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銭形平次(日本架空伝承人名事典)
野村胡堂が一九三一年(昭和六)から五七年まで書き継いだ『銭形平次捕物控』シリーズ(長・短編合わせて総計三八三編)の主人公。江戸神田明神下の長屋に住む「江戸一番の捕物名人」の御用聞(岡っ引き)。犯罪者の捕縛に際して、投げ銭の特技を見せるところから、銭形
信徳丸(日本架空伝承人名事典・世界大百科事典・日本大百科事典)
説経節『信徳丸』の主人公。河内国高安郡信吉(のぶよし)長者の子として生まれた信徳丸は、継母ののろいを受けて癩になり、天王寺(四天王寺)西門の前の引声堂の縁の下に隠れ、飢死にを決意する。しかし、許婚乙姫の献身的な愛情と、清水観音の利生によって、もとの身
酒呑童子(日本架空伝承人名事典・国史大辞典)
大江山伝説に登場する鬼神。「酒顛童子」とも書く。源頼光と渡辺綱、坂田金時らその四天王が、大江山に住む酒呑童子という鬼を退治する話は、近江伊吹山の伊吹童子退治の話と内容的に深く関係するが、一四世紀後半成立の『大江山絵詞』にみえることから、これ以前に原型
一谷嫩軍記(歌舞伎事典・日本大百科事典・世界大百科事典)
人形浄瑠璃。時代物。五段。宝暦一(1751)年一二月大坂・豊竹座初演。並木宗輔、浅田一鳥、浪岡鯨児、並木正三らの合作。宗輔が三段目までを書き、没後に浅田らが完成したと伝えられる。《平家物語》の世界から、一の谷合戦における岡部六弥太と平忠度、熊谷次郎直
双蝶々曲輪日記(歌舞伎事典・日本大百科事典・世界大百科事典)
人形浄瑠璃。世話物。九段。寛延二(1749)年七月大坂・竹本座初演。竹田出雲・三好松洛・並木千柳合作。《摂陽奇観》にある角力取の濡れ紙長五郎が、武士を殺害した罪で捕らわれた事件に拠っているらしい。角書に「関取濡髪/名取放駒」とあり、〈長〉の字を名にも
夏祭浪花鑑(歌舞伎事典・日本大百科事典・世界大百科事典)
人形浄瑠璃。世話物。九段。並木千柳・三好松洛・竹田小出雲合作。延享二(1745)年七月大坂・竹本座初演。団七とお辰の人形の初演者は初世吉田文三郎。初演時の番付の口上書に「魚売団七高津祭宵宮長町裏にて舅を殺し候は四拾年以前の義……始終の実説を承合此度新
義経千本桜(歌舞伎事典・日本大百科事典・世界大百科事典)
人形浄瑠璃。二世竹田出雲・三好松洛・並木千柳作。延享四(1747)年一一月大坂・竹本座初演。五段。内題の角書に「大物(だいもつ)船矢倉/吉野花矢倉」とある。《菅原伝授手習鑑》《仮名手本忠臣蔵》と並ぶ人形浄瑠璃全盛期の名作であるとともに、九郎判官源義経
菅原伝授手習鑑(歌舞伎事典・日本大百科事典・世界大百科事典)
人形浄瑠璃。時代物。五段。竹田出雲・並木千柳・三好松洛・竹田小出雲合作。延享三(1746)年八月大坂・竹本座初演。竹本政太夫(二段)、竹本此太夫(三段)、竹本島太夫(四段)、吉田文三郎(菅丞相・白太夫・千代)ら出演。大好評で翌年まで八ヵ月の続演。翌四
フィッシャー効果(日本大百科事典)
アメリカの経済・統計学者I・フィッシャーが提唱した理論。予想インフレ率(予想物価上昇率、期待インフレ率ともいう)が変化すると、名目金利(表面上の金利)も同様に変化し、実質金利には影響しないという効果のこと。フィッシャーが提案した金利と予想インフレ率に
酉陽雑俎(東洋文庫・日本大百科全書・世界大百科事典)
東洋文庫382 段成式撰 今村与志雄訳注 唐代の名家に生まれた段成式による百科全書的ひろがりをもつ随筆集。道教・仏教・博物学・衣食習慣・異事奇聞など,当時の思想・社会の底流を明かす貴重な資料でもある。本邦初の完訳で,詳細な校記と訳注を付す。第1巻は
モンゴル帝国史(東洋文庫)
東洋文庫110 ドーソン 佐口透訳注 "全ユーラシア大陸を馬蹄の響きととも席巻した空前絶後の大帝国の征服の記録。かつて『蒙古史』の名で読書人を魅了した名著が,詳細な訳注を付した初の口語全訳として再登場。各巻に解説, 文献案内, 年表, 索引を付す
