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足利学校(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
室町時代初期に、足利氏一門によって、下野国足利荘に設けられた漢学研修のための施設。室町時代後半には、易学を中心とする漢唐古学の研修地として栄え、シャビエルによって坂東における大学として西洋人に紹介され、全国から来て学ぶ者が多く、徳川家康に重用された
鎌倉大草紙(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
鎌倉御所足利氏を中心として関東の動静を記した史書。著者は東常縁に有縁の者との説もあるが、不詳。戦国時代ころの成立か。現行本は三巻。序文に「尊氏末流之遺書而関東大家之旧記」とあり、また下巻文中には『太平記』の欠を補うとの意あり、『太平後記』とも呼ばる。
神道(国史大辞典・世界大百科事典)
神道とは、日本民族の神観念にもとづいてわが国に発生し、主として日本人の間に展開した伝統的な宗教的実践と、これを支えている生活態度および理念をいう。神道は、二、三の教派を別にすれば、教祖を持たない自然発生的宗教であり、主として日本人の間で行われている
男色大鑑(日本古典文学全集)
色はふたつの物あらそい 神々が空に輝いていた御代の初め、天の浮橋の川原に住んでいた鶺鴒という鳥に教えられて、国常立尊は衆道に基づいて日の千麿の尊をお愛しなさった。すべての虫までも、男色の体位をとっているので、日本を蜻蛉国ともいうのである。
好色敗毒散(日本古典文学全集)
第一 長崎船 あなたはご存じだろう、備前焼の水瓶は、大きいが値段が安い。名物の茶入れは、小さいけれどもその価格は千両もすることである。この理法からすると天竺・震旦は国土が広大であるといっても、小国のわが日本には、はるかに劣っているのも、道理なのだなあ
和田義盛(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
一一四七-一二一三鎌倉時代前期の武将。三浦氏の一族。久安三年(一一四七)生まれる。三浦大介義明の孫で義宗の子。義澄は叔父にあたる。通称小太郎。左衛門尉。相模国三浦郡和田(神奈川県三浦市)に住した。治承四年(一一八〇)八月、源頼朝の挙兵にあたり三浦義澄
仁田忠常(世界大百科事典)
鎌倉初期の武士。新田とも書く。伊豆国の住人。源頼朝の伊豆挙兵以来,これに従って頼朝の信任を得る。1203年の北条時政と将軍源頼家の外戚比企能員(よしかず)の対立に際して,忠常は時政にくみしたが,時政による比企氏謀殺を憤った頼家は,和田義盛と忠常に
独占禁止法(世界大百科事典)
1947年,占領政策の一環としてなされた財閥解体等の経済民主化政策の成果を恒久的に日本に定着させるために,アメリカのアンチ・トラスト法(反トラスト法)を範にとって制定された法律。市場における公正で自由な競争を促進することにより,一般消費者の利益を確保
公正取引委員会(世界大百科事典)
独占禁止法,〈不当景品類及び不当表示防止法〉,下請代金支払遅延等防止法等の運用にあたる行政委員会。1947年発足。組織的には,総理府の外局として内閣総理大臣の所轄に属してはいるが,一般の行政庁と異なり,その職務執行に関し他からの指揮監督を受けない独立
岸信介(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
一八九六-昭和時代の政治家。明治二十九年(一八九六)十一月十三日、山口県熊毛郡田布施村の酒造家佐藤秀助の次男として生まれ、のち父の生家(秀助は養子)岸家を継いだ。佐藤栄作は実弟である。大正九年(一九二〇)東京帝国大学法学部を卒業、農商務省に入り
向田 邦子(日本近代文学大事典・日本大百科全書)
