構。第2次大戦の勃発によって形骸化し,戦後国際連合にその任務をゆずって消滅した。成立平和維持のための国際機構という構想は古代ギリシア以来繰り返し提唱されてきた。さまざまな分野の国際協力は国際関
定額給付金(日本大百科全書)
消費を刺激するため、国や地方自治体が消費者に一定額を補助する給付金。不況期や景気低迷期に、家計の負担を軽減し、地域経済を活性化する目的で支給される。広く国民に支給するケースと、低所得者など対象を絞るケースがあるが、いずれも形をかえた減税である。一般に
戊辰戦争(国史大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
明治元年(一八六八)正月三日に始まる鳥羽・伏見戦争(鳥羽・伏見の戦)から上野戦争、そして北越(北陸)戦争・東北戦争、さらに翌二年五月に終る箱館戦争までの戦争の総称。明治元年が干支で戊辰の年にあたるので、この呼称がつけられている。〔鳥羽・伏見戦争・上野
ジャパンナレッジは約1700冊以上(総額750万円)の膨大な辞書・事典などが使い放題のオンライン辞書・事典・叢書サービス。
日本国内のみならず、海外の有名大学から図書館まで、多くの機関で利用されています。
利用料金・収録辞事典・会員登録はこちら