メバル(日本国語大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
〔名〕カサゴ目フサカサゴ科の海産魚。全長約三〇センチメートルに達する。体は側扁してやや長く、目が大きい。体色は灰黒色・灰赤色などの地に五~六条の不明瞭な黒い横じまがあり、地色によってクロメバル・アカメバルなどと呼ばれる。食用とし、特に夏には
ツバメ(日本国語大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
【一】〔名〕(1)ツバメ科の鳥の総称。全世界に約八〇種が分布する。一般に上面が暗色、下面が白色で全長一〇~二三センチメートル。すべて空中を飛びながら昆虫をとって生活する。飛翔中翼は細長く先端がとがって見える。尾はそう長くないが、外側の尾羽が
タケノコ(日本大百科全書・世界大百科事典・平成ニッポン生活便利帳・日本国語大辞典)
タケの、地下茎から稈 (かん)が枝分れした当初の若い時代のもの。節間がごく短く、そのため各節に1枚ずつ左右交互についている竹の皮は2列に固く巻いている。先端部の組織は髄 (ずい)組織と横隔壁の組織が交互に密に上下に重なって続いているが、節間の成長
十三参り(世界大百科事典・日本大百科全書)
13歳の祝いの行事の一つ。京都市法輪寺,茨城県東海村虚空蔵堂,福島県柳津(やないづ)町円蔵寺など,おもに近畿,東北地方南部の虚空蔵菩薩に13歳になった男女が縁日である旧暦3月13日を中心に厄落し,開運,知恵授けのために詣でる行事。13歳は干支の2順目
清明祭(日本大百科全書)
二十四節気 (せっき)の清明の節に行う墓参りの行事。元来、中国の行事で、朝鮮でも節の入りの日の翌日を寒食 (ハンシク)とよび、墓祭を行う習慣がある。日本に伝わったのは新しいが、沖縄県の首里・那覇を中心にした沖縄群島では習俗として定着している
武田耕雲斎(国史大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
一八〇四 - 六五 幕末尊攘派の水戸藩士。文化元年(一八〇四)同藩士跡部正続の嫡男として生まれる。正続の兄正房の養子となり本家を継いだが、のち跡部の旧姓武田に復す。名は正生。通称は彦太郎、彦九郎、のち修理。字は伯道。号は如雲、致仕後に耕雲斎。文化十四年
桜田門外の変(国史大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
万延元年(一八六〇)三月三日水戸・薩摩の十八士が江戸城桜田門外で大老井伊直弼を暗殺した事件。直弼は安政五年(一八五八)六月勅許を得ずに日米修好通商条約の調印を断行し、違勅問責のために押懸登城した水戸老侯徳川斉昭らの三家の諸侯を処罰したばかりでなく
安政の大獄(国史大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
安政五戊午年(一八五八)から翌年にかけて、大老井伊直弼が将軍継嗣・条約調印の二問題に反対した尊攘派に下した弾圧。戊午の大獄ともいう。十三代将軍徳川家定は凡庸なうえに継嗣がなかったので、早く継嗣を定めて将軍を補佐させ、幕府の基礎を強固にしようとする論が
高島秋帆(世界大百科事典・国史大辞典)
幕末の長崎会所調役頭取で砲術家。名は茂敦,通称は四郎太夫,秋帆は号。長崎防備のため,はじめ荻野流砲術を学び,のち出島のオランダ人から西洋砲術を学んで,これを高島流砲術と名づけた。西洋近代砲術を最初に紹介したものといえる。アヘン戦争が起こった1840年
国際競技連盟(日本大百科全書・世界大百科事典)
各国の競技団体を国際的に統括する非政府組織。略称IF。各IFはオリンピックや世界選手権などでそれぞれの競技の運営にあたると同時に、国際的に適用する大会参加規定や競技規則(ルール)を独自に制定する。オリンピック実施競技のなかでもっとも古いのは1881年