本文:新規脚本家・エッセイスト・小説家。東京府荏原郡世田ヶ谷生れ。第一徴兵保険株式会社に勤める父向田敏雄と、母せいの長女として出生。敏雄は仕事柄転勤が多く、家族を伴っての転居を繰り返した(東京、宇都宮、鹿児島、高松、東京、仙台、東京)。1939
高校野球(日本大百科全書・世界大百科事典)
高校生の野球試合のこと。1936年(昭和11)にプロ野球が誕生するまでは、日本の野球は中等学校野球と東京六大学の野球によって代表されていた。その中等学校野球が第二次世界大戦後の学制改革で高校野球となったのである。したがって、今日の高等学校の野球の歴史
コロボックル(日本大百科全書・世界大百科事典)
アイヌの小人説話。コロボックルともいう。コロポックルは穴の中に住んでいる小さな人であったと伝える。1枚のフキの葉の下に10人入れるほどであった。ササの葉を縫い合わせてつくった小船で漁に出る。ニシンが釣り針にかかると、5艘(そう)、10艘の船が力を
紀伊国屋文左衛門(国史大辞典・世界大百科事典)
?-一七三四江戸時代中期の江戸の豪商。略して紀文ともいう。その伝記は詳らかでないが、没年六十六歳といわれるので、寛文九年(一六六九)の生まれか。現在の和歌山県有田郡湯浅町別所の生まれと推定され、はじめ紀州のみかんを江戸に廻漕し、江戸から塩鮭を上方にも
源博雅(国史大辞典・日本大百科全書)
九一八-八〇平安時代中期の雅楽家。『博雅笛譜』(正称、『新撰楽譜』。異称、『長竹譜』)の撰者。延喜十八年(九一八)生まれる(一説に延喜十九年)。父は醍醐天皇第一皇子克明親王の長男。母は藤原時平末女。承平四年(九三四)正月七日従四位下に叙せられ
解体新書(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
日本における西洋解剖書の本格的翻訳書。杉田玄白・中川淳庵・石川玄常・桂川甫周らの協力で成った。ただし名は特に挙げられていないが、前野良沢が翻訳の指導的立場にあったことは確かで、他になお数名の協力者がいた。全五巻。安永三年(一七七四)刊。原書はドイツ
聖教要録(日本大百科全書・世界大百科事典)
江戸前期の儒者・兵学者山鹿素行(やまがそこう)の著書。3巻。1665年(寛文5)成立、翌年刊行。本書に先だち素行の門人たちによって『山鹿語類』が編纂(へんさん)されていたが、本書はその巻33から巻43までの「聖学篇(へん)」を抜粋要約したもの。刊行に
大日本史(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
水戸藩主徳川家が編纂し、明治維新以後は同家が事業を継続して完成した漢文の歴史書。神武天皇から後小松天皇に至る時代を対象として中国の正史の体裁である紀伝体に従って叙述。本紀七十三巻、列伝百七十巻、志百二十六巻、表二十八巻、合計三百九十七巻(別に目録
鎖国(国史大辞典・日本国語大辞典・世界大百科事典)
〔意義〕「鎖国」という言葉は、長崎のオランダ通詞中の逸材志筑忠雄(しづきただお)が、出島商館に在勤したことのあるドイツ人医師エンゲルベルト=ケンペルEngelbertKaempferの大著『日本誌』の蘭訳本付録の「現在のように日本帝国を鎖して、国民に
江戸幕府(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
徳川氏の全国統治の覇府で、慶長八年(一六〇三)家康の征夷大将軍補任に始まり、慶応三年(一八六七)慶喜の大政奉還に至るまで二百六十五年間続き、この間将軍の歴世十五代を数えた。武家政治史上、最も高度に組織された強大な統一政権である。〔成立〕家康の覇権掌握
征夷大将軍(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
もとは陸奥の蝦夷(これを「夷」といい、日本海側のそれを「狄」と称した)征討のために、朝廷が臨時に派遣する軍隊の総指揮官を意味したが、のちには幕府首長の職名となった。唐名に因んで大樹あるいは大樹将軍とも称す。古代の征夷大将軍は同大使ともいわれ
ソビエト連邦(日本大百科全書)