オリンピック委員会(世界大百科事典)
国際オリンピック委員会International Olympic Committee(略称IOC)と国内オリンピック委員会National Olympic Committee(略称NOC)がある。 IOCは,フランスの教育学者クーベルタンの提唱で
国際オリンピック委員会(日本大百科全書)
近代オリンピックを主催する機関。略称はIOC。本部はスイスのローザンヌ。1894年6月23日にパリ大学ソルボンヌ講堂でクーベルタンの発議で結成された。オリンピック大会を運営し、オリンピック憲章の根本原則であるオリンピック精神と理想を世界に広めようと
危険運転致死傷罪(日本大百科全書)
自動車(原動機付自転車を含む)の危険な運転行為により人を死傷させる罪。自動車運転死傷行為処罰法の第2条と第3条で規定されている。交通事故は、従来すべて業務上過失致死傷罪で処断されていたが、最高刑が5年にとどまることについて、悪質な事件の被害者(遺族)
インターネット広告(日本大百科全書)
インターネットを介した広告の総称。ポータルサイトをはじめ、ウェブサイト、ブログ、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、電子メール、オンラインアプリケーションなどに掲載される。ネット広告、デジタル広告、オンライン広告、ウェブ広告ともいう
国立国会図書館(日本大百科全書・国史大辞典・世界大百科事典)
1948年(昭和23)「国立国会図書館法」の制定に伴い設置された図書館。英語名はNational Diet Library。翌1949年、東京の上野にあった、上野図書館(帝国図書館)を支部図書館として合併、1961年国会議事堂わきに本館(東京都
菅義偉(日本大百科全書)
政治家。秋田県の生まれ。秋田県立湯沢高等学校を卒業後、上京し就職するがほどなくして帰郷。二浪して法政大学法学部政治学科に進学する。空手道部に4年間在籍し空手道二段。1973年(昭和48)3月同大学卒業。1975年政治家を志し大学OBで自由民主党
トランペット(日本大百科全書・世界大百科事典)
リップリード(唇を発音源とする)の気鳴楽器の一つ。ホルンボステルとザックスの楽器分類法においては「トランペット」をリップリードの気鳴楽器の総称として用いているが、現在一般には管弦楽や吹奏楽、ジャズなどで用いられる金管楽器の代表的なものをさす。
石川丈山(日本大百科全書・国史大辞典・世界大百科事典)
江戸初期の漢詩人。名は凹 (おう)。丈山は字 (あざな)。六六山人、四明山人、凹凸窠 (おうとつか)などと号した。代々徳川氏に仕える三河武士の家に生まれたが、大坂夏の陣のとき軍律を犯してとがめを受けたため武士を捨て、藤原惺窩 (せいか)に入門
墾田永年私財法(国史大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
古代の法令。墾田永世私財法・永世私財法・永世私有令などとも呼ばれる。天平十五年(七四三)五月二十七日に「勅」として出された。この勅は、(一)墾田を私財として永年収公しないことを宣言した部分、(二)品位階により墾田地の面積に制限を付し、郡司については
長屋王の変(国史大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
奈良時代の藤原氏による皇親大官排斥事件。聖武天皇は神亀元年(七二四)二月即位し、長屋王を正二位左大臣に任じ、勅して夫人藤原宮子に大夫人の尊称をたてまつった。三月長屋王は宮子の尊称について意見を奏した。すなわち、『公式令』に皇太夫人(天皇の母で夫人の
恭仁京(世界大百科事典・日本大百科全)
奈良時代中ごろの都城。現在の京都府南部の木津川市に営まれた。740年(天平12),九州で藤原広嗣の乱が起こったのを契機に平城京を離れた聖武天皇は,伊勢,美濃,近江をめぐった後,12月15日山背国南端の久仁郷の地に至り恭仁京の造営に着手した。翌年11月
日本紀私記(国史大辞典)
奈良時代から平安時代中期(後期は院政期)にかけて、宮廷で行われた『日本書紀』の講読の覚え書。別称『日本書紀私記』。『本朝書籍目録』には、養老五年(七二一)私記(一巻)・弘仁四年(八一三)私記(三巻、多人長撰)・承和六年(八三九)私記(菅野高平撰)
日本紀講筵(世界大百科事典)
主として平安時代前期に,数回にわたり宮廷で公式の行事として行われた《日本書紀》の講読・研究の会。《釈日本紀》開題に引く〈康保二年外記勘申〉によれば,養老5年(721),弘仁3-4年(812-813),承和10-11年(843-844),元慶2-5年
日本書紀纂疏(世界大百科事典)
室町時代に書かれた《日本書紀》の注釈書。著者は一条兼良。神代の巻のみを対象とし,それも一部は散逸して,兼良何歳のころの著作か未詳。著者は博学で著名だが,文献学的研究としては鎌倉時代の《釈日本紀》などよりむしろ後退し,神代は儒教や仏教の教義と照合すれば
進化(岩波 生物学辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
生物個体あるいは生物集団の伝達的性質の累積的変化.どのレベルで生じる累積的変化を進化とみなすかについては意見が分かれる.種あるいはそれより高次レベルの変化だけを進化とみなす意見があるが,一般的には集団内の変化や集団・種以上の主に遺伝的な性質の変化を
メンデルの法則(岩波 生物学辞典・日本大百科全書)
《同》メンデルの遺伝法則(Mendel's laws of heredity).G.J.Mendelの提唱した,遺伝現象に関する法則.Mendelは論文「植物雑種に関する実験」(1865)でこれを述べたが当時はかえりみられず,後に再発見(1900)
蛋白質(岩波 生物学辞典・世界大百科事典)
《同》タンパク質.生物体を構成する主成分.生細胞では水 (約70%) に次いで15~18 %を占める主要な高分子群であり,ヒト,シロイヌナズナ,大腸菌ではそれぞれ約2万,1万,4400種の蛋白質がみられる.その機能は,触媒(酵素),構造・骨格,収縮
遺伝子(岩波 生物学辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
《同》遺伝因子(genetic factor).遺伝形質を規定する因子.メンデルの法則における基本概念として各遺伝形質(単位形質)に対応して想定され,G.J.Mendelはこれを因子と呼んだが,のちにW.L.Johannsen(1909)が遺伝子
進化論(岩波 生物学辞典・世界大百科事典)
生物が進化したものであることの提唱,あるいは進化に関する諸種の研究および議論,またはそのうち特に進化の要因論.進化に関する近代的観念は,18世紀中葉より現れているとされる.進化要因論として最初の体系的なものはJ.B.Lamarckの学説で(⇒用不用)
さす(全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
{さ・し・す・す・せ・せ}一 〔自動詞サ行四段〕一 【指す・差す】自然の力が、ある方向に作用する。❶(日光などが)直射する。例「わたつみの豊旗雲(とよはたぐも)に入り日さし今夜(こよひ)の月夜(つくよ)さやけかりこそ」〈万葉・1・15〉
やさし(全文全訳古語辞典)
〔形容詞シク活用〕 《やせるの意の動詞「やす」の未然形が形容詞化した語》動詞「痩(や)す」(=やせる)を形容詞化した語。身もやせ細るほどでつらい、がもとの意。他人の目にやせ細る思いをすることから、恥ずかしい、気がひける、の意となり、その恥ずかし
かなふ(全文全訳古語辞典)