▲総論1917年の革命によってつくられ、正式には1922年に成立して1991年まで存在した、アジアとヨーロッパにまたがる世界最大の多民族国家。その面積2240万2200平方キロメートルは地球の全陸地面積の6分の1弱を占め、アメリカ合衆国の約2.4倍
伊吹山(世界大百科事典・日本大百科全書・日本歴史地名大系)
滋賀県と岐阜県の県境を南北にのびる伊吹山地の主峰で,標高1377m。地質は古生代石灰岩よりなり,山麓の古生層は石灰岩が少ない。その地質構造は,巨大な石灰岩が低角度の衝上面で石灰岩の少ない古生層の上に衝上したものとされていたが,褶曲に衝上を伴ったもので
かなめいし(仮名草子集)(日本古典文学全集)
春が過ぎ夏も来て、その夏もしだいに半ばになると、藤や山吹の散った後、続いて咲く垣根の卯の花、大和撫子。庭もさながら錦を敷いたかと思える中、千葉・万葉・梨月・名月などというさつきも、とりどりにほころび始める。山ほととぎすは声の限り盛んに鳴き
江戸川乱歩(日本大百科全書・世界大百科事典・日本近代文学大事典)
推理作家。本名平井太郎。明治27年10月21日、三重県名張市に生まれる。早稲田(わせだ)大学政経学部卒業。中学生のころに黒岩涙香(るいこう)の『幽霊塔』などの作品に熱中して以来、欧米のミステリーを耽読(たんどく)。ペンネームは彼が傾倒したエドガー
盧溝橋事件(日本大百科全書・世界大百科事典)
1937年(昭和12)7月7日夜に始まる盧溝橋一帯での日中両軍の軍事衝突で、日中全面戦争の発端となった事件。中国では、「七・七事変」ともいい、日本政府は当時「北支事変」と称した。1935年、華北分離工作に本格的に乗り出した日本は、やがて支那(しな)
鉄道(世界大百科事典)
軌道(または軌条)や架線などの固定施設によって拘束され,決められた路線で運転される交通機関の総称。鉄道の経済的側面19世紀は〈鉄道の時代〉といわれる。鉄道は,産業革命の先頭に立ったイギリスから普及しはじめ,19世紀中ごろには西ヨーロッパ全土
九条兼実(国史大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
一一四九-一二〇七平安・鎌倉時代初期の公卿。月輪殿・後法性寺殿ともよばれた。藤原忠通を父として久安五年(一一四九)に生まれた。早く僧籍に入った者を除くと第三の男子であった。母は太皇太后宮大進藤原仲光女加賀。同母兄弟四人のうちの長子にあたる。保元三年
平賀朝雅(日本大百科全書・世界大百科事典・国史大辞典)
鎌倉前期の武将。朝政とも書く。父は武蔵守(むさしのかみ)義信(よしのぶ)。母は源頼朝(よりとも)の乳母(めのと)比企尼(ひきのあま)の三女。頼朝の猶子(ゆうし)。北条時政(ときまさ)の後妻牧方(まきのかた)の女婿(じょせい)。武蔵守、右衛門権佐
円高・円安(日本大百科全書)
円高は円の対外価値が高くなることで、逆に円安は円の対外価値が低くなることをいう。一国の通貨の対外価値は外国為替(かわせ)相場に反映される。たとえば1ドル=120円の相場が110円となれば、円の対外価値は1ドルにつき10円高まったことになり、逆に相場が
クリミア半島(世界大百科事典)
ウクライナ南部,黒海の北岸から南に突出した大きな半島。クリム半島とも呼び,面積2万5500km2。そのほぼ全域がウクライナのクリミア自治共和国に属する。北端は幅わずかに8kmのペレコプ地峡によってつながり,ここを道路と南ウクライナ~北クリミア運河が
クリミア戦争(日本大百科全書・世界大百科事典)
1853年から56年にかけて、ロシアと、トルコ・イギリス・フランス・サルデーニャの連合軍との間で行われた戦争。クリミア半島がその舞台となったところから、こうよばれる。[外川継男]▲原因戦争の直接のきっかけは、フランス国内のカトリックの人気取りを目ざす
独ソ戦争(日本大百科全書・世界大百科事典)
第二次世界大戦の重要な一局面をなす1941~45年のソ連とドイツ・イタリアなど枢軸同盟国との戦争。ソ連では「大祖国戦争」Velikaya otechestvennaya voina Sovetskogo Soyuzaとよぶ。41年6月22日ドイツ軍の全面的なソ連領侵攻で始まった。ここに1939年9月以来の英独戦争は
地政学(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
スウェーデンの政治学者チェレーンRudolfKjellén(1864―1922)によって第一次世界大戦直前につくられた用語で、政治地理学が世界の政治現象を静態的に研究するのに対し、地政学はこれを動態的に把握し、権力政治の観点にたって、その理論を国家の
養生訓(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
江戸時代に出た心身の養生法を説いた最も著名な書。著者は福岡藩の学者貝原益軒。八巻。正徳三年(一七一三)著者八十四歳の著。医薬の知識をもつ父の指導で少年期に医薬および食物の性をほぼ知るに至った彼は、長い浪人期に医者になるつもりで再度長崎へ行く。
おくのほそ道(日本大百科全書・世界大百科事典)
芭蕉(ばしょう)の俳諧(はいかい)紀行。1689年(元禄2・芭蕉46歳)の3月27日、門人河合曽良(かわいそら)を伴って江戸を旅立ち、奥羽、北陸の各地を巡遊、8月21日ごろ大垣に入り、さらに伊勢(いせ)参宮へと出発するまでの、約150日間にわたる旅を
世間胸算用(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
浮世草子。五巻五冊。井原西鶴作。元禄五年(一六九二)正月刊。各巻四章、合計二十編の短編を集めた町人物。題名の下に「大晦日(おおつごもり)は一日千金」と副題し、また、「元日より胸算用油断なく、一日千金の大晦日をしるべし」(序文)と記すように、当時の経済
百科事典(日本大百科全書・世界大百科事典)
あらゆる自然的・人工的な事物、現象、事項および行動に関して解説を行い、さらに具体的に理解を助けるために挿画、地図、写真、図、表などを添えて、それらの項目を五十音(またはイロハ順)あるいはアルファベット順に配列した事典。近年は特定分野ないし一事項に
辞典(日本大百科全書)
ことばや文字をある視点から整理して配列し、その読み方、意味などを記した書物(日本国語大辞典など)をいう。辞書、辞彙(じい)、字典、字彙、字引などともいう。[彌吉光長]▲種類一般に文字または綴字(てつじ)の標目を五十音またはアルファベット順に配列し
辞書(世界大百科事典・日本国語大辞典・国史大辞典・デジタル版 集英社世界文学大事典)
単語を,ある基準にそって整理配列して,その表記法,発音,品詞名,語源,意味,用例,用法などをしるした書。ただし実際にはこのすべてを集成していないものがあり,また百科事典のように,単語の意味よりもむしろ事柄の内容を主としたものや,索引のように
キエフ・ロシア(世界大百科事典)
ロシアの政治,経済,文化の中心がキエフにあったキエフ時代(ほぼ9世紀半ばから13世紀半ばまで)のロシア。キエフ・ルーシ,キエフ国家ともいう。国家の成立12世紀初めに編さんされたロシア最古の年代記《過ぎし年月の物語》によれば,9世紀半ばには,東スラブ人
東欧(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
東ヨーロッパと同義。一般的には、ヨーロッパを東西に二分したときの東部にあたる地域をさす。その範囲は時代によりまた場合により変わる。当初ローマ帝国分裂後の東ローマ帝国の版図をさした。ついでカトリック教会に対する東方教会の影響下にある地域、あるいは
独立国家共同体(世界大百科事典)
ソ連崩壊のさなか独立した共和国からできた条約共同体。英語名Commonwealth of Independent States,略称CIS。ロシア語でSodruzhestvo nezavisimykh gosudarstv,略称SNG(エスエヌゲー)。1991年12月8日,ロシア,ウクライナ,ベラルーシの3国によって合意され,ミンスクで誕生した