〔自動詞ハ行四段〕 {は・ひ・ふ・ふ・へ・へ}❶ 《「心にかなふ」「思ふにかなふ」など「…にかなふ」の形で》合致する。適合する。ふさわしい。例「あやしき下臈(げらふ)なれども、聖人の戒めにかなへり」〈徒然草・109〉訳(高名の木登りは)
まどふ(全文全訳古語辞典)
〔自動詞ハ行四段〕 {は・ひ・ふ・ふ・へ・へ} 《上代は「まとふ」。他動詞は「まどはす」》主に人の心についていい、途方に暮れる、うろたえる、などの意味を表す。また、他の動詞に付いて、程度のはなはだしい意を添える。❶(心が)迷う。乱れる。思い悩む
わびし(全文全訳古語辞典・日本国語大辞典)
〔形容詞シク活用〕動詞「わぶ」の形容詞化したもので、主に、失望(❶)、困惑(❷)、苦痛(❸)、悲嘆(❹)の気持ちを表す。中世以後、「さびし」に近い意を表す。❶気抜けしてしまう。がっかりする。興ざめである。例「『おはしまさざりけり』もしは
清水次郎長(日本架空伝承人名事典・日本大百科全書・国史大辞典)
江戸後期・維新期の侠客。駿河国有渡郡清水湊の海運業三右衛門の三男として生まれ、のち母の弟である米屋山本次郎八の養子となる。山本長五郎が本名で次郎長は通称。幼年期より粗暴の性質であった。一八三五年(天保六)に養父が死去し、家業を相続した。四一年に博徒
風の又三郎(日本架空伝承人名事典・日本人名大辞典・日本大百科全書)
宮沢賢治の童話『風の又三郎』(生前未発表)の主人公、高田三郎。三郎は、鉱石会社の技師である父の転勤で東北のある谷間の小学校分教場にやってきた。都会育ちらしく洋服を着、赤毛で色白く標準語を話す。三郎が転校してきた日は九月一日、二百十日のこと。三郎が
浦島太郎(日本架空伝承人名事典・日本大百科全書・世界大百科事典)
浦島太郎の話は、一般には次のようなものとして知られている。浦島は助けた亀に案内されて竜宮を訪問。歓待を受けた浦島は三日後に帰郷するが、地上では三〇〇年の歳月が過ぎている。開けるなといわれた玉匣(玉手箱)を開けると白煙が立ち上り、浦島は一瞬にして白髪
一寸法師(日本架空伝承人名事典・日本大百科全書・日本国語大辞典)
異常に小さな姿でこの世に出現した主人公の活躍を語った昔話群の総称。御伽草子に収められていた物語が「一寸法師」と名づけられていたため、この種の昔話を「一寸法師」と呼ぶことが広く定着しているが、民間伝承の段階では、主人公を一寸法師と呼ぶほか、豆助
安倍晴明(日本架空伝承人名事典・世界大百科事典・国史大辞典)
平安中期の陰陽家。系図類によれば、八世紀はじめの右大臣阿倍御主人(あべのみうし)の系譜を引き、益材の子とされる。九六〇年(天徳四)に天文得業生として歴史に姿をあらわし、以後、天文博士・主計権助などを歴任して、大膳大夫・左京権大夫となる。極位は従四位
富永平兵衛(歌舞伎事典・国史大辞典・世界大百科事典)
生没年不詳。歌舞伎作者。別号西林軒。俳名辰寿。役者として出発したが、延宝(1673‐1681)頃作者に転じた。延宝八年、番付に〈狂言作り〉と記し、非難を受けた。しかし、のちに作者名を明記する習慣ができた。以降京、大坂で活躍したが、元禄一〇(1697
芳沢あやめ(歌舞伎事典・世界大百科事典・国史大辞典)
歌舞伎役者。【初世】1673‐1729 前名吉沢あやめ。元禄初年には若女方で出演の記録が見え、以後京・大坂の舞台で次第に認められ、元禄一一(1698)年《傾城浅間嶽(けいせいあさまがたけ)》の傾城三浦の好演で、この年若女方上上吉に進む。上方の
やつし(歌舞伎事典・世界大百科事典・日本国語大辞典)
動詞〈やつす〉の連用形の名詞化。〈やつす〉の原義は、見すぼらしい様にする、姿を変えることで、そこから、省略する、めかす、身を落とすなどの義を派生した。この〈やつす〉行為もしくは状態に与えられた最古のイメージは、たとえば、「青草を結束ひて、笠蓑として
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