バルト三国(日本大百科全書・文庫クセジュ)
ヨーロッパ北東部のバルト海沿岸に位置するエストニア、ラトビア、リトアニアの三国をさす。ラトビアとエストニアは、13世紀初頭にドイツの帯剣騎士団に支配された。リトアニアは独立を維持し、1386年に大公ヤギェウォJagiełłoがポーランド・リトアニア
長崎海軍伝習所の日々(東洋文庫)
日本海軍の黎明期を物語る史料。幕末の安政のころ,伝習所教官として来日したオランダ士官の目にうつる若き日の勝海舟,榎本武揚,開明の藩主島津斉彬,鍋島閑叟ら。生き生きと登場する幕末の群像。1964年09月刊
五十年忌歌念仏(近松門左衛門集)(日本古典文学全集)
上之巻〔一〕深草の少将の通い車は、小町の実のない情けにのせられた結果であり、吉田の少将が寝間に残した扇は、班女が親方に追放されるもとになり、行平の形見の烏帽子は、松風・村雨に待つ気を起させた
NATO(北大西洋条約機構)(日本大百科全書・世界大百科事典)
北大西洋条約に基づく同盟。略称はNATO(ナトー)。1949年にベルギー、デンマーク、フランス、アイスランド、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、ポルトガル、イギリスの西欧10か国とアメリカ、カナダの全12か国により発足。冷戦後に旧東側の
大姫(国史大辞典・世界大百科事典)
?-一一九七源頼朝の長女、母は北条政子。治承二年(一一七八、一説には同三年)生まる。頼朝伊豆配流中の誕生。五、六歳のころ木曾義仲の長男志水義高十一歳の許嫁となり、義仲敗死の後義高が斬られたため、大姫は愁嘆のあまり病身となり一生を鬱病で過ごした
源範頼(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
生没年不詳平安・鎌倉時代前期の武将。父は源義朝。母は遠江国池田宿の遊女。源頼朝の異母弟。通称蒲冠者。史料上の初見は『吾妻鏡』養和元年(一一八一)閏二月二十三日条でこの時頼朝の命により志田義広追討のため下野国に出陣している。これ以前の経歴は不詳だが
公暁(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
一二〇〇-一九鶴岡八幡宮寺別当。鎌倉幕府三代将軍源実朝を殺した。正治二年(一二〇〇)に生まれる。父は二代将軍源頼家、母は賀茂重長の娘。幼名善哉。父が将軍を廃せられて殺されたのち、元久二年(一二〇五)鶴岡八幡宮寺別当尊暁の門弟になる。建永元年(一二〇六
北条時房(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
一一七五-一二四〇鎌倉時代中期の連署。安元元年(一一七五)生まれる。北条時政の三男、義時の弟。文治五年(一一八九)四月、元服して五郎時連と称し、七月には奥州征伐に従軍。蹴鞠をよくし,二代将軍源頼家に近侍した。建仁二年(一二〇二)六月、時房と改名
運慶(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典・日本架空伝承人名事典)
?-一二二三鎌倉時代初期の仏師。康慶の子。長子湛慶が建長六年(一二五四)八十二歳であった(蓮華王院本堂中尊千手観音像銘)ことから逆算して、ほぼ一一四〇年代の出生と推定される。治承四年(一一八〇)焼亡の東大・興福両寺の復興造像に康慶とともに一門を率いて
猿蓑(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典)
江戸前期の俳諧撰集(はいかいせんしゅう)。去来(きょらい)、凡兆(ぼんちょう)共編。其角(きかく)序、丈草(じょうそう)跋(ばつ)。1691年(元禄4)5月成り、同年7月3日、京の井筒屋庄兵衛(しょうべえ)の手により刊行。乾(けん)、坤(こん)2冊。